|
公認会計士 税理士 佐久間税務会計事務所のホームページ Presented by 佐久間裕幸 |
![]() ![]() ![]() 税理士事務所
![]() |
トルコのお話
7日から16日までトルコ10日間の旅行にいってきました。
そこでお土産の代わりに見聞録を書いてみたいと思います。
まず第1話は機内でのお酒の話です。
18時5分に離陸。経由地はバンコック、ドバイ(アラブ首長国)
でイスタンブールまで約20時間。ドバイから先クウェートとサウジ
アラビアの国境付近を飛ぶようなので若干不安だが、とにかく行くきゃ
ない。
さてトルコ国民は90%以上がイスラム教徒だが、国教としての指
定はされていないため、機内でお酒が出ます(もちろんタダ(^_^))。
まずはビール。Ege Biracilik ve Mah Sanayh A.S というイズミール
市の会社がレーベンブロイ社からのライセンス生産で作ったビールだ
が、はっきりいって苦くて咽ごしが悪い。キリンの苦さとは違うし、
ここ数年アサヒのスーパードライに慣らされた舌には好まれなかった。
ただ入国してから飲んだ「Efes」というビールはうまかった。
続いて食事になった。今度はワイン。KAVAKLIDEREというブランドの
トルコワイン。やや辛口の普通の白ワインであった。日本でいえば1
500円くらいのワインによくある味である。後に国内でよく出てき
たDURUCAというワインはやや甘めの白ワインであるが、飲食店での売
値が20000トルコリラ(約1200円)とかなり安い。それでも
日本のデパートなどでの定価2000円くらいのものと同等かしら。
飲食店での売値との比較であることを考えると3倍以上は値段が違う
ような気がする。
6時間飛んでバンコックのトランジットの後はウイスキーのオンザ
ロック。しかしこれは失敗。オンザロックの氷がバンコック製の可能
性が高い、と思ったら雑菌が多いような気がして、気持ちよく飲むこ
とが出来なくなってしまったのである。銘柄はJ&Bだから特にコメ
ントする必要もないのだが。
続いて3度目の食事には、ジントニックを所望。しかしこれも失敗。
かなり飲んだ後の仕上げのジントニックはうまいが、食事中のお酒で
はないことを学んだ。
今日の教訓。
「新たな知識の獲得にはリスクが伴う」
この後ひろは、時差ボケ防止のため・・・というよりアルコールの
作用及び日本時間なら午前3時くらいになったため、ドバイ迄しっか
り眠った。
次回は中東情勢の一端に触れたドバイでの話です。
|