備考 |
'03は東京に温泉施設のオープンが続いた。お台場・後楽園に続いてオープンしたのはここである。'03.6.28に豊島園の敷地内に建てられ、遊園地とは隣接している。内湯は虎目石で造られた軟水の浴槽と、寝湯とバイブラを備えた地下1,445mからの薄茶色の温泉を使用した浴槽、露天は信楽焼の一人用の浴槽が3つと、造園設計家小形研三氏による1,200坪の日本庭園を望みながらの温泉。
パンフレットによると、殺菌装置には塩素を使わずに塩と水だけを使用する、「MIOX」という製品を使っているらしい。浴場はもとより休憩室にも水晶が置かれており、館内はトルマリンや水晶などの石の持つパワーが利用されている。サウナはミストのテリマウムサウナと、乾式のフィンランドサウナ。フィンランドサウナでは決まった時間にアロマ水を石にかけ、タオルではたいて、熱気を振りまくパフォーマンスがある。これは初めにトルマリン石を一人づつに配り、途中水分補給の為に氷を配られる。換気の理由から10分間は入退場不可であるので、始まる時間のぎりぎりに入場するなどして、体調と気合いに心配りをする必要がある。勿論気分が悪くなった場合は退場は可能である。休憩室に置かれているリクライニングチェアーの数が、もう少し多いと良かったと思う。その他の施設は食事処・マッサージ・あかすり・水着着用のバーデゾーンがある。駐車場サービスは3時間まで、う〜んもう少し長くって感じですね。
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