2000/10/04
2000年10月04日よりカウント開始
マツムシソウ
(マツムシソウ科マツムシソウ属)
2000年08月22日撮影
by CAMEDIA C-2020 ZOOM
山梨県大月市 大菩薩連嶺の牛奥ノ雁ヶ腹摺山登山道(賽の河原付近)にて
涼風の立ち始めた草原に、淡い紫色の4〜5センチある花を一面に咲かせる。高原の秋を彩る代表的な花。和名の由来についてはマツムシ(昔はスズムシのことをマツムシと呼んだ)の鳴く頃咲くからとの説や、大阪住吉に残る松虫塚の由来説、六部(巡礼)の持つ松虫鉦が花が終わったあとの頭花に似ていることによる説などいろいろあるが、いずれにしてもマツムシ(スズムシ)に関連する名であることは確かである。
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