雑木林の小道・際立つノカンゾウ 万葉集にある「忘れ草」はカンゾウとのこと。望郷の念の苦しさを大伴旅人が詠んだそうです。 また、朝には開いて炎昼に咲き夕にはしぼむこの花の命のはかなさが日本人の心を掴んでいるようです。