芝桜のピークは過ぎたのか、心配されていた周辺道路の渋滞もなく、現地には昼ぐらいに到着した。先月行ってきた羊山公園は早すぎたが、今回は少しピークを回った頃だった。ざっと園内を見回したところ、開花状況は羊山公園とあまり変わらない・・・。ピークを境にして、上り坂と下り坂の違いはあるが・・・。ピークの時期には、富士急ハイランドまで渋滞が繋がっているという情報もある。 | ![]() | ![]() |
ピークを過ぎたとはいえ、観光客はかなり多い。どこの売店でも行列が出来、席の確保にも一苦労。名物の富士宮焼きそばを食べたかったが、一番長い列が出来ていたので、天ぷらそばにしておいた。 100円で利用できる足湯もあり、疲れた足にはうれしいところであるが、ここを出たあとには恒例の温泉めぐりをする予定であるので、ここではパスした。 | ![]() | ![]() |
足湯の隣には仮設の展望台があり、そこからは富士山をバックに竜神湖の周りを彩る芝桜を眺望できる絶好のビューポイントである。そのために展望台には列が出来ていた。先ほどの売店での人並みでかなりバテていたので列に並ぶ元気もなく、残念ながら展望台からの眺望は断念した。 | ![]() | ![]() |
会場をあとにし、西湖の周辺道路にある「いずみの湯」で軽く汗を流し、忍野八海へと向かった。いくつかの湧水池と古民家で造られた、ワビサビをくすぐるエリアである。いくつかある湧水池の中でも、「富士山の雪どけ水」と看板がかかった長方形の湧水池が印象に残った。池を覗き込むと吸い込まれそうで、不思議な力を感じた。水は透明で魚が泳いでいて、あまり深くはなさそうであるが、水深が5mもあるのだそう。 | ![]() | ![]() |
芝桜まつりの会場からの富士山は雲がかかっていたが、ここからはくっきりとその姿を現していた。ここへ来る途中、あちこちで富士山を見かけてきた。山梨に住んでいる人は何て贅沢なんだろうな、と感じながらドライブをした。お腹が空いているわけではなったが、そばと名水コーヒーが気になり、ついつい店に吸い込まれてしまった。「葭之池温泉」と「泉水」に立ち寄り帰宅の路に着いた。 | ![]() | ![]() |