くだらな日記(2010年3月)


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3月29日(月)
 カンボジア旅行記がただいま編集が遅れている状態です。カンボジアの根っこを探ろうとかライトノベルを書こうとか変な方向に情熱が向いているせいもありますが、写真多すぎ。日没の写真だけで50枚、日の出の写真だけで100枚ってどないやねん。いや暇だからシャッターを押し続けただけなんですけど。一覧を読み込むだけでPCが疲れています。もっと効率的に、掲載しない写真はバッサバッサ削除しておいたほうが早いのか。


3月26日(金)
 城島最高や! オープン戦はホンマに撒き餌やったんや!
 ……ということは、今日の快勝は明日の撒き餌で、明日は明後日の撒き餌で、横浜戦は広島戦の撒き餌で、桧山は左投手への撒き餌で、……ああもうなんだかわからなくなってきた。


3月24日(水)
 わかりやすい岩田のチャート式:開幕投手候補→調子上がらず→開幕二軍調整→手術→全治2週間→復帰は5月以降→前半は無理かも→今期絶望かも(イマココ)→選手生命の危機→選手生命オワタ→夢をありがとう 岩田選手
 わかりやすい安藤のチャート式:開幕投手候補→城島言うところの「まき餌」のためOP戦で滅多打ち→プライド傷つく→開幕戦でランドルフと投げ合い→いつもの5回3失点でまとめるがランドルフが完封→ますますプライド傷つく→次も打たれる→心折れる→夢をありがとう 安藤選手
 わかりやすい能見のチャート式:開幕投手候補→OP戦で打たれる→開幕2戦でも打たれる→どうしていいかよくわからない→心折れる→夢をありがとう 能見選手
 わかりやすい上園・小嶋のチャート式:他に先発投手おらん→先発ローテに抜擢→ビクビク投げて城島に喝をくらう→心折れる→夢をありがとう 上園選手、小嶋選手
 わかりやすい久保のチャート式:おう、忘れてたわ→心折れる→夢をありがとう 金村選手
 わかりやすい下柳のチャート式:夢をありがとう 下柳選手

 いやーん、このままじゃ阪神くんが死んじゃうっ!


3月23日(火)
 「萌える独裁者」という本を出したら売れないだろうか。いや生き馬の目を抜く出版業界、もうそんな本が出ていないとも限るまい。

毛沢東「てへっ、大躍進に失敗しちゃった。自己批判しちゃお」ドジっ娘系カリスマ独裁者
金正日「お母さんのおかげじゃないもん!あたしもがんばってるもん!」世襲系眼鏡っ娘独裁者
ポル・ポト「こんな国民、あたしと一緒に消えちゃえばいいのに……」ヤンデレ系おバカ独裁者
サラザール「可愛い娘が可愛い娘を愛して何が悪いの?」インテリ系ロリコン独裁者
プーチン「わが国は一番よ!一番じゃなきゃダメなの!」体育会系スポ根独裁者
ハメネイ「おおアラーの神よ、教えに背く者どもを罰してください」宗教系純潔独裁者
 みたいな感じ?


3月19日(金)
 早く一人前になろうとかいろいろ考えすぎて知恵熱出ちゃって休んじゃったよ! 主任に怒られたよ! 半人前以下だよ! ダメすぎ!

 たぶん知恵熱の徴候があったんだろうな、昨日ついに注文してしまった沢田研二シングルコレクションボックス。「君をのせて」から「アマポーラ」まで、ポリドール時代のシングルAB面全収録。もっとも、ポリドール時代の沢田研二A面コレクションは既に持っているので、実質、B面のみを2万5千円で買ったわけだ。世間はこの暴挙をなんとみるか。
 B面にはアルバムにも収録されていない名曲があるから、抵抗できなかったんだよなあ。個人的には「遠い旅」(これは沢田研二が月刊明星で涙モンと言ってたな)「旅立つ朝」「流転」「I am I(俺は俺)」(「ブルーバード、お前の時代だ」のCMソング)「ジャンジャンロック」(近田春夫の作曲。近田春夫はむかし、月刊明星で新譜批評をしていたが、彼が「ジュリーがいまごろ、こんなのを出す意味がわからない」とけなした「サムライ」はヒットし、「これ、絶対売れるよ!」と絶賛した「おまえがパラダイス」はコケるという、プロ野球の小関順二的存在)「月曜日までお元気で」「枯葉のように囁いて」「愛情物語」が好き。
 こうなると、ポリドール以降のシングルもなんとかしたくなるなあ。「女神」やタイガース同窓会の「銀河旅行」(明星も日清のチキンラーメン復刻に対抗して、クイックワンを復刻しないかなあ)はアルバム未収録だし、「灰とダイヤモンド」から「TRUE BLUE」までは個人的にレコードからCDへの過渡期にあったんで、レコード買ったりカセット買ったりしてるんだよなあ。整理したい。
 おっと、「銀河旅行」はタイガースのベスト盤に収録されていたので、ついぽちっと押しちゃったぜ。「女神」の収録されているCDは絶版で、えらい高値で取引されているので断念した。レコードは紛失したけど、レコードから録音したカセットは持ってるしな。


3月18日(木)
 タイのタクシン派デモの映像を見てると、なんとなく西成の暴動を思い出す。血を流して「わしらの血を踏みにじって歩けるかゴルァ」というタクシン派、藁人形を焼いて「これは大阪市がわしらにしてることじゃゴルァ」というホームレスが、なんだか通じ合うような気がして。

 これからしばらく、本人の希望としてはずっと、シフト勤務のある職場で働くことになりました。土日祝日でも休みとは限りません。平日でも働いてるとは限りません。翌月のシフトは前月末にならないと決まりません。イベント等企画して、お誘いくださる皆様には申し訳ありませんが、1ヶ月くらい前に予約しなければならないものには、たぶん参加できません。あしからず。


3月6日(土)
 日本刀、ブロードソードに敗北
 この日本刀の出来はともかく、日本刀が曲がるというあたりまえのことを知らない人が多いのにショックを受けた。2ちゃんねるとはいえ、日本刀について語るならそのくらい常識として持っていてよ。


3月4日(木)
 就職が決まって 髪を切ってきたとき もう若くないさと 君に言うまでもねえだろ40づら下げて。


3月3日(水)
 ついったーって、ときどき知らないことを教えてくれるから侮れない。
 今日はラピュタという映画館の社長、才谷遼なる人物が、パワハラ(それが原因で退職した人間が多いのみならず、女性社員がひとり自殺している)、残業代の不払い、理由無しの解雇を行い、組合と法廷闘争(組合は社長と話しあいたいというのだが、社長が無視するのでやむなく法的措置に訴えたらしい)を繰り広げてるという話を知った。
 まあ知らない会社の知らないワンマン社長のオイタだなあ、と思って読み過ごそうとしたら、この才谷遼なる人物、漫画評論雑誌ふゅーじょんぷろだくと(以降、FPと略)や漫画雑誌コミックボックスを出しているFP社の社長でもあるとのこと。ラピュタはFPの子会社だそうな。
 しかもこの人、ぱふからFPが分派した張本人で、私が「ロリータ特集」とか買っていた時代から社長だったという。須藤真澄の原稿を返却せず、裁判沙汰になったこともある。なにしろ業界では有名なトラブルメーカーというか、昔から困った人だったらしい。
 まあそんな会社だから、FP社の離職率はハンパない高さらしい。社員の9割が女性社員で(残り1割の男性社員は、社長のサンドバックとして採用されたらしい)、しかも社長が顔を基準に選ぶとか。社長のセクハラを拒むと、今度はパワハラで辞めるか死ぬまで追い込まれるわけか。やりたい放題だなオイ。乳を基準に選ばないところに一抹の良心が残されているって残されてねえよ。
 昔は三里塚闘争にも参加したと語っているから元左翼で、そのへんが宮崎駿と呼応するところだったんだろうけど、組合無視とか左翼の対極じゃないか。どういう変貌なんだ。
 ひょっとすると元共産党の読売ナベツネや元新左翼のヤマギシ会杉本利治みたいな、対極から対極へ行っちゃうタイプか。
 この3者に共通してるのは、「他人はすべて自分の欲望充足のための道具」という精神構造だな。そういう人格の人間にとっては、イデオロギーも自分の欲望充足のための手段にすぎないから、平気で左へ右へコロコロ転がっちゃう。
 ちょっと気になるのは才谷遼という通称(本名は川邊龍雄)のこと。これ、まさか坂本龍馬の変名、才谷梅太郎の「才谷」と、「竜馬がゆく」の作者司馬遼太郎の「遼」をくっつけて作った名前じゃないよな。そうじゃないことを龍馬と司馬遼のために祈る。


3月2日(火)
 ハイチ、チリと大地震が続いたから、今度危ないのはリスボンあたりじゃないかと思う。
 私の予想では、それで今年の大災害は終わり。


3月1日(月)
 傷心を抱いて旅に出て、また傷心を抱えて帰ってまいりました。
 明日からまじめに職を探します。


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