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営業時間 | 7:00-17:30 |
定休日 | なし | |
料金 | 300円 | |
駐車場 | なし | |
所在地 | 群馬県吾妻郡長野原町横壁 | |
問合せ先 | なし | |
備考 |
やんば館から長野原草津口方面へ向かい、信号の無い交差点を左折し橋を渡る。目印は鉄塔。しばらくすると集落になり道が細くなる。さらに進むと'09年11月現在、住宅を開発している場所に出る。ここまで来ると行き過ぎである。集落の路地を川側に坂を下り、工事現場事務所らしき建物の前を通り過ぎた先に建物が建っている。個人的には八ッ場4兄弟のなかではここが一番判りづらかった。まず、国道から渡る橋がどこだかわからない。何度も国道を行ったり来たりしてしまった。地図かナビの横壁地区を目指すと良いかも。目指す横壁地区に入り込んでも、さっぱりわからない。同じところを何度往復したのだろう。連れは次第に無口になってくる。造成地区にそれらしき建物を発見。でも工事中らしい。職人さんが作業をしている。改装中ならばもしかして入る事が出来るかも、と思い近くによって見ると、新築の建物であった。完成していなかったので何を建築しているのか判らなかったが、造りからして浴場のようだった。少なくとも民家では無いと思う。完成したら又来てみよう。ここまで、何人かの警備員に聞いても分からなく、地域の人に聞こうともなかなか出会う事が無かった。やっと見つけたおばあさんに訊いてやっとたどり着く事が出来た。 ここの浴槽も岩陰の湯湯やかたくりの湯同様、白いポリバスである。ヌルめの湯でいつまでも入っていたくなる様な温泉である。ここも無色透明で、若干ツンと来る匂いがする。石油臭と硫黄臭が混じったようなにおいであるが、ほんの僅かである。岩陰の湯湯やかたくりの湯のように塩ビ管からお湯が注がれているのではなく、木製の壁から筒が突き出していて、そこから浴槽に注ぎ込まれていた。また、窓際にはコップが置かれていて、飲泉ができるようであったが、今回は遠慮しておいた。 玄関の張り紙には、町外者の利用時間は、7時から19時までとあったが、脱衣所の看板には、7時から17時30分までとあった。脱衣所の利用料金箱がボコボコになったあとが見受けられたが、故意にやられたのかは判断できない。玄関の張り紙には、一部不心得のものに苦慮している旨と書かれていた。もらい湯という意識を持って利用して行きたいものである。 |
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'10.4.29再訪 前回訪れた時、造成中の土地にそれらしき建物が建築中であったが、やはりそれが白岩の湯であった。内装は前の場所のものとは特に代わり映えなく、開けっ放しの蛇口から白いポリタブにお湯が注ぎ込まれていた。 |
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