高い確率で渋滞が発生するであろうというゴールデンウィークにひたち海浜公園のネモフィラが満開になるというので、前日の夜から現地入りするという計画で夕方出発した。公園では集客が見込まれるGWに合わせて植え込みをしているらしい。 ホテルに向かう途中、「御老公の湯」に立ち寄り22時頃に水戸駅前のホテルに到着した。 |
朝7時過ぎにホテルを出発しひたち海浜公園には8時頃に到着。心配された渋滞もなかった。到着し一目散目指したのはもちろんネモフィラが咲き誇るみはらしの丘。ついつい早足になってしまう。約10分で目的地に到着。目の前にブルーの丘が見えてきた。 | ![]() | ![]() |
丘の麓には古民家が建ち、周りには菜の花が満開に咲き誇りなかなかいい雰囲気である。 | ![]() | ![]() |
みはらしの丘に登る。頂上付近にには鐘があり子供が並んで突いている。頂上から今来た方向を見るとネモフィラブルーと菜の花イエローのコントラストが美しい。反対側に目を移すと茨城港を望むことが出来る。 | ![]() | ![]() |
無我夢中で風景をカメラに収め、気が付くと周りには人が増えてきている。丘に登る歩道には人であふれてきている。かなりの時間滞在してしまった。 | ![]() | ![]() |
なんだかんだで1時間半ほどみはらしの丘に滞在してしまった。まだまだ名残惜しかったが、園内の広大な敷地には見所が満載なのでみはらしの丘を後にした。 | ![]() | ![]() |
敷地内には有料のシーサイドトレインが走っているが徒歩で園内を回る。ぷらぷら園内を歩いていると観覧車が見えてきた。迷ったが折角なので乗ることにした。 | ![]() | ![]() |
観覧車から見るみはらしの丘の歩道は人があふれかえっている。観覧車を降りエントランスに近づくと色とりどりのチューリップが咲き誇るエリアに到着。これほどまでの種類のチューリップを見るのは初めてである。 | ![]() | ![]() |
ひたち海浜公園をあとにし次に向かったのは、藤棚で有名なあしかがフラワーパーク。茨城県から栃木県への移動である。高速を使ったがかなり遠かった。目的地に近づくにつれ車が多くなってくる。14時半頃に到着した時には、空き地を開放した駐車場は車であふれかえっていた。 入場口近くに売店があるためか、入ってすぐのところには人があふれていて、すぐそこにある樹齢140年の大藤棚に辿り着くのに時間がかかった。 | ![]() | ![]() |
園内には紫と白の藤が咲き誇っている。紫はピークをチョイ過ぎたあたり。白はピークチョイ前、黄色はまだまだこれからといったところ。ちなみに素人目にはどの色の藤も同じ種類だと思ったが、黄色のものは藤ではないらしい。 | ![]() | ![]() |
園内にはいくつかの藤棚がある。また、樹齢80年から90年の白藤棚のトンネルはどこか幻想的である。 | ![]() | ![]() |
ここは藤だけではない。つつじも見ごろを向えている。色とりどりのつつじが目を楽しませてくれる。 | ![]() | ![]() |
この日は天気に恵まれ、園内を1周する頃にはさすがにグロッキー状態。帰ろうと思ったが、せっかく来たのだからとライトアップも見ることにした。芝生に腰を下ろしオカリナライブを見て身体を休めた。まだ明るいが18時半頃になるとライトが付き始めた。ライトに浮かぶ藤棚は幻想的である。 | ![]() | ![]() |
白藤で滝を模したコーナーを明るい時に見た時には、白藤の開花がピーク前であったので迫力に欠けたが、ライトアップの時に見ると昼間と違う雰囲気を醸し出している。入口付近の樹齢400年の大藤棚のライトアップした姿もまた昼間とは違う顔をしている。ライトアップの時間まで待ってよかった。 | ![]() | ![]() |
遅い夕食をどこで取ろうかと考えながら車を走らせていると、この前テレビで羽生PAがリニューアルしたこと様子をやっていたなと思い出した。到着したのは20時を過ぎた頃。鬼平犯科帳をモチーフにした造りで時代劇風な建屋となっている。中に入ると結構お客が入っている。何店かはすでに閉店状態。開店している店もメニューが限られている。今度は早い時間に訪れることにしよう。 | ![]() | ![]() |