99/11/02 update
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檜洞丸(1,600m)


檜洞丸(1999年10月30日)
檜洞丸の紅葉檜洞丸青ヶ岳山荘
犬越路から檜洞丸山頂への登山道で見かけた紅葉
(99/10/30 14:16撮影)
檜洞丸青ヶ岳山荘とブナの木
(99/10/31 07:30撮影)


山行記録

1泊2日  単独行

1999年10月30日(土) 晴れ  歩行時間:3時間30分

自宅9:10==(車)===藤野====青根=====10:10神ノ川ヒュッテ登山口10:20〜〜(65分)〜〜11:25犬越路トンネル分岐〜〜(20分)〜〜 11:45犬越路12:30〜〜(90分)〜〜14:00熊笹ノ峰(1,523m)〜〜(35分)〜〜14:35檜洞丸山頂(1,600m)〜〜〜14:36青ヶ岳山荘(泊)

1999年10月31日(日) 霧   歩行時間:5時間10分

青ヶ岳山荘7:30〜〜(40分)〜〜8:10金山谷乗越〜〜(30分)〜〜8:40臼ヶ岳9:05〜〜(60分)〜〜10:05蛭ヶ岳(1,673m)11:05〜〜(35分)〜〜 11:40地蔵平〜〜(10分)〜〜11:50原小屋平〜〜(15分)〜〜12:05姫次12:20〜〜(15分)〜〜12:35袖平山(1,432m)〜〜(45分)〜〜 13:20風巻の頭(1,077m)13:30〜〜(40分)〜〜14:10神の川公園橋〜〜(20分)〜〜14:30神ノ川ヒュッテ登山口14:40====== 15:30藤野やまなみ温泉16:10========16:30自宅


 今回の山行の目的は檜洞丸青ヶ岳山荘に宿泊し、マタギ鍋を戴くことであった。当初は自宅を早朝に出発する予定であったが、 愛車のジムニーのエンジンの調子が悪く、やむ終えず整備工場に調査を依頼し出発した。このため、登山口の神の川ヒュッテ登 山口に到着したのは10時を過ぎていた。神の川ヒュッテを早朝に出発すれば、犬越路から大室山を往復し檜洞丸まで行くことが できる。しかし、今回は出発が遅かったので直接檜洞丸に行くことにした。道志川そいの国道413から神の川への林道入り口で 紅葉の背後に大室山を望むことができたので車をとめて写真撮影をした。
 神の川ヒュッテ近くには無料の駐車場があり、約6〜7台の車を止める事ができる。ちょうど1台のスペースがあったのでそこに 車を止める。また近くに立派な公衆トイレがあるのでここで用をたし出発する。神の川ヒュッテから犬越路への登山道は以前春に 利用した事がある。最近の集中豪雨のためか登山道の途中に谷からの土砂が流出しているところが数カ所あった。約1時間で犬越路 トンネル分岐に着く。神の川ヒュッテから丹沢湖の箒沢へと通じる林道の最高点が犬越路トンネルである。しかし、この林道はゲー トがあり車で通行することはできない。犬越路トンネルの近くから檜洞丸に登ることもできるが、今回は直接犬越路に向かう。 分岐から約20分で犬越路に着く。犬越路からは大室山、熊笹ノ峰を望むことができる。檜洞丸は熊笹ノ峰の背後にかくれ、見る ことができない。また、犬越路からは眼下に箒沢を望むことができ、晴れていれば富士山をも望むことができる。残念ながら今日 はかすみがあり富士山は望むことができなかった。
 犬越路からは尾根道となり、展望の登山道である。登山道は良く整備されており下草も刈られていた。約90分で熊笹ノ峰に到達する。 熊笹の峰の手前に神の川からの登山道の別ルートと合流する休憩所がある。ここで小休止し、約35分で檜洞丸山頂に着く。既に午後 2時を過ぎていたためか山頂には登山者がだれもいなかった。檜洞丸は今回で4回目であるため、記念写真撮影はパスし早々に青が岳 山荘に向かう。
 山荘で「陣馬からの便り」の大森である事を告げ受け付けをしてもらった。青ヶ岳山荘の管理人の佐藤さんとはインタ ーネットで知り合っており、今年の5月に逆コースの山行時に一度お会いしていた。予約をしていなかったが、なんとか食事つきの 宿泊を受け付けてもらった。今日は20数人の学生グループが泊まるので何時もよりは多いそうである。今日の宿泊客は20数 人の学生さん達以外には私を含め10人であった。佐藤さんの紹介で青ヶ岳山荘のホームページの常連で、しかも青ヶ岳山荘にも時 々宿泊している町田から来られた勝山さんと山の話に花を咲かせることができた。夕食では例によ り、マタギ鍋を町田の勝山さんと舌ずつみをうち美味しく戴いた。次回は霧氷が見られる時期に訪れたいと思っていますので佐藤 さんその時はまたお世話になりますので宜しくお願いします。出発前に佐藤さん夫妻と勝山さんに 記念写真の撮影をお願いしました。


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