ジャン・ド・ボッシェ
Jean De Bosshere
(1881-1953)

 ベルギー生まれ。逍遥学派の詩人としてヴァレリ、エリオット、ポール・クローデルらと親交があった。
 画家としてはグロテスクな形態と特異な色彩感覚を持っていて、異色あふれる人物である。「聖アントニウスの誘惑」「デカメロン」など文芸作品の挿絵が多い。

「フランダース民話集」挿絵 1918年

「フランダース民話集」挿絵
1918年

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