![]() | ![]() | バス通りの突き当たりに位置する。フロントでスタンプを押してもらい、そのまま廊下を歩いていき、一旦外へ出て露天風呂へと向かう。道の両脇はうっそうと草木が茂っていて、山道を歩いているよう。ここも旅館の敷地内と思うと驚き。 |
![]() | 3分くらい歩いて行くと、脱衣所である小屋とその隣に露天風呂が見えてくる。おもてから入浴中の人が丸見え。ちなみに混浴。雨のためか全体的にぬるめ、手前にあるお湯の注ぎ口の近辺は熱かった。お湯の色はほぼ無色で、手にとって匂いを嗅いでみると、かすかに硫黄特有の硫化水素の匂いがした。山の中の少しひらけたような場所であるので、森林浴をしながらマイナスイオンを浴びて、見も心もリフレッシュできそう。先客にカップルがいて、人目もはばからずイチャイチャしていたのには閉口したが。 | |
![]() | ![]() | 次に内風呂に向かう。内風呂は2つあり、初めに「木風呂」に入る。脱衣所に何故か乾燥機があった。浴槽・洗い場・壁が秋田杉で造られている。洗い場に大きな岩が置かれていて、その上になにか説明が書いてある小さなたて看板が置いてある。そこにはこの大きな岩は、沢蟹が多くいた場所で発掘された「甲石」と呼ばれていると書かれている。 次にもうひとつの内湯に入る。こちらは「岩風呂」と書いてある。岩というよりも、石が浴槽の周りを囲んである程度。浴槽は木風呂よりも小さい。大人が3人、入ることが出来る程度。少し温度が高めだ。どちらの内風呂にも「加水」「加温」「循環・ろ過」「入浴剤の使用」はいずれもしていないとの掲示がされていた。「 |