松戸
夜間中学「パソコン自作」授業の記録1999年6月29日、松戸夜間中学でDOS−Vパソコン組み立ての授業が行われました。
これはその記録です。
講師の二人、和尚さんと周さんが秋葉原でパーツを買ってきました。
その内容は以下の通りです。
(周さん制作パーツ表)1.CPU(クーラーも含む)2.マザーボード 3.メモリ 4.ケース
5.ハードディスク 6.プロッピーディスクドライブ 7.CD−ROMドライブ
8.キーボード 9.マウス 10.ビデオカード 11.ディスプレイ
12.サウンドカード 13.スピーカー 14.モデム 15.OS
製品名 金額(消費税む) 購入店
1.Cyrix M2-333 4,966 DOS/Vパラダイス本店
クーラー 700 路上(領収書なし)
2.Gigabayte GA-5AX 9,502 DOS/Vパラダイス本店
3.SDRAM 64MB 5,512 DOS/Vパラダイス本店
4. TW-777B 7,320 DOS/Vパラダイス秋葉原2号店
5. MAXTOR 8.5GB 15,590 DOS/Vパラダイス本店
6.FDD2モード 3,129 ピーシーショップピーテン
7.東芝4倍速ATAPI 2,100 QC PASS
CDオーディオケーブル 525 QC PASS
8.109キーボード 1,400 路上(領収書なし)
9.マウス 1,000 路上(領収書なし)
10.64V3DX 4,179 東映無線ラジオセンター店
11.PANASONIC TX-D7S36-J 35,490 ダイナミックス
同上配送料 1,050 ダイナミックス
12.SP321 2,394 東映無線ラジオセンター店
13.RT SP200 2,604 パソコンシティー
14.56Kモデム 5,040 ピーシーショップピーテン
15.Windows98 15,750 DOS/Vパラダイス本店
16.キャリーカート 1,000 LAOX
合計 119,251
(普通自作パソコンのばあいは1から10までで値段を計算します。それだと
55,923円になります。ディスプレイは前のパソコンのがあれば、それが使え
ます。)
今回は夜間中学のスタッフのマシンなので、比較的贅沢に仕上げたそうです。詳細は
周さんのホームページ参照。
左・パーツを箱や包装から取り出す 右・ケースを開ける
マザーボード取り付け板とバックパネルを分離する
取り付け板にマザーボードをネジ停めする
左・ソケットにCPUを乗せ、グリスを塗る 右・その上にクーラーを乗せる
この後、ジャンパーピンの設定がある。
マザーボードにパネルを取り付け、電気ケーブルを電源からおろす。
左・ドライブ類(FDD,CD-ROM,HDD)をマウントする。
右・フラットケーブルをドライブに取り付ける
マニュアルを見ながら各種電源ケーブルをつなぐ。この場合、余るのが普通。
左・PCIスロットを開く 右・PCIスロットにカードを挿す
(
ビデオカード、サウンドカード)電源を繋ぎ、ケーブルを繋ぎ、一応完成。
チェックを始めたが、一回目は動かず。FDDのケーブルがさかさまだったことに気が付く。
接続を直すと、見事に起動。拍手が起こる。
バイオス設定画面になる。今回はここで終了。
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