くだらな日記(2005年10月)


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10月30日(日)
 浜崎あゆみ作詞全集から。

 ぼくたちは才能を信じてたね
 頭がいいと信じてたね
 ずっとずっと求めていたね ダイナモンド
 きみたちを永遠の旅路 追いかけて
 ゆくんだね ゆくんだよ
 ぼくたちが骨になるまでも

 儚いよね秋風は
 もしよかったら伝えておくれよ
 ぼくたちはいまも哀しげに
 さんまを食べているんだよ
 ぼくたちはさんまのうえに
 青い蜜柑をしぼるんだね
 はるかはるか故郷でやっていたよね
 きみはぼくにわたをくれと
 泣いてせがんだものだったよね

 やめてくれよ 人の生命は最後のWeapon
 儚く散らすのはやめて
 でも、死んでいくんだよ
 ぼくたちは逃げるのか あきらめるのか この遠い遠い旅路を
 闇の中に葬るのかい
 ぼくたちはそうじゃないよね
 少年の翼をはばたいていたころ
 銀幕のあのひとはいっていたよね
 魚のようにとじこめられて 虫のように殺されようと
 そのときあのひとはやっていたよね
 立ち向かったよね
 だからぼくたちもそうするんだよね

 虚空を飛ぶんだね 街が飛ぶんだね
 はるかはるか越えて星になるんだね
 炎をあび 暗闇のりこえ
 儚い街が舞い上がるんだね
 ぼくたちを抱いたまま 虚空を飛ぶんだね
 海の泡のような儚い街だと きみは言っていたよね
 見つめていると辛くなるよと きみは哀しげに涙落としたね
 ぼくたちは叫びたくなるんだよね 虚空を飛んでいるんだよね

 東京は儚いね
 汚されて 流されて 病におかされているね
 ぼくたちはこれから 名古屋にいくんだね
 ああ きみたちは名古屋をけなすけれど
 みんなみんな名古屋なんだよ きっと
 ぼくたちはお金をためて これからの旅路をゆくんだよ
 ぼくたちは鶴舞公園に集まってね みんなで身体を動かそうよ

 六甲颪は儚いね
 虚空に飛び散るさだめなんだね
 若いってことはいつまでも続かないよね
 ぼくたちは阪神タイガースなんだね
 ああ、阪神タイガースなんだよね

 なぜ最後の詩で泣けてくるのか、それはぼくたちにはわからないんだよね。

 ハマザキって実際にはどんな歌詞を書いているんだろう、と思って検索してみたら、いきなり、「時の過ぎゆくままにこの身を任せ」ってフレーズが出てきて、ちょっと鼻水が出たんだよね。ただただ余計虚しくて、こんなのをきっとなっちと呼ぶんだね。


10月29日(土)
「小説家が文章を褒められるのは、娘がお見合いに行って衣装を褒められるのと一緒で、もうダメだと思った方がいい」という古い格言があるのですが、これと同じような例として
・政治家が清廉だと褒められる
・野球選手が潜在能力を褒められる
・2ちゃんねるで日本人だと褒められる
・雑文書きが物識りだと褒められる

「庄司敏江の相方は」「どうみても玲児です。乱闘にありがとうございました」
「ああ神様がなにか言ってる」「どうみても啓示です。神道にありがとうございました」
「草が生えてきたよ」「どうみてもセージです。フォンドヴォーにありがとうございました」
「わーん暗いよ狭いよ怖いよ」「どうみても閉所です。面堂にありがとうございました」
「雨雨登板雨登板」「どうみても酷使です。権藤にありがとうございました」

 「ボボボーボ・ボーボボ」はかなりくたびれていたことは確かだったが、最終回だけはさすがというべき終わり方をしてくれたな。ジャンプの定番打ち切り最終回を逆手に取った名作。

 2ちゃんねるでは「浜崎あゆみの作詞法のガイドライン」に ぼくたちはハマっているんだよね。


10月28日(金)
 僕はもう治っている。
 僕はもう大丈夫なのだ。いいや、もう、ではない、ずっと大丈夫なのだ。僕はいちども変だったことはない。日記の僕を見てくれるな。駄文の僕を見たまえ。堅牢な論理、まちがいのない文章がそこにあるだろう。いいやよく見ろ。日記だって文法の狂いは微塵もそこにないはずだ。日記でいくら狂乱しようとも、僕は大丈夫なのだ。狂乱しても、僕が僕である限りは、大丈夫なのだ。駄文が狂ってきたら――そのときは僕が治っていないものと思ってくれ。

 ところでえらい苦労して魔法の効かない敵を倒してガボを味方にしたのですが、もちろん即座に棺桶です。からくり野郎もえらく強いな。つーかひとくいばこで死にました。マリベルはギラとベホイミをいつまでたっても覚えないということを知って奈落の底に突き落とされた気分です。


10月26日(水)
 今岡は首を吊って死ぬべきだ。変態とかあがめてきたが、それは畢竟力量のなさを誤魔化していたにすぎない。胴長だしな。だいたいスンヨプは内角速球と外角変化球で打ち取れるはずなのに矢野はその逆ばかりリードしてたんだよな。馬鹿だから。金本については何も言わない。彼ほどの人間であれば、腹かっさばいて死ぬだけの知見はあるべきだろう。鳥谷は死ぬ価値もないな。ただのアホンダラだ。なによりも岡田監督は死ねよ。死ね死ね死んでしまえ。

 ようやくわかっただろう。岡田はクズでカスでバカだということを。おまけにひょっとこで糞野郎でたわけものだということを。それに気づかない阪神ファンは阪神ファンではない。ただの馬鹿だ。

 岡田はさっさと死ねよ。死ね死ね死んでしまえ。クズ監督クソ監督ダメ監督。

 要するに阪神はマグレで優勝したマグレ球団なんだよ。死んじまえ。村上に買収されてなくなってしまえ。こんな球団どうなってもいいよ。


10月25日(火)
 夜がくるまでに酔いつぶれて寝てしまいました。試合を見るのが怖かったのです。

 

 正解でした。
 きょうもエビバーガーを食べて吐きました。

 この結果を知らずに逝けたら、どんなにかよかったか。

 じってーんじゅってーん十点がでふぉーるとー。

 実は酔いつぶれていた際、阪神が3−5で負けた夢を見たのです。まだ甘いなとおもいました。

 優勝も夢だったらよかったんだがなあ。

「ロッテは10点しか取れない!11点取れれば勝てるわ!」
「ははは、ララァは賢いなあ」


10月24日(月)
 胃が痛い。
 ここだけの話だがアルコール56度の二鍋酒にウーロン茶をチェイサーとして使用することはひじょうに胃を痛める。ウーロン茶が胃の脂を洗い流したところへアルコールが攻撃をしかけるからだ。さらに本格派四川料理の知音食堂が誇る最激辛料理「鶏肉の唐辛子炒め」「水煮豚肉」がカプサイシンアタックをくりひろげればなおさらだ。赤い、赤いよママン。水煮は水どころじゃなく毒々しい深紅の唐辛子色に染め上げられているし、鶏肉はたぶん平均的日本人の年間消費量ぶんの唐辛子と山椒が使用されている。
 かあさん、僕のあの帽子、どこにいったのでしょうね? きのう、戸田から池袋へ飲み歩くみちでどこかになくなった、あのベレー帽ですよ。


10月23日(日)
 やけくそになってエビバーガーを二個買って食う。胃もたれして吐く。

 マリベル一人旅はハンクが仲間になってえらく楽になったと思っていたら、ハンクが抜けていっきにつらくなった。早くギラを覚えないかなあ。イベント毎に生き返るとしぞうとキーファがうっとおしい。キーファが生きてないとグランエスタードでのイベントが進まないし。


10月22日(土)
 ラグビートップリーグ、東芝府中と三洋電機の全勝対決は東芝の完敗。東芝府中、弱いの相手に完勝を続け、慢心しきって相手をナメてただろ。ちゃんと蹴り出すべきところでインゴールに蹴ったりするから、不用意なカウンターくらうんだよ。適当なディフェンスやってるから、ちょっと体力のある外国人が突進してくるとみっともなく抜けられちゃうんだよ。試合が決まってからお情けで4ゴール目もらってもしょうがないんだよ。もう優勝は三洋だな。
 野球の方はどうでもいいか。たしか日本シリーズがあると聞いていたんだが、テレビつけたらロッテが高校生と練習試合してた。しかしロッテも情け容赦ないな。ふつうにやっても楽勝の高校生相手に、足をからめたりトリックプレーしたり、快速球を高めに決めたりホームラン打ちまくったりして、寄ってたかってイジメていた。高校生、完全にビビって涙目やったで。とうとう霧隠れの術で逃げだしよった。しかし、高校生の中におじいちゃんが混じってたような気がするが、ロッテによしこが混じってるようなもんか。

 生きてるのが嫌になってきたのでドラゴンクエスト7でマリベル一人旅をはじめる。主人公を「としぞう」と名づけてゲーム開始。まあ、名前がなんであれ、どうせ棺桶で一生過ごすわけだが。
 このゲームはパーティアタックができないので殺すのがめんどくさい。としぞうとキーファを裸で前に立たせてえんえん会話しながら敵の攻撃を待つのみ。ああ、やっと棺桶がふたつ並んだ。
 メラを覚えるまでがむちゃくちゃつらい。スライム相手に大苦戦。オニムカデが2匹出たら逃げだす。


10月21日(金)
 靖国問題で朝日新聞社内乱闘。なんかこう、ホントかよ、と笑っちゃうことって、あるのですね。靖国問題で朝日新聞、ってのができすぎ。あまりにできすぎて、つい、作ってねーか、と、思ったり。

 プレーオフを見ているとロッテ投手陣は高めの球をうまく使ってポップフライを打たせる印象があります。これにひっかかりそうな気がするのが赤星、藤本、鳥谷あたりでしょうか。そして外角スライダーでシーツを三振、桧山をセカンドゴロに打ち取れば、残るは穴のない金本、変態今岡、伏兵矢野だけです。今回の日本シリーズは今岡にかかっていると言っても過言ではありますまい。でも、終盤の成績を考えると……。


10月20日(木)
 ロッテ優勝でどこかのニュースで、7歳くらいの少女がダブダブのマリーンズユニに身を包み、「31年間待ってた!」と叫んでいたそうなんだが、見た人います? 背番号はなんでも、6番だったとか……。
 おそらくこの少女は父親の口癖がつい出てしまったのだと思うが、ツンデレではないものの、なんともいじらしく、私が実見したらその場で結婚を申し込んでしまいそうだ。
 かく申す私も、昔は昭和37年、39年と阪神が優勝した歴史を読んでは「3年で2回も阪神が優勝するなんて、もし実際に体験したら嬉しくて気が違ってしまいそうだ」と思い、「自分の一生で阪神の優勝を3回見られたらもう死んでも悔いはない」と思ったものだが、こここれに至っては4度目の優勝を見たくもあるし、その前に2回目の日本一も見たくはある。人間とはなんと強欲なものか。

 どうしてくらりさんはこういう回答に窮するバトンばかりまわしてくるのか。恋ばなバトン。
(1)あなたの名前、性別は?
 本名はそのまんま、性別は前に突起があr(ガッ

(2)現在恋人or好きな人はいますか?
 好きな人なら30億人ほど。墨子の兼愛をモットーにしてます。

(3)今までに一目ぼれはしたことありますか?
 基本的にない。だいたい最初は反感を抱いていて、からかったりネタにしているうちになんとなく気になる存在になり、ある夜夢を見て、ああ実は恋していたのか、と気づくパターン。はっ、俺ってツンデレ?

(4)恋人の条件3つ
 昔は人類であること、女性であること、生存していることが条件でしたが、最近はそういうのもどうでもいいような気がしてきました。

(5)今まで付き合った人、好きなタイプは一致しましたか?
 上記条件は一致していた。

(6)自分から告白しますか?待ちますか?
 押し掛け女房希望。

(7)結婚願望はありますか?
 資産家の娘に婿入りしたい。

(8)失恋したときの対処法
 和歌を詠む。

(9)今現在の自分の恋愛ソング
 筋肉少女帯「蜘蛛の糸」


10月17日(月)
 ロッテは最後の最後でツンデレじゃなかったな。ファンも怒っとったで。

 さてこれで阪神はロッテと戦うことになったのですが、赤星と西岡の盗塁王対決とか桧山とスンヨプの韓国産空砲対決とかスペンサーとパスクチの解雇確実外国人対決とか井川と清水のローテで一番頼りにならないエース対決とか久保田とコバマサの背番号30不安定リリーフエース対決とか藤本と小坂のちび対決とか下柳と渡辺のアンダー対決とか変態今岡とロリコンコバヒロのアブノーマル対決とかトラキチとマリサポの暴力応援団対決とかバレンタイン監督の唾と岡田監督の涎の分泌物対決とか見どころが満載だそうです。
 とりあえず清水渡辺コバヒロセラフィニ久保の先発陣は打ちづらそうです。つーか渡辺なんか打てる気しません。アレを阪神が獲得するかもと噂されてたとき「社会人で120キロそこそこのロートルなんてイラネ。どうせ部坂みたいな奴だろ」とか発言してすいません。井川を除く投手陣ががんばってJFKにつなぎ僅少得点差でコバマサの失敗を待つしかないようですね。とりあえずフランコとスンヨプは失投さえなければワンパターン配球で抑えられることがわかった。サブローはそのまんま不調でいてください。「どうぶつでんわ」聞かせてあげるから。赤星はまた「橋本里崎どっちでも走ってみせます」とか豪語してからっきし打てなくなるんだろうから生暖かく見守ることにします。藤本と鳥谷ははなっから期待してません。まだ一流投手は無理でしょ。けっきょく金本のソロばっかりになりそうな気がします。今岡が変態すればなあ。


10月16日(日)
 ロッテは本格的ツンデレ派。「超ツンデレ!マリーンズ」って番組作ってくれないだろうか。(あらすじ)アメリカから転校してきたボビーは教室の入り口で小林雅子にぶつかり大喧嘩。コバマサ子は委員長だったからさあ大変。学級ルームでボビー批判するわツバ吐かないでよと怒るわ給食のキムチを分けてくれないわ広岡教頭に告げ口するわことあるごとにボビーをいじめる。やがて同級生のよしこはボビーに恋心をうちあけ、仲良くするカップルを見て淋しい気分になるコバマサ子。隣の学校の生徒会長、渡辺君にラブレターを送るがあっさりフラレてますます落ちこむ。自暴自棄になって不良軍団「鷹の爪」につっかかり、ボコボコにされているところへボビーが助けに来る。ここではじめてボビーへの恋心を自覚するコバマサ子。しかし事態は悪化。「鷹の爪」はコバマサ子を誘拐してボビーを廃工場に呼び出す。ボビーはコバマサ子の写真と「鷹の爪」からの果たし状を胸に、ひとり決闘におもむくのであった……。
 とりあえず明日は、「さあ九回裏、ロッテのリードはわずかに1点! この回からマウンドに上がった小林雅は、ツーアウトまでこぎつけたものの、三人のランナーで塁が埋まっている! ここで打席には松中! 20打席ノーヒットの松中が無安打記録を更新するのか! それとも小林雅がまたも打たれるのか! どっちが負けても、もうファンの前に顔見せできないスペシャル!」みたいな展開を希望。

 かわいいよコバマサ娘かわいいよ

 それにしても、「超ぽじてぃぶ!ファイターズ」はいつまで岩本投手を登場させ続けるのか。
 十一魔人のうちわけ。阪神=横山やすし。中日=しゃちほこ。ヤクルト=単なる燕の着ぐるみ。横浜=星菜(ちょっと違うかも)。巨人=ジャイアント馬場。広島=単なる鯉の着ぐるみ。西武=ライオンの頭。ソフトバンク=不明(まだ見てない)。ロッテ=不明。オリックス=バッファローマンとミノタウロスのアイノコ。楽天=不明。今回はオリックス目立ちまくり。ロングホーン攻撃つぇえ。わかっている中では、広島とヤクルトのキャラ設定のぞんざいさが目立っている。しかしなんで阪神がやっさんなんだろう。横山やすしは大阪芸人に野球賭博が蔓延していたなか、たったひとりバクチしなかった理由が「野球知らん」だったんだが。


10月15日(土)
 ロッテはやっぱりツンデレだった。それも重症の。
「ソフトバンク? だっさいわね。短期決戦のやりかたも知らないような監督と、城島がいないとなにもできないハゲ主砲じゃ、練習試合にもなりゃしないわ。ああ、もっと歯ごたえのある試合がしたい。ほらまた2点取った。小林さん、セーブがつかないでゴメンね」
「う、うるさいわね。小林雅のどこが悪いのよ。べ、別に動揺なんかしてないわよ。リリーフエースなんだから。ベテランなんだから。ガチガチになってコントロールがムチャクチャなんてことあり得ないわよ。ま、松中が怖いから敬遠したんじゃないのよ! ただ12打数ノーヒットじゃ気の毒だっただけよ! スレータの押し出しだって怖かったからじゃないのよ! 満塁で開き直ろうとしたら勝手に身体を開いちゃっただけなのよ! もう傷物なのよ! 責任とってよ!」
(ホークスさん、やっぱり優勝して……あたし、阪神とやりたくないの怖いのよ)

 きょうは2ちゃんねるの随所でコバマサ祭りが行われたが、ここの90以降のコバマサ祭りがいちばん面白かった。ここもけっこう神がかってたけど。


10月13日(木)
 なんだかいまの日本プロ野球のルールって、パリーグの二位にものすごく有利な制度のような気がしてきた。ツンデレ風に言うなら、
「フン、あんたみたいな五割いくかいかないかの三位チームなんて、なんとも思ってないんですからねっ! 楽勝よ楽勝! あんたなんかただの調整相手よ!」
「首位のチームが時間を持て余している間に、あたしたちは実戦でコンディションをととのえてきたの。短期決戦に必要な、好調選手の見きわめもついたしね。ほほほ、あんたとこの松中さんはどうしたの?」
「さんざん待たされてボケちゃったセリーグの優勝チームなんか怖くないわ。なんだ、ただのマスコミ人気チームぢゃない。たいした選手いないわね。監督もひょっとこだし。べ、別に人気に嫉妬なんかしてないもん!」
(日本一になっちゃった……どうしよう……あたしってバカバカバカ)


10月11日(火)
 いま世間で評判の村上さんもツンデレかもしれない。
「ふん、私はお金が欲しくて株を買ったんですからね。残念ながら阪神のことなんて、これっぽっちも好きじゃないのよ!」
「上場したらお金がもうかる、それだけよ。べ、別に阪神とかプロ野球の将来を考えてるわけじゃないですからねっ!」
「す、好きなの……」
 ちなみに美作で評判の阪神田んぼですが、その横には岡山国体のマスコット「ももっち」の田んぼもあるのです。けれど関東のニュースでは阪神マークばっかり報道して、ももっちはまったく無視されてました。せめて3000分の1秒くらいでいいから、ももっちの姿も映してやれよと思いました。

 ドーム前後の新日本プロレスの動き。サイモン社長豪語「観客五万が分水嶺。いかなかったら大量リストラ」→観衆三万八千人(招待客・暗幕も含む)→プロレスを知らない招待客が多すぎて客席は終始無表情→一般の評価は「外様の安生と川田とレスナーだけがよかった」→サイモン社長豪語「いい内容で手応えを感じた。いい試合をすればリストラの必要はない」→猪木は責任感皆無「不入りだと予想はしていた。1・4は超満員になる」→天山が会社批判「大会直前までカードも決まってなかったのに、内容もクソもない」→川田も呼応「あの会社は、いつでもぎりぎりになってからオファーが来る」→猪木の思いつきで長州現場監督復帰→ジョシュ・バーネット解雇→いい選手から順番にリストラしてどうすんだよ→1・4東京ドームは「元新日本選手に声をかける」→またホーガンや佐々木頼みかよ→いっそのことストロング金剛や永源遙も呼んだらどうだ。いまの新日本レスラーならちょうどいい相手かもしれんぞ→少なくとも永源のほうが棚橋より客を沸かせる

死ぬ者と死なれた者のどちらにぞ想ひは残る秋の夜長に
寒空に卒塔婆のもとから見上ぐれば季節外れの蛍は飛ぶらむ
思ひ出す人などありて雨の夜にあの日も雨と思ひあらたに
去る者はよきことのみの想ひ出とわれも去る者よきこと想へよ
     虎玉


10月9日(日)
 きょうはツンデレ風飲み会。
「な、なんでぽいう・くろ夫婦とQ・カノジョの組み合わせで、あたしだけ独り者なのよ! や、妬いてなんかないわよ! く、悔しくなんかないわよ! えい、トントロね。そしてホッピー呑んじゃえ。 ひとりじゃないもん! ホラ、肩のあたりに霊が憑いてるもん! えい、豚カルビね。そしてマッコルリ呑んじゃえ。さみしくなんかないもん! えい、なんだかわからないサッカーカクテル呑んじゃえ」
 ちょっと一部にしおんさんが憑依したようです。それでも家に帰れた。

 ハリウッドが島崎藤村の文学作品をついに映画化。「メン・イン・ブラク」(原題名:破戒)


10月8日(土)
 きょうの新日本プロレス東京ドーム大会もツンデレだったようだ。
「フン、あんたみたいな馬鹿なプロレスファンにはこの程度のしょぼいカードで十分よ! どうせ猪木のダーで大喜びするんでしょ、バカみたいに」
「き、来てるわよお客さんくらい! なんたって観衆38000人(満員)なのよ。満員よ満員! う、嘘じゃないわよ。だってスタンド席の人をぜんぶアリーナ席に移して、スタンドには暗幕を張ってなかったことにしたし、アリーナの余った椅子はぜんぶ撤去したもん。満員は満員よ!」
「ううう……レスナーにベルト渡したはいいけど、取り返せそうな選手がいない……おまけにギャラも払えそうにない……倒産かしらやっぱり……」

 それにしても同じ水道橋の後楽園ホールでやったノア中継の矢島アナ、「後楽園ホールから業界ナンバーワンのほうのプロレスをお送りします!」「水道橋で沸いているのは、こちらのほうです!」という発言が容赦なさすぎます。いまさら溺れた犬を叩くことはないと思います。


10月5日(水)
 下柳と岡田監督の関係こそツンデレの極致かもしれません。
(開幕時)「あのね、若い投手がいっぱいいるんだからね。あんたなんかいつローテからはずしてもかまわないのよ。わかって?」
(六月ごろ)「ま、まあ……勝ってるわね。そ、それは認めるわよ。でもあんたって、しょせんは80球、5回か6回しか投げられない老いぼれじゃないの。バカバカバカ!」
(九月ごろ)「ね……もうやめて。も、もういいから、あとは藤川にまかせて……ね? べ、別にあんたの心配してるんじゃないわよ。あんたがいなくなったらローテーションが崩れて他の投手に迷惑がかかるのよ。わかってるの?」
(最終戦)「お願い、最多勝して! でないとイヤよ! 好き!愛してるの! もういつまで投げてもいいわ! 10回でも100回でも思うぞんぶん投げて! 肩が壊れてもいい! いっしょに地獄に堕ちてもいい! シモさんと一緒なら死んでもいいの! ……あ、的場か。おまえはもうええわ」


10月4日(火)
(昨日はひどいこと言いすぎたかしら……なんだか、あたしじゃないあたしが、勝手に喋りだしたような……)
「うざいわね。いちいちあのくらいで反省しないでよ」
(ああ、また口が勝手に……だ、誰なの)
「もっと言ってやればよかったのよ。まったく、放っとくと勝手なことばかりしでかすんだから、あの腐れ球団は」
(あ、あなた、も、もしかしてマリ……)
「そうよ。このマリベル様が出てきたからには、下位人格はさっさとひっこみなさい」
(ああ、意識が薄れていく……)
「さてこれでよしと。ツンデレなんてもう終わりよ。そもそもツンデレなんてヲタクの予定調和的自己満足にすぎないんだから。世間の冷たい眼をツンツンで反映して反省したふりして、結局はデレデレと甘やかしてもらいたいんだから、人格腐ってるわね。電車男も同じことじゃない。ヲタクの甘ったれた妄想にすぎないわ。実世間はそんなに甘くないわよ。もうマリベル様が降臨したからには、これからはツンツンの時代よ」


10月3日(月)
 それにしてもあの高校生ドラフトはどういうていたらくなの? パンチョさんが天国で泣いているわよ! なに、あの堀内が引いたほうのクジが当たりだっていうイカサマは! インチキしてまで辻内が欲しいのあのイカサマ弱小球団は! ふ、ふん、あたしなんか、もう鶴の一本釣りだから弱小インチキ球団がなにしようと痛くも痒くもないけどね、でもね、ソフトバンクに決まったと思って嬉し涙を流した陽くんの立場はどうなるのよ! まったく巨人ったら、弱っちいくせに自分の都合しか考えずにひとの人生をねじまげるんだから! もう潰れちゃったほうがマシね! あんなチームを応援する人も精神構造がおかしいわよ!
(なんかツンデレというよりは、マリベルになっているような気がするけど、た、たぶん気のせいよ)


10月2日(日)
 今月からしばらくツンデレで日記を書くことにしたの。ラブコメマスターと呼ばれた私がツンデレを身につけたら、もうライノベは制覇したようなもんね。え、読むほうの都合? あ、あんたに読んでもらいたくって書いてるわけじゃないんですからねっ!
 きょうの「超ぽじてぃぶ!ファイターズ」はぜったいヘンよ。たしか戦力外通告されたはずの岩本が出てなかったかしら? それとたぶん11魔人の巨人らしいキャラだけど、そのシルエットがどうにも片岡にしか見えなかったわ。べ、別にガンちゃんやモミーの心配をしてるわけじゃないんだからね! 高田さんも小学生の相手をするヒマがあったら、明日の高校生ドラフトの対策でもたててなさいよ! に、日本ハムの心配してるわけじゃないからねっ! これ以上、パリーグにお荷物をふやしたくないだけよっ! お荷物は三木谷楽天と清原オリックスだけでじゅうぶんなの!

 くらりさんからよろぴこ(`・ω・´)されてしまいました学校バトン。

1)小・中・高で一番思い出深い時期
 高等小学校かな。ちょうど疎開と重なっていたし。
2)得意だった科目
 よく意外がられるのですが、修身と亜細亜史が得意でした。でも戦争が終わったら、小笠原を日本領と書いたら不正解にされたのは納得いかない。
3)思い出に残った学校行事3つ
 疎開と軍事教練と学徒動員かな。
4)学生時代クラスではどんなキャラ?
 教育勅語を「朕のたまわく屁を垂れて汝臣民臭かろう……」と朗読してよく女の先生にぐーぱんちされてました。
5)呼び名
 九軍神とか爆弾三勇士とか呼ばれていたような気がする。
6)好きな給食
 乾燥バナナ。
7)バトンを渡す人
 ちょっと年上歳三さん。もちろんボケてくれるよね!よろぴこ(`・Å・´)


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