くだらな日記(2005年9月)


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9月30日(金)
 すっかり遅れてすいません。こぞうさんから回ってきた夢バトン。恋のからくり夢芝居。稽古不足をネットは待たない。
Q1 小さい時何になりたかった?
 死神博士。
Q2 その夢は叶いましたか?
 残念ながら修士にしかなれなかった。死神修士ってなさけないよね。
Q3 現在の夢は?
 ビクトリア朝の家庭小説によく出てくる偏屈な年寄りになりたい。
Q4 宝クジで3億当たったらどうする?
 ローンをすべて返済して、タイかベトナムにひっこむ。
Q5 あなたにとって夢のような世界とは?
 金属がすべて融合する世界。ユートピアが……。
Q6 昨夜見た夢は?
 町人といさかいを起こして斬り捨てようとしたが刀がどこかに消えていた。
Q7 次は誰の夢の話を聞いてみたい
 そりゃあもう、未鏡さんとかnaviaさんとか茶川さんとか瑠架さんとか(バカは勝手なことを言った)


9月29日(木)
 今年阪神が優勝できるとは思わなかった。優勝できるチームだとは思わなかった。その主な理由は、岡田監督の監督としての能力への疑問である。今でもそれは疑問として残っている。はっきり言って今でも、中日がちゃんと野球をしていたら阪神は優勝できなかったと思う。0.5ゲーム差まで詰めておきながら追い抜けない、3連戦で連勝しながら3試合目に勝てない、そんな中日のヘマに阪神は何回救われたことか。
 今年の阪神はすべて「たまたま」うまくいったとしか思えない。ウィリアムス藤川がたまたま故障もせずシーズンを乗り切れた。今岡を五番に据えたらたまたま打点を稼いだ。ショート鳥谷で固定したらたまたまなんとかなった。下柳を使ってみたらたまたま成功した。一場染田を獲得しそこなったらそいつらはたまたまダメ選手だった。シーズン終盤に能見を使ってみたらたまたま好調だった。シーズン最初からプレーオフみたいな明日なき戦いを続けていたら、選手はいつが勝負どころかわけがわからなくなって、たまたまプレッシャーを感じることもなく最後まで戦えた。野球のセオリーはそこになく、神憑り的なものがあったとしか言いようがない。
 ともあれ勝負事は結果がすべて。優勝は優勝。岡田監督の勝ち。私の負け。いさぎよく頭を丸めて頭を下げよう。

どーもすいません


9月27日(火)
 記憶を確かにするために「ムーミン谷の十一月」を読み直す。ちびちび虫とめそめそとはい虫をまるっきりごちゃごちゃにしていたことに気がつく。しかし、ちびちび虫って貨幣石かよ! あのピラミッドの脇にいくらでも転がっている、ローマ兵士のタマネギの食い残しと間違えられたアレかよ! 三越の手すりにいくらでも埋め込まれている、てんでうだつのあがらないアレかよ!

 ムーミンの登場人物をなんと呼ぶか、どう考えるかで、どういう媒体で接したかわかるような気がする。
 ムーミンの恋人をノンノンと呼ぶ人:アニメで見たお年を召したかた。
 ムーミンの恋人をフローレンと呼ぶ人:アニメで見た比較的若い人。
 ムーミンの恋人をスノークのおじょうさん、もしくはおじょうさんとだけ呼ぶ人:原作を読んだ人。
 アコーディオンのねーちゃんをおしゃまさんと呼ぶ人:山室静訳で読んだ人。
 アコーディオンのねーちゃんをトゥーティッキと呼ぶ人:原語で読んだ人?
 昔いた雷の生物をちびちび虫と呼ぶ人:山室静訳で読んだ人。
 昔いた雷の生物をヌンムリテスと呼ぶ人:ラテン語訳で読んだ人。
 モランを男だと思っている人:アニメで見た人。
 モランを女だと思っている人:原作を読んだ人。
 ミムラ姉さんをしっかりした女性だと思ってる人:アニメで見た人。
 ミイと似たり寄ったりのいーかげんな人柄と思っている人:原作を読んだ人。
 完全に勘違いして、ミイの母親だといままで思いこんでいた人:原作をずさんに読んだ人。

 呪いといえば私はソニー損保のCMを見るたびにあわててチャンネルを変え、「このCMに出ている俳優がすべて売れないまま老境を迎えますように」「特に看板を読むあのバカ女と、プラカードを自慢げに掲げているバカどもは死んでからも第三地獄で汚物とタールと硫黄を呑み込みながら数億年を苦しみ過ごしますように」「撮影スタッフも死ぬまで絶対にうだつがあがりませんように」「この会社に関連しているすべての人が悲惨な死を迎えますように」という呪いの毒電波を放射しているのですが、なんだかどんどん私のほうが不幸をむかえていますが、これは「人を呪わば穴ふたつ」という法則によりソニー損保関係者にも確実に呪いが及んでいる証拠だと思うので後悔してません。


9月24日(土)
 アル・ヤンコビックという名前をふと思い出してみたりします。かれはいまどうしているのでしょうか。故郷で牛でも追っているのでしょうか。それとも嘉門達夫みたいにしぶとく生き抜き、今でも「今夜は少年と」「ヘイユー裁判」みたいなマイケルソングを歌っているのでしょうか。

 ろずまりんさんが探されたのはひょっとしたらラムだったのでしょうか。あれはもうないのです。すみません。私が潰したわけじゃないけど。「お帰りなさいませ」は今ではけっこうなメイド喫茶が採用しているので、いきあたりばったりに入っても大丈夫な気がします。侍カフェに雰囲気が似ているのは、高幡不動駅前の「幕末めし処・池田屋」でしょうか。「率爾ながら、茶を一服所望いたす」と話しかけたら、たぶんおねいさんに笑われるとは思うけど。

 明日は大久保で火縄銃の射撃を見に行く予定だったのですが、駄目そうです。雨天決行とはいうものの、風も強いとくれば、こりゃ明智軍団だって根来衆だって火蓋が切れまい。よく忍者のこころえで、特殊な成分を火縄に混入して雨風でも消えないというのがありますが、百人町の同心風情がそんな特殊技術を保持していたとも思えないし。

 某所でムーミン談義があったので、私の知り合いでムーミン谷のキャスティングを考えてみた。

じゃこうねこ:これは私がいただいた!
ニョロニョロ:小助さん以外に思いつかない。
ミムラ姉さん:茶川さん。
ミイ:トーストさん。
スノーク:徳田さん。
ちびちび虫:kasumiさん。
スニフ:瑠架さん。
フィリフヨンカ:くたさん。
おしゃまさん:フミさん。
灯台もり:砕天さん。
りす:くろさん。
さめ:ぽいうさん。
アラビア人:歳三さん。

 主役格がいねぇ!


9月23日(金)
 さあ、シリーズに向けていよいよ藤川がくたびれてまいりましてよ奥さま!


9月20日(火)
 いや、きょうの負けは井川の責任じゃないって。井川を使った監督の責任だって。

 気の早いことに日本シリーズの心配をしている一部阪神ファンもいるようだが、その予想はだいたいこうなっている(いちおうパ首位ホークスが相手と想定)。

第一戦
 先発井川。試合前の岡田監督のコメント「そらもう第一戦よ。エース井川でいかんかったら誰がおるちゅうねん」。
 初回松中2ラン、3回城島満塁ズレータソロなどで3回0/3を9失点降板。後続の橋本も追加点を取られ、なぜか大差のついた7回に登板の藤川も球威がなく4連打で2失点。ホークス先発の杉内にはあわやノーヒットノーランに抑えられ(8回代打中村の内野安打でかろうじて阻止)、0−16で大敗。
 試合後の岡田監督のコメント「井川がなあ……ローテ組み替え?それはない。ウチは井川を軸としたチーム。変わらんよ。藤川?ちょっとアガっとったんとちゃうか」

第二戦
 先発福原。試合前の岡田監督のコメント「きのうは右のアベックホーマーにやられた。福原なら右打者を抑えてくれるやろ」。
 期待に応え、5回を初回の松中2ランのみに抑えるが打線が和田を打てない。0−2と負けている6回から藤川を投入するがそれが裏目に出て川崎の2点タイムリーを浴びる。7回にはウィリアムスがズレータに一発を浴び、9回には久保田が押し出しでJFKそろいぶみの失点。けっきょく9回に金本のソロのみで、1−6の敗戦。
 試合後の岡田監督のコメント「藤川は抑えてくれると思ったんやがなあ。(藤川が肩に)違和感?そんなこと言っとれる場合やないやろ(吐き捨てるように)。それにしても打線がなあ。そろそろ(投手陣に)恩返ししてくれんと」

第三戦
 先発下柳。試合前の岡田監督のコメント「(こういう局面を)なんとかするにはベテラン(の力が必要)や。シモには最初からフル(回転でいけ)と言っとる」。
 下柳は指示通り全力投球で4回を1安打無得点。しかし5回に登板した藤川がズレータに3ランを浴びる。打線では金本が意地のホームランを打つが、今岡桧山があわせて7打数ノーヒット4三振2併殺の大ブレーキ。赤星もこれまで12打数1安打1盗塁企画1盗塁失敗と生彩がなく、鳥谷は日本シリーズ連続打席凡退の新記録を達成。関本は4打数2安打と敢闘するが、スタメンにはなれない。最後に代打攻勢で馬原を攻めて1死満塁にしたものの、鳥谷三振片岡サードフライで3−4の惜敗。
 試合後の岡田監督のコメント「(もう一本が)出んなあ。なんとかなってくれんかな。王手を(かけられた)?そんなん(関係)ないわ。(野球は)気合(でするもんや)で。藤川は肩が痛いゆうから、帰らせたわ」

第四戦
 先発井川。試合前の岡田監督のコメント「もう井川しかない。そらそやろ」。試合内容は省略。試合後の岡田監督のコメント「井川?おお、もう……(以降取材拒否)」。

 試合後、ウィリアムスが投手起用について監督批判「退団させられてもしかたがない。阪神というチームは愛しているが、あの監督の下ではやれない」。
 久保投手コーチのコメント「藤川が肩を痛めてると言ったんだが、聞いてくれんかったんや」。
 和田打撃コーチのコメント「シーツをスタメンで使うと聞いてびっくりした。まだギプスで固めている状態だよ。口を酸っぱくして説得し、ようやく思いとどまらせたが、今度は濱中ファーストだと言い張る。もっとはっきり止めればよかった。濱中の怪我はぼくの責任でもある」。
 鳥谷のコメント「最終打席のライナー(記録はセンターフライ)でタイミングがつかめた。これからという時にシリーズが終わってしまって残念です」。

 ちなみに相手がロッテでも、杉内が渡辺、和田が清水、新垣が小林になるだけでほぼ同じです。ズレータと違ってスンヨプは抑えこめる気がするけど。あいつは内角の見きわめはよくなったとはいえ、内角速球と外角落ちる球のワンパターンで打ち取れるとみた。むしろ初芝現役最終段階パワーが怖い。

 きょうのサンテレビの阪神戦中継のゲストは渡辺謙だったらしい。なんでもテレビ局が呼んだわけではなく、試合を見にきた渡辺謙を解説の福本さんが勝手に放送席に連れてきたとか。まったく、ヤンチャなオッサンやで。(南さん、福本伝説に入りませんかね?)


9月17日(土)
 このところ涼しくなったので、エアコンを止めて窓を開け涼風を入れているのだが、風とともに外の音声も容赦なく入ってくる。なにしろ隣が公園だ。
 昼間は近所のガキどもがサッカーに興じている。そのボールが近所の壁や車にぶち当たるので、市では防御フェンスをめぐらせている。こんな狭い公園ではボール遊び禁止にして父兄の教育を徹底すればいいのだが、そんなマナーを守る埼玉人ではないのでしょうがない。こんな狭いところでしか遊ぶすべがないガキどもが哀れではあるが、しかしうるさい。
 夕方になると近所のおばはんがガキをつれて花火遊びしていた。時季はずれなところが埼玉人らしい。たぶん花火遊びも公園で禁止してるはずだが埼玉人だからしょうがない。それにまじって、知能が正常に発達しないまま大人になってしまった人がいるらしく、ヒャオウとかウワォゥとか奇声をあげながら子供より騒いでいる。哀れなものだが、しかしうるさい。
 夜十時くらいになると、頭の悪そうな中学生くらいの男女が公園でたむろして騒いでいる。コンビニすら追い出されてこんなところで騒ぐしかないというのは哀れではあるが、しかしうるさい。
 深夜二時ごろになると、近所のスナックが閉店になり、酔っぱらいのおっさんどもが騒ぎながら帰ってゆく。いい年をしてこんな場末で呑むしかないのは哀れではあるが、しかしうるさい。
 こんな些細なことにいちいち腹を立てる自分がいちばん哀れであるが、しかしやっぱりうるさい。


9月13日(火)
 「六人いる!」(ひとりは宇宙人)
 「ボートの五人女(フミは勘定に入れません)」
 あるいは、フミ様は大将軍ゆえ、司令官扱いで戦隊の賤しい戦闘員とは違うとも考えられる。
 なにぶんにもすいません。

 荻昌弘「歴史はグルメ」(中公文庫)を読む。食いしん坊の著者が古今東西の書籍を読んだ感想文だが、それよりもあとがきが興味深かった。この本が出たのは1983年なのだが、本の前半と後半で、執筆の方法がまったく変わったのだそうだ。
 前半は昔ながらの方法。原稿用紙に手書きの文章を編集部に渡し、校正写植を経て活字となった文章が著者に戻され、またそれに朱字で訂正を入れて本になる。
 後半はまず、ワープロで文章を入力し、それをプリントアウトしてファックスで編集者に送信。編集部で校正や訂正を入れたファックスのやりとりのすえ、本になる。
 たしか同時代の新井素子は、原稿のやりとりをファックスでなくフロッピーで行っていたと記憶している。おそらく1990年代にはそれが電子メールの添付ファイルになったのではないか。
 ただ1990年代に描かれたいしいひさいちの「文豪春秋」では、ファックスによる原稿のやりとりがまだ主流だったように思える。そのへんの原稿の扱いについて、だれか書き残してはくれまいか。南信長氏、朝日新聞の書評欄で活躍し、西原理恵子の漫画に「ちんぽくん」の名前で登場する名物編集者と同一人物だが、どうかそのへんのことを証言してはくれまいか。
 ついでに知人で気になるのは春陽堂書店のことだ。私は偶然から書店の跡取り娘の知遇を得たことがあったのだが、一般に流通する春陽堂書店の通史は私の知る限りない。明治時代は春陽堂と博文館で天下を二分していた、日本文学史からいっても欠かせないポジションの会社としてはそれは淋しいのではないだろうか。和田さんにお願いしたい。書店に残るそのへんの資料を閲覧させていただき、春陽堂の歴史を書かせてはいただけないでしょうか。もちろん無給でいいから。どうせ今はヒマだし。いや本気でお願いします。

 イエローくらりさんから「携帯バトン」ってものが届いたんですけど、ごめん、うちの携帯ってそんな機能ないの(涙)。だってうち、シティフォンだもん(号泣)。カメラはおろか、Web閲覧もメール送受信も、そんな機能どこにもないんだもん(哀号)。

 ちなみにねこいりおさんは姓が「ねこ」名が「いりお」という男性だとしばらく信じていたことはちょっとした秘密です。猫炒男。hataさんとはたぼうさんを混同して両方女性だと思っていたことはよくあることです。ぽいうさんをしばらく女性だと信じていたことは生涯の痛恨事です。酔ってくるとみさかいがなくなるのはいつものことです。

 つーかなんだな、AVEXという会社が著作権に関してこんなナメた姿勢をとるなら、こちらもAVEXの音楽は違法コピーだろうがなんだろうがやっちゃっていいということだよな。無償でやってるボランティアを食い物にしようという悪徳企業は、たとえばLinuxを食い荒らそうとしたマイクロソフトなんかもあるけど、有志が団結して防衛しないとえらいことになるんだよな。ただ、訴訟合戦とかになると個人はとても法人に勝てない(たとえばサイエントロジーの批判者封じなど)ということもあって難しい。泥仕合になる前にイメージ戦略で叩いて和解に追い込むしかない、というのが現在の資本主義社会の現状ですから。


9月12日(月)
 昨晩酔いすぎたせいか、変な夢を見た。
「ほほほ! 私は雑文戦隊五才女の筆頭(何の筆頭か聞いたらぐーぱんち)、パープル茶川! 私には紫式部の霊がついている! あたしのぐーぱんちは痛いよ」
「あちきはホワイトkasumiでありんす。あちきには地獄太夫の霊が憑いてるでありんす。逆らう者にはぽちぞう介護の刑」
「あたしはグリーンねこいりお。小野小町の霊を仰いでいる。緑の黒髪うけてみよ。ごらん、綺麗だろ。それがあんたの行く地獄さ」
「私はブラックろずまりん。後ろには平塚らいてうの霊がある。政治批判うけてみろ! 小泉のお命、終わります」
「あたしはイエローくらり。はばかりながら清少納言。春はモスコミュール。やうやう白くなりゆく酒ぎわ、いとよろし。はばかりながら酒豪だよ」
「そして私は、天上天下唯我独尊、フミ大将軍様だ! 私はどんな霊の指南もうけん! 自分のやりたいようにやるだけだ!」
 たぶん選挙と、寝る前に見た特撮番組と、読んだ水滸伝が悪かったんじゃないかと思います。


9月10日(土)
 広島の目を覆うようなていたらくもあって阪神は球団新記録の得点で快勝、中日はこれが優勝を争うチームかよというヘボをやらかしてM15が点灯したわけだが、素直に喜べない。
 広島投手が矢野の頭にぶつけて危険球退場、その後スペンサーが走者で広島捕手の倉にタックル。スペンサーは明らかにベースでなく倉を狙っていたし、倉はホームベースを完全ブロックしていたわけではないので、これはやや問題のあるプレーだが、それだけではない。
 ふっとばされて脳震盪を起こしたか、倒れたまま動けない状態の倉を見守っているあいだ、阪神ファンは「シェーン! シェーン!(スペンサーの名前)」の大合唱。その後、タンカで倉が運ばれるときには拍手。おまえら、それでも人間か。
 打ち崩された相手投手に「蛍の光」を歌うのもよい、勝ったあと負けチームのファンに「阪神電車ではよ帰れ!」と罵倒するのもよい。でもせめて、相手の怪我や病気を喜ぶような、それを願うような、ファンとして以前に人間として許されない行為をおおっぴらにやらかすファンはいなくなってほしい。これが優勝を狙う、日本一を目指すチームのファンですよと胸を張って言えるようになりたい。
 ちなみにスペンサーのラフプレーで広島ベンチが怒ってもみ合いになったとき、シーツは先頭に立って広島選手を威嚇していましたが、金本は最後尾でなんとか穏便に済まそうとうろうろしてました。なんか広島というチームへの両者の愛着の差が感じられました。


9月7日(水)
 「実家全壊の戦友にカンパ11万円」。これほど「みんなビンボが悪いんや」と感慨にふけらせる記事はないですね。がんばろう広島。ブラウン新監督のもと。ほりえもん新オーナーのもと。

 ネットの休載にもあれこれあって、ワタルさんのはネタが尽きたということでしばらく休んでウナギとか山芋とか食べなさいというアレなんですが、ろずまりんさんはどうも反論メールに疲れたようで心配。ホラ私なんて小泉畜生竹中白豚小池不見転と罵倒しまくってるけど元気です。小池はお殿様の情婦かと思ったら今度は小泉の情婦だもんな。必殺仕事人なら5回は吊られてるな。反論なんて、反論できるくらいのレベルにのみ応じて、あとは無視するがよろしい。たとえば先日の龍成さんの日記は内容が乏しすぎるので言及する気にもなれませんでした。


9月5日(月)
 楽天市場に参加している店から、
「楽天の市場投手ようやく初勝利です!」
 というメールが来た。
 わざとやってるのか本気で間違えているのか、悩ましいところだ。


9月3日(土)
 いまの政局は三国志にたとえるといいかもしれない。
 何進=小泉純一郎
 何皇后=小池百合子
 少帝=竹中平蔵
 董卓=ほりえもん
 呂布=大仁田厚
 十常侍=亀井とか綿貫とか
 袁紹=鳩山由起夫
 袁術=鳩山一郎
 田豊=岡田克也
 王允=管直人
 孔融=辻本清美
 曹操=鈴木宗男
 劉表=田中康夫
 劉備=小林興起
 孫堅=橋本登美三郎
 孫策=橋本龍太郎
 孫権=橋本大二郎
 公孫=石原慎太郎
 公明党=黄巾賊
 兀突骨大王=又吉イエス
 牛=浜田幸一

 フミさんのところで見つけた記事なのですが、「テニスの王子様でやってるのはテニスではない」。いやまあ、そりゃそうなんですが。フミさんもおっしゃる通り野球漫画はどうなるのかと。包丁人味平とか東大一直線とか北斗の拳とか哭きの竜とかはどうなるのかと。それより三国無双とか戦国無双とかのゲームはどうなるのかと。小林サッカーとかカンフーファイトとかの映画はどうなるのかと。それにしてもこの増枝弁護士が提唱する「テニヌ」って語感がダメダメすぎ。

 一年以上前の記事で申し訳ないのですが、「中野区の都立高校で拳銃自殺」。やべ、私の母校だ。私の出身校は、中学では宅間さんの大量殺人が起こるし(併設の小学校だったけど)、高校はこれだし、なにものかに呪われているとしか思えない。何に呪われているのでしょうね?
 ちなみにこの高校の近辺には、噂のうんこオヤヂもいるらしい。騒音ババァと一緒になればいいかもしれない。昔は閑静な住宅街だったんだけどな。


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