万葉倶楽部 横浜みなとみらい
観覧車から見た完成間近の万葉倶楽部


待ち状態の入口
営業時間 10:00-翌9:00
定休日 無休
料金 入館料:2,620円 深夜料(翌3:00〜):1,680円
駐車場 226台(500円/6時間、以降100円/30分)
所在地 横浜市中区新港2-7-1
問合せ先 045-663-4126
備考  みなとみらいの観覧車コスモクロック向かいに'05.6.25オープンの万葉倶楽部。ちなみに宿泊施設があると「万葉倶楽部」、ないと「万葉の湯」かな。プレオープンの23日に行ってきました。この日の営業は14時から21時までで、14時少し過ぎた頃に行ったら入口に列ができていて混雑の予感。館内は平日の昼間なのでそんなには混んではいないだろうと思っていたが、週末の町田店並みの混雑。特にスーツ姿の人達の姿が目立つ。関係会社の人達だろう。
 入口からエレベータに続く通路は、木を多用した造りで和の雰囲気をかもし出しており、これからの展開を期待させる。最上階の9階は円状の展望足湯。ここからはみなとみらいの遊園地、反対側は海を望むことができる。しかし屋根がないので雨の日はつらいだろう。浴場はフロントのある7階。入口で女の人は7種類の浴衣から選択、男は浴衣か作務衣を選択し、受け取ってから浴室へ。サウナはハーブスチームサウナ・ハーブサウナ・黄土サウナと豊富。内湯は寝湯に変形横長の浴槽。露天はジェット付き寝湯・岩造りの浴槽と円形の檜風呂。露天は海側に面しているので、行きかう船を見ながらマッタリ出来る。檜風呂の湯は湯河原から、他の浴槽の湯は熱海からローリーで運搬しているという。
 はだの店と同じように客室とキャビンがあり、別料金にて宿泊や仮眠に利用可。マッサージが豊富で他店舗でおなじみの、タイ古式・足流・手もみ&足裏に加え、アロマエステ・全店員中国人の足裏&頭皮マッサージなど、共倒れを心配するほどの多彩さ。当然「憩い処」「万葉庵」は健在だ。大宴会場やゲームセンターがあり全店舗規模は最大であろう。
 残念なところは、ポイント会員でさえ入会時100円ではあるが、料金がかかるなどの施設利用の料金設定と、ヘアカットの料金設定が高級。特別室があるのですが当然別料金です。聞いてびっくりお値段は31,800円〜。「〜」という事は31,800円は最低料金ですよ。場所柄か、客を選んでいます。これは大江戸温泉物語をリサーチしてますね。それなら同様に暫らくしてからお得な料金設定プランも登場するのでしょうか。この日は入館料と駐車場代が無料にも関わらず、6,000円ほど使ってしまいました。なんかの記念日か、財布が暖かくなったら訪れてみたいと思います。

万葉倶楽部地図屋上展望足湯8階のデッキ、風が心地いい〜憩い処