99/02/07
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二十六夜山 (972m)


二十六夜山登頂(1999年02月07日)
二十六夜山01二十六夜山02
二十六夜山山頂にて
(99/02/07 am11:55撮影)
二十六夜山山頂にて南アルプスと
三つ峠方面を望む(99/02/07 am11:55撮影)


山行記録

日帰り  単独行
1999年02月07日(日) 快晴
自宅9:10====上野原====鶴島===桜井=====秋山村====10:10下尾崎登山口10:20〜〜〜11:50二十六夜山山頂(972m)12:50〜〜〜13:40下尾崎登山口13:50 ====14:40自宅


一月振りの山行である。二十六夜山(にじゅうろくやさん)は山梨百名山の一つであり、自宅から車で一時間以内に行ける山である。
出発が遅くなったため近場で以前に行ったことがなく、一月歩いていなので足慣らしのできる山と言うことで二十六夜山を選んだ。
国道20号線沿いの上野原町から上野原駅方面に車を走らせ、桂川橋を渡り、秋山村方面に車を走らせる。秋山川沿いの藤野町と都留市を結ぶ県道に 突き当たるので右折し、秋山川沿いに都留市方面に車を走らせる。秋山村役場、秋山村マス釣り場を通り過ぎると尾崎につく。下尾崎のバス停の近くに、林道に 通じる橋がある。その橋の手前に車を4〜5台駐車できるスペースがある。そこに車を置き、県道から橋の反対側の道を登る。県道の脇に二十六夜山につ いて説明した古い看板がある。舗装された坂道を登ると分かれ道があるが、二十六夜山への指導標がないので注意が必要だ。分かれ道を左に行くと林道 であるので右に行こう。舗装道路を登っていくと最後の民家に着く。民家の下で左に短い橋を渡れば標識がある。橋を渡った所に簡易公園と広場がある。 車はここまで入れるようだ。公園の入り口に二十六夜山の登山口を示す古びた標識がある。標識に従い杉林を沢沿いにしばらく登ると、左山腹のジグザグ 道に着く。杉がいつかヒノキに変わって尾根道に着く。よく歩かれているいい道だ。右手が雑木林になり倉岳山がその間から見える。
左手も雑木林になると、行く手に目指す二十六夜山が見えてくる。山頂北の平地の片隅に丸みをおびた自然石の二十六夜塔がある。古き時代の村人たちが しのばれる。残念なことにこの塔は人の悪戯か自然の仕業かわからないが倒れていた。その先から左に4,5分登れば二十六夜山の丸い頂だ。西方だけ 展望が開ける。三つ峠山から本社ヶ丸と続き、遠く白根三山も見える。登山道は昨年に比べ今年は雪が少ない。このため特にアイゼンは必要ない。ただ日 のあたらない場所では所々で道が凍結しているので注意が必要だ。

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