1994年2月6日 自然農法推進委員会 高橋先生 外国米の輸入、考えられない! 300倍の農薬。 ゆうりさん 日本の食糧の70%は輸入。 農家の問題、環境、収入、後継者。 自給。 180万トン確保したい。(実際は120万トン) 使命を持って。 長沢健一さん 使命が大きい、み教えをしっかり拝読。 今、私達は何をすべきか?各所属の取りくみ。 3年目、面積拡大。 農家の手伝い。草取り中心。これからいろいろな奉仕。 日本の農業を背負うのは青年達! 意味がある。明主様から選ばれた。 魂で受けとめる。体を動かす、信仰は行動力。 すぐに手応えがある。作物は正直。 ご飯一粒でも食べる人は参加。 今の準備が大事。 稲を愛する心、食べる人の事を考える心。 ↓ 明主様がお応えくださる。 自然農法=人救い 神崎支部 支部から1時間。 1反5施、50名。 本部、おとどけ専用のご用を頂く。 京都支部 アトピー 未信者浄霊で治らず、自然米を食べる(パクパク、胃が楽) 有肥米では、胃が荒れる。 毎日浄霊、毎日自然農法米が理想! 6月から草取り、草取り尖兵70名、尖兵の養成。 世界の拡める大きな想念。 担当者と連絡を密にする。 アピールをどうするか? 出口公一先生 これからは自然農法や! 会主様のおっしゃる事を素直にしたとこは発展するんや! 会主様にお喜びには自然農法しかないんや! そこらへんの百姓より、わしは識ってるで! 秋田自然農法研修生 みつもりさん 昨年、長沢さん所で研修奉仕。 会主様は、青年に自然農法と想ってらっしゃる。 秋田の田んぼは、感謝を学ぶ場。(東郷先生お言葉) 自然米を頂く→体が変わる。 浦野勝雄さん 農家のせがれ、自分が農業をやるとは思わなかった。 人を救う、本物の農業。 自然農法は大変な作業。中でも草取りが一番大変。田んぼの苗の列→280列!! 冷害の中で明らかに、いもち病の発生率が少ない。 会主様のお心を考える! 橋本先生 自然農法は青年に! これからは、畑の堆肥作り、苗作りと忙しい。 青年部だけの畑、青年部で管理。 青年エリート お救いのカギ自然農法は奉仕参加!! あるエリート生、一年間、午前中、自然農法奉仕。 午後、浄霊実践、それでエリート卒業。 推進委員 ひと月、100名の未信者浄霊。 記念大祭まで一人が一人のお導き。 一年間の計画を立てる。展望。 常に先、先を考える。 人の背中を見て、他の信者を感化していく。 いつも作業着をそばに、いつでも、ご奉仕できるように。 行動で示さないと絶対ダメ! 愛情、感謝を持って。明主様がしてくださる。こわいものはない。ダメだったらすぐ反省。 失敗は許されない! 絶対に成功させなければならない。 どの位、誇りを持つかで差がでてくる。
1994年3月6日 自然農法推進委員会 自然農法は明主様がどんなにお望みか! どうしても自然農法はを発展させなければならない。 「タイ産米」→食べるとお腹が痛くなる。 農薬300倍 出口公一先生の子供さん(3才~4才)がカップラーメンを食べてしまった。 2日間、ゲー、ゲーいってもどしてしまった。 ↓ 自然農法のホウレン草のおひたしをオイシイ、オイシイといって食べて元に戻った。 カップラーメンは猛毒。 発表 京都支部 デンストレーション、自然農法だより(感謝報告) 一泊して、ご奉仕・・・・遅刻者を出さない為。 玉手山支部 出口公一先生 組織図を発表 推進委員、奉仕隊の責任(実施責任者、奉仕責任者、作業内容、人数) 新一年生全員参加、推進委員の下に係。写真のはり出し。 高知支部 松林先生 午前中、自然農法奉仕。 午後、 対象者、実践。 自分自身の生活そのものから自然が遠く離れている。 参加する事によって、自然の恵みがわかる。 自然に一歩ずつ近づく。 自然農法あ、いろいろなお恵みを頂ける。 長沢健一さん 作業の本格化、全員参加で成果あるもの。 自分自身が心を頂く。現地で、本、新聞などで。 なぜ会主様が、3年前から訴えられたか。 会主様のスピードにあわせる。 私達の歩みが遅い。 同志体験談を発表、参加人数を増やす活動。
1994年4月 自然農法推進委員会 問題点と対策 イノシシ、その他動物の対策は電柵。 感謝祭のお供え基準、本部検討中。 トマト、ナス 温度管理重要!! 夜間冷えると育ちが悪い。 昼25℃~30℃ 夜15℃~18℃ 連作 畝ごとに記録の札を立てる。 畑の記録残る。記録ノートなどで。 カラス対策 防鳥ネット 黄島 風が強い→工夫する。 ネギなどは風除けを作る。 粘土質の土地。 昨年、ジャガイモを植えたが大きくならない。 雨の直後。 (堆肥、通気向上)→粘土質、水分を含んでいる ↓ 耕運は良くない。乾いた時に耕運する。 赤土にも堆肥 被覆→表面、直射日光、雨に直接当たる。 根の伸びで土が変わってくる。 ジャガイモ 芽取り 二本立ち 不自然から害虫。問題点を考える。 土作り やわらかく、根が伸びやすい。 ↓ 堆肥を使う。 果樹は、根の周りを乾かさないようにする。
1994年6月5日 自然農法推進委員会 奉仕参加数の事、神様事なんだから、立てた目標は絶対達成!! 誠をもって。 ↓ 拠点によって、参加数も浄霊数もバラツキ。 使命感、誇りを持たなかったら絶対できない。 ご用は、一生懸命やって達成してはじめて喜びがある。 ・・・・・ 農業の芸術→私達は本当の意味の芸術家 ↓ 世界中に普及 やり続けるのは大変。 浄霊活動より肉体的に厳しい。 畑 とうもろこし 種子の肥毒の問題 交配種ではなく固定種。 作業中、金粉を頂く、駅デモで金のお米、難しい人の秀勉が許された。 強度の精神異常の青年→奉仕に参加する事によって生活態度が大きく変わる。 ・・・ 降水確率100%→奉仕中だけ雨がやむご守護。 梅雨 高温多湿 昆虫、害虫、アブラムシの問題。 土ができてくると変わる。 虫が悪いんじゃない、自然への歩み寄りが足りない。 あくまでも浄化作用。 時期をはずして作ると、本来の味でない物ができる。 岡山 黄島のキュウリ→アブラムシ→対策は、手で取るしかない。 自然農法の種イモのジャガイモ 委縮病 ①種イモは正常な種 生き残ったやつに着目。 ②畑の土による伝播、いかに土を豊穣にするか。 水まき(場所が竹やぶを開墾、近くに池) かん水 水やり3年、3年やって迷う、それほど難しい。 トマト、失敗しやすい、高温多湿が病気になりやすい。 根が深くなる→水を求める為。 くもりの日、気温の下がった時に。 ナスビ 高温性、夜間に地温が下がっては生育が悪い。小トンネルよりマルチ。
1994年7月3日 自然農法推進委員会 橋本孝子先生 問題はあんたらなのよ! 推進委員は全員夏季布教全期参加。 高橋先生 会主様、資格者会で、もだえ苦しむ人を見て、こっちが苦しむ。 浄化が突然来る。 最後の審判が近い。 布教に来た人で、役に立つ人、立たない人、見ればすぐわかる。 ↓ ↓ 苦労した人、苦しんだ人。 ステンレスの包丁、いくら研いでもダメ。 推進委員に選ばれた者、世界の先駆者。 明主様も苦労、先駆者は苦労。 明主様は一生懸命やる青年をお見捨てにならない。 今、明主様信仰にかけなかったら、いつかける。
1994年9月4日 自然農法推進委員会 感謝祭お供え4500俵→4500人分、昨年より大幅に増加。 60kgと試験的に30kgの俵も使用。 世界を救うという事、最後の審判に想念を置く。 世界を救うのは、浄霊と自然農法、使命感と誇りを持って。 浄まっていくには浄霊と自然農法。 みんな夏季布教が終わったら、もとの生活。 缶ジュースをガバガバ飲む。 缶ジュースを飲むと血液がものすごく汚れていく。 自然食品の意識不足、感謝不足。 拠点で販売しても、みんな買わないで腐っていく、本当に申し訳ない。 一般の食品の怖さをみんな識らなさすぎる。 世界一素晴らしい推進委員会。 浄まる事によって、お救いが進む。
1994年10月2日 自然農法推進委員会 橋本孝子先生 浄霊、参拝、献金、自然農法、アカデミー、全推進委員集合 推進委員→推進する→推し進める→引っぱる→グズを引っぱる。 自分が上に立つ者として、みんなを引っぱる、引っぱられてはダメ。 今年の初めと現時点の違い。 向上しているか? 推進するには、内容の把握、データ(昨年、先月との比較etc) どこが良くって、どこが悪いのか、向上している所、変わってない所をつかむ。 根本は報告指導 1日の自分のご用のあり方を報告。 会って、TEL、メモ、FAX、etc 橋本先生、山のように報告が入ってくる、全部目を通す。 順調にいっていればそのままにするが、今、指導が必要と思ったら、電話をかけさせる。 報告がちゃんとしたら、きっちりその人ちゃんと指導が入ってくる。 目的があって推進。 青年部献金 達成、形の上ではできている。 献金は、一番早いみそぎ方。 自然農法 支部での野菜販売でも、月100万の所もあれば、5万の所もある。このままいったらダメ。 アカデミー 自分勝手な流儀ではダメです。 会主様が仰る、明主様がお好きな流儀でないとダメです。 信仰はちょっとでも向上、進歩向上。 ↓ 向上した後の報告が大事。 海外の拠点 SSA、香港、台北、みんな浄霊の手を挙げている、発展している。 このままいったら日本はとり残される。 基本行、浄霊行ができていな青年信者は、信者ですか? 一番大事なのは徹底。 一人でも多くの人が、そういう想念で事にあたらねばならない。 報告のない行動は、ご神業にない。 なぜなら、我事をしてるのではない、明主様のご用。 誠 徹底 きちっと報告する所は、一番のびている。 神様は公平。 高橋先生 誇り感謝、自覚。 自然農法とお救いは一体。 推進する自覚。 グズを引っぱる。 大きなご用を頂いた感謝。 最後の審判が来るという事。 ↓ 魂で受け止めて、魂が変わらなければならない。 推進しようと思ったら、自分の魂が浄まらなかったらダメ。 根本は浄霊。 つまりお導き。 なんぼ自然農法の係だからって、浄霊しなかったら。 ↓ 言葉が通らない、引っぱれない。 やったり、やらなかったりはダメ。 徹底した時に、ご守護頂く。 神様のテスト。 合宿にしても、ただ合宿するなら、早朝参拝の方がみそぎになる。 自然農法のご用に携わる者は、時間の使い方が難しい。 時間にルーズではダメ、ご神業にならない。 自己管理 自分で自分自身の事を管理できないようではグズは引っぱれない。 徹底する事が大事。 信仰は、お金お時間にルーズだったらダメ。 何でも本気でなければ、お働きはない。 誠。 推進委員は、推進していくんだから、浄まっていなければならない。 青年大祭まで45日、推進委員としてどうすべきか!
1994年11月7日 自然農法推進委員会 名古屋支部 自然農法 会主様のお言葉として真剣に受け止め。 お導きと自然農法 ほぼ同行 どっちも疎かにしてはいけない同時並行。 3年前 助教師単位で早朝奉仕 奉仕隊 多い時200名。 記念大祭でも奉仕。 所属全体で打ち出す(お導きといっしょ!! お導き 献金 と同じウェイト) 自然農法の担当という事でご用。 他と平行しない。 上からのサイン。 支部長先生のサイン。 ビデオで啓蒙。 自然農法奉仕金 2000円 合計800万円。 人を増やす、参拝を増やす。 名古屋 平日1100名 日常参拝。 事ある度に訴える。
1995年3月4日 自然農法青年勉強会 一泊研修会以降、要望が多かったので検討。 青年の勉強会を通してアマチュアではなくプロを目指して。 種蒔きから販売流通まで。 榊原三善(中村三善)先生 https://www.daichi-m.co.jp/blog/ebichan/2009/06/19/ http://www.daichi-m.co.jp/blog/ebichan/ebi/e09061903.JPG 秀明会に貢献できる人材になってほしい。 長沢健一さん 一つ、一つ積み上げ。 一つ、一つ基礎から勉強。 室田さん 時間が限られている、各拠点での成果の報告。 今朝も昨日も朝から夕方まで青年が準備。 準備する時間ものすごく「大変」。 受けとめ方が大事、自分のものにならない。 自分から勉強してください。 自然農法を目指す者は特にそう、とにかく積み上げ。 歴史的な大きな出発。 水田勉強会 長沢健一さん 各所属、種蒔きが始まっていると思う。 良い苗作りが、差し当たりの問題。 いろいろ条件がある。 本田に移し、良い苗は活着が早い苗、どんどん成長している。 弱い苗→根がでない。 分けつ期 分けつが遅れる。 ↓ 寒冷地 1ヶ月プラス1週間 自然農法の苗 黄色、細い、有肥より見劣りする。 最初は非常に遅れる。 6月後半 追いつく。 7月 有肥に勝る。 一昨年 低温の気候。 温かい状態で苗を作る。 ↓ 寒さに耐えられない。 やや低温に育苗、あまり極端にすると成長が遅れる。 育苗の管理 病気の出ないように、種の処理を間違えないように。 温湯処理 種のデンプン 1、2葉。 デンプンをなるべく消耗しないように。 デンプンの流出を防ぐ。 種もみの芽出し、育苗の管理、とても重要。 稲の根 特性 水田 水のいっぱいある所で育つ。 畑苗代→移す→本田(水田) 初期生育が遅れる。 水田のビデオ 28℃で芽出し、1昼夜。 白アポリ 被覆 上にかけたシルバーポリを取って水をかける。裸になったら覆土して被覆。 4300枚の育苗箱の管理 30日~40日 ハウスの中で育苗して本田に移す。 何といっても、土の意力を発揮させるのが絶対条件。 秋起こし してなければ今月中に。 濡れている時に起こすと単粒構造になってしまう。 とうしん性がでる。 乾燥しすぎて飛散する場合は多少、水を入れてやる。 畑状態 微生物がなくなる。 種もみの確保(無肥のもの) 足りない所はブロック内で調達。 その地域で作付けしているものが良い。 比重 3年目 1.13 畑勉強会 榊原三善先生 苗半作 苗作りで70%~80%成功。 種をちゃんと採る。 白菜、キャベツ(アブラナ科)交配してしまう。 なるべく固定種、在来種。 固定種→F1種の1/3から1/4の価格。 交配種、味は良い。 しかし、マトモな種は採れない。 1、2年目の始めたばかりの人「焦る」絶対ダメ。 一番その土地にあった時期に植える。 「適期」 いつごろ植えたらいいか考える。 地温→平均気温とほぼいっしょ。 15~18℃ 定植の条件 夏野菜。 育苗の方法。 電熱温床 ハウス 3間X37m 30万円 堆肥、発酵があまりしていない。 ラブシート 6cm厚 砂をかける 漏電してないか調べる。 水をかける、シートをかける。 堆肥 「床土」 堆肥をケチらない。 1ミリか2ミリの根。 長いと芽が折れやすくなる 昼間上がった温度を夜も保つ。 双葉の時に強い光を与えると、すぐ萎れる。 遮光2,3日 サツマイモ 収穫時、種イモ必ずシッポを残す。 種イモの保存がカギ。 土入れすると、徒長しない。 節が締まっている。ダラッとしている。 育苗 かん水の仕方 水28℃ 種を播く前にシッカリ水をやる。 それから種を播き水をやる。 あとは水をやらない。 少し乾燥気味でガマン、水をやると温度変化するのでよくない。 堆肥の篩の目の粗さ 細かくすると締りやすくなってしまう。 たくさん失敗する事。 カボチャ つるもの 梅雨前にある程度成長させないとダメ。 トマト 梅雨の後、高温になったら。 捲きっ放し(直播栽培)意外に簡単。 大根、人参、エダマメ、インゲン・・・・・ 保温育苗の注意点 クモリの時の温度管理が重要、湿度を下げないようにする。 室田さん トマト、ナス、ピーマン→多少早くてもいい。 4月下旬~5月上旬 山の高い所、高冷地ゆっくりでもいい。 遅霜、ホットキャップかトンネルで対応。 ウリ科 スイカ 早いと失敗する。 桃の花がさく頃。 覆土 種の2.5倍かぶせる。 座談会 前日から段取りをシッカリ、当日あわてない為。 日々のノート 必ず絵を入れる、より細かく、より解りやすく。 「写真」 記録写真をたくさん撮る。 栽培状況、病気の症状・・・・・etc。 種子 固定種 最終的には堆肥を使わない。
1995年3月28日29日 関東ブロック 秋田 自然農法見学 ハウス 踏み込み温床 ヨシとワラを交ぜて発酵。 5,6日前に作った。 現在30℃ (ヨシとワラを使うと温度が長期間一定) 苗のポット 2500鉢 精米所 精米機、選別機、軽量機、乾燥機、etc。 米ぬか 香ばしく甘い。 浸種 種もみ 97袋 育苗箱4500枚分。 23日に塩水選 うるち米(1.08) もち米(1.02) 25日に温湯処理 ↓ 浸種 10℃以下の冷水 12~13日間 日を当てない。 4月8日まで芽出し 秋作物は2,3日長く浸すとよい。(一様なる) 4月11日から5日間、種まき。 播種 機械まき のげを取らないとムラが出る。 今年は、水田が乾かないので全体的に遅れている。 ハウス作り 暗渠 明渠 ↓ 地下排水、強制排水 畑も長雨、集中豪雨の場合やる。 コンバインで1日、2町を刈る。 草取り 1日、1枚 (150m)(1町2反) 育苗箱の散水 9時前には終了。 会主様 自然農法は安全でおいしい食べ物を作るのだけが目的ではない。 世界の三大迷信の一つの肥料迷信の打破も大きな目的。 ↓ 重大な使命。 3年目で全体的に盛り上がってきた、面積も出尽くした。 4年目以降、面積拡大が難しいというカベに突き当たる。 拠点の差が出てきた。
1995年4月3日 自然農法青年勉強会 黄島 戎野さん 担当 7.3反 ニンニク 密植植え 芽50cm 20cm四方 サツマイモ 高畝40cm マルチ 赤かぶ 山東菜 密植植え 15cm四方 他に夏野菜はスイカ 1年目 先生、室田さん テーマ 連作、不耕起、水分の保持。 一作、一作必ずものにする 一反2トン キャベツ 5トン 米 一反15俵~18俵 農業経費 黄島 保冷庫 瓜科は水分をいらない。 農業経費 300万円 全体 2000万円 資材 ビニール 寒冷紗 夏野菜は資材をよく使うものが多い。 世間一般 ナス連作3年が限界。 名古屋支部 ハウス 育苗関係は電熱温床 ポットの土 畑の土 人参の播種機購入 5万円 水田 3年目のコシヒカリ手播き 2日後 ハウスに移動 育苗機 30℃ 1cm 2.5cm 床土、覆土 田んぼの土。 ↓ 篩で細かく。 保温ろ過シート 気温をよく調べて。 播種機 そろえる為 適当になる 重さも一定。 育苗機 そろえる為 人工的に加温するのはよくない。 自然に適応させる。(霜、低温など) 榊原三善先生 玉ねぎの育苗 玉ねぎ 1町2反栽培 苗床は1反2畝 かん水設備 かん水チューブで霧吹き状 除草そして堆肥 黄島はサバイバルゲーム、厳しい条件なので、ノウハウその最低線を抑える。 そうすれば、どこにいっても通用する。 堆肥 土 大根 畝の高さ 15cm 床土 7:3 豊中支部 育苗 電熱 水田用=不自然 山土 + 完熟堆肥 5:5 床土 水田→畑 変える。 留まりやすい水をどうするか。 排水 根腐れの原因 ↓ 高畝で対処。 夏野菜 キュウリ 双葉の時 根の長さ 直根20cm 側根 瓜類は根が大きい 瓜類の断根は避ける。 本葉が1~2枚で移植。 本部 豊橋 スイカの催芽処理 36℃ 人肌の温度で一晩。 太陽の熱を利用する 夕、夜にかっけて保温する。 スイカの苗をまっすぐに立てる深すぎない。 電熱温床 レタス サトイモは分割して芽出し サイズによって 1/2、1/4、1/8。 ↓ 電熱 3月は、種の播種、催芽、水田関係の準備。 しっかりした芽出しをするには完ぺきな下準備が必要。 ポットの地温がしっかりしていれば発芽する。 秋田 浦野さん 今年2月23日 脱ぼう機 脱ぼう作業 非常に入念に 8分を10分 とうみに2回かける。 塩水選 ↓ よく洗う事 25日 温湯処理 55℃ 5分 100リットルのポリ容器3つ分。 うるち米 92ネット もち米 5ネット 合計 500kg 浸種 ポリ桶 500リットル3つ 100リットル1つ。 水道水から山水に変更。 床土 山土から 山土 + 田んぼの土 5:1 一昨年の田んぼの土 育苗中に雑草。 24日から 朝2℃~5℃ 昼7℃ 低温育苗 催芽 ハトムネから調温庫 28℃。 ↓ 水の循環 デンプンが流出する。 洗濯機の脱水機。 播種 100gのうす播き 育苗の田んぼハウス 2棟 2000枚。 1.5葉からプール育苗 ポイント健苗作り。 マメなお世話、かといって甘やかさない。 除草 初期除草が最大のポイント 今年 6月30日まで機械除草(動力) プール育苗 秋田、気温が低い 1.5葉~2葉で水を張る。 寒冷地 水苗代危険 発芽温度30℃ 水があると、根が伸びないうちに芽が伸びる、頭でっかち。 1箱 100g 2.5葉以上には伸びない。 ハウス育苗 早めに移す 代掻きの頃であればOK! 食味試験機 黄島 100 有肥 75 長沢さん 84 座談会 失敗して、憶えていく、実に深い。 研究すればするほど面白い。 選ばれた使命 情報交換 自分から積極的に!! なんとか作らしてもらいたい 心 向上心 意欲 自然の尊さを感じて。 自分の心意気を、土と野菜にぶつける。 この勉強会 実習に即したもの。 模索 本部で研修許されている感謝。 片手間ではできない。 どれほど尊い事なのかわかっていない。 自然農法が世界を変える。 ここを通らなければダメ、ここはそういう場。 的確性 作物の特性をつかみ、気候風土、栽培、生育の記録。 具現性 み教えの具現。 創造性 創意工夫。
1995年6月4日 自然農法青年勉強会 自然尊重主義 現代文明はカベに突き当たっている。 6000年前 農耕文明→定住生活→都市性→近代生活。 昔の狩猟生活 山野を友に、原野を住まいに。 キリストの生まれた当時 人口は1億 現在は56億。 現代人 ゾウと同等のエネルギーを消費している。 1.8億人分しか住めない計算。 本来なら100億でも住める。 56億を→4%に縮小 地球の拒否感。 温暖化、オゾン層破壊、水資源の枯渇。 いくら発明しても→廃物の捨て場がない。 自然の法則に合わない、アンバランスの現代。 最近、時々によって気象が定まらない(日照り、長雨) 自然界 1本の木、1本の草、不平不満を言わず育っている。 なぜなのか? 畑とどこが違うのか? 健康な土とは? 自然の力を引き出す栽培法とは何か? 室田さんの体験 昭和36年 芦屋支部 朝6時から夜中までご用、近くの信者の畑で自然農法、4,5人でやっていたのが最後は1人に。 サツマイモの苗を砂浜に植える。 山口、光の道教会の人、この土では無理。 朝5時~6時の間に畑へ、それから支部の掃除。 とにかく暇を見つけて見回り、除草して敷き草をしっかり。 9月、10月 京都の職員として、11月に支部の奉仕者の女の子、大きいサツマイモができた、おいしい。 黄島 黄色の風化土 サツマイモをメイン 耕運機購入。 数年の間よくできる、無肥無農薬。 それから、肌の悪いイモ、虫の問題etc しかしあまり関心がなかった。 キレイなサツマイモを 玉ねぎの畝をそのまま使った(不耕起)問題ほぼ解消。 なにか違うじゃないかと。 ハラハラドキドキしなくてもできるんじゃないかと? 「森は、海の恋人」 東北 朝日新聞の記事 植林。 宮城県 気仙沼 水源地の森の腐葉土 魚つき保安林 磯焼きの原因 研究の結果、人為的。 ↓ 鉄分不足、植物プランクトン 鉄分と腐葉土 窒素リンカリ、球状鉄がないと窒素がとれない。 海、川、山は一体である。 自然あるがままを使うのが一番恩恵がある。 腐葉土の枯渇→現代農業の問題。 養分が自然に循環しない。 土が肥える→人が集まる→増産を目的とする→土が死ぬ。 獲るばっかりの農業、循環しない、文明滅ぶ。 メソポタミア文明、水ばっかり、かん水が塩が残り、砂漠化。 世界的に砂漠化が進んでいる(毎年、四国、九州をたした面積) ソ連は農業の失敗で崩壊。 半腐れの落ち葉、腐葉土 スプーン一杯の土で数億の微生物。 ハウス野菜にビタミン不足 チッソ肥料の野菜は体内で 硝酸塩 亜酸化チッソ ニトロ酸 発ガン物質 自己発現的な肥料、土の健康一番大事。 土は植物がないと鉱物といっしょ。 火、水、土 火素 水素 生命力の根源 土素 サツマイモ 畝にしっかり被覆するとキレイなサツマイモ。 黒皮のサツマイモ→排水が悪い為。 麦 1粒の麦から 1次根、2次根 650本伸ばす。 ロータリー耕運 牛すきより悪い 単粒構造になる。 ↓ 雨が降ると固まる。 山の土 乾燥している 水に1週間 団粒構造→→→→→→→→→→→→→→毛管水しか植物は利用できない。 ↓ 鉱物(イオン化)水に溶けないとダメ。 大雨になっても大丈夫。 水の安定=養分の安定。 自己施肥機能、自己耕運機能。 味の面 野菜の味が悪い→動物性の肥料、かんがら、魚粉etc。 どんな気象条件でも。 腐葉土、微生物、団粒構造 根が伸びる。 ↓ 変動に耐えられる。 自然あるがままの姿→1番 よりしろ、依代 神のよりつかれる場所。 (神道の言葉) 神と連絡がとれる場所。 自然とどいう風にかかわっていくのがいいのか? ぜひ、み教えを体現できる人になってほしい。しかしそれは容易ではない。 できた喜びは何物にもかえられない。 豊中支部 岡本さん 農業審議会のメンバー 害虫の抵抗性の獲得 3~5年 ものすごく短い。 農業→原体 250 製剤 2300種類(日本内)毎年100ずつ減っている。 ↓ 開発期間 10年 開発費用 50億、300億、1000億、ものすごい開発費用。 CNP たんのうガン 飲料水(濃度が濃い) ピレスロイド 紫外線で分解、魚に猛毒、魚が死がない。 ↓ 80年 FAO 農薬 35%↓ 使わない。 体の中に毒=抗原 本流を守っていく事、浄霊と自然農法を守っていく事。 外に拡げていく事。 いおりさん み教えの実行、拝読の徹底、失敗の報告。 室田さん 世界文明が求めている農業、プラグマチズム。 喜び、感謝、そして求道。 長沢さん 失敗の調査記録、原因の徹底究明。 何か手を打つ、お祈りする、最大限努力。 明主様のご守護、難局を切りぬける。 榊原先生 畑、水田にいて楽しいか? 気になって楽しい、喜びの姿勢。 美術館の次は自然農法。 ただの百姓とは違う。
1995年6月28日 関東ブロック懇談会 室田さん 自然尊重 大前提 化学肥料を使わない。 堆肥→自然堆肥(落葉、枯れ草) 堆肥の効果→ 温める 固めない 潤す。 堆肥を肥料的感覚に思ってはダメ。 粘土、赤土には効果大。 古い土→ 明主様のみ教えでは、たいがい古い土。 土の中には要らない。 土だけでできる (条件、時期を守る) 風化した鉱物の土 出来上がった生物と「土」とを合わさったものが「土」。 堆肥の効果 柔←→固 温←→冷 潤←→乾 生きた土 死んだ土 土が肥料のカタマリ。 土へ入れるものを肥料とした。 エジプト文明の頃から農耕文明。 ものを分解した成分を吸わせる。 ↓ 補わない。 自然の循環リサイクル 畑の場合 最近、有機物の還元がない。 人工的に加えたもので循環させている。 (分解) ・・・ 肥料って、いったい何か? → 自然力 火素、水素、土素 生命の根源。 自然力 人間は自然を部分的に見た。 ↓ その為、肥料など反自然なものを 生命力 使うようになった。 わいてくる 引き出す そういう仕組みを我々ができるか。 沸きだたせる 土の粒子が、密着はダメ!! 土の力を生かすには団粒構造!! ふっくら空気がある状態 (綿のような状態) 温かい。 構造ができている。 ムギ 一粒から 根穴構造。 一次根、二次根 650本 毛細根 天文学的数字。 根を生かす方法 土壌被覆 自然の山では、三重のふとんができている。 へたに入れると 有機物が多すぎる状態で、循環がうまくいかない。 古い土には堆肥は要らない。 土を休ませないで、作れば作るほど力を発揮 連作。 田んぼのあぜ草、刈りっ放し 2ヶ月位でミミズ、モグラによってボロボロ。 炭酸浄化作用 Give and Take 森のある所に文明、文明が発達して森をつぶす→そして移動。 健康な土 健康な循環。 身と土は、2つではない。 ※霊は別、昔から人間の生命も植物の命もいっしょという事。 種は遠方から持ってくるのはよくない。 地域単位で。 熱帯の作物は体を冷やす働きがある。 その地域、地域が沸き立つような働き。 その一番のきっかけが土壌被覆!! 急激な気象変化、それを緩和する働き。 山の生態系をそのまま畑に持ってくる。 不耕起 米10俵 JA 味覚試験 100 畑 豆 連作4~5年 玉ねぎ 岡山 700kg(一反) 1500kg(一反) 黄島 1500kg(一反) 1600kg(一反) 山の生態系、耕さない、除草もない。 養分の安定→水の安定→団粒構造→堆肥被覆 土壌被覆 省エネ、不耕起。 土は、生き物の世界。 循環の輪が大きくなる事。 ↓ 自然力。 種を多く播いて間引く。 玉ねぎ、苗作り非常に重要。 ほうれん草 不耕起。 発芽しにくいので、初期は寒冷紗使用。 定植後の被覆 適度に。 固まると温度変化を受けやすい。 被覆の中に手を入れるとぬくい。 未熟のもの、生のものを土に入れると。 ↓ 分解して有機酸が出る。 それによって土が酸性になる。 ホルマリン ホルムアルデヒド 硫化水素 窒素分が多いと分解が早い。 ・ ・・ 生のものは被覆。 自然にじっくりとわいてくる堆肥。 ↓ しき草、長いまま使う。 生の材料→→→→→堆肥→→→→→→腐葉土 体積 1/3 1/10 水田 理想的なイネ (株が開帳) 出穂30日前 7がつ10日前後 養分形成期。 貧弱なのに、もみ数が多い。 30日前 葉の枚数だけ増える。 ↓ 根の養分がたくさん蓄えられている。 イネの色 濃くなく薄く見える 遠くから見える。 株元 扇形 開帳性 強靭。 幹が細いと病気に弱い、根つきが悪くなる。 光合成によって養分貯蔵。 下の葉は根を維持する為のもの 葉先が上を向いている。 6月 株分かれの最盛期 気温、日照時間の不良。 穂が良くできれば 根が良くできれば どんな天候でも大丈夫!! 葉の長さ、「止め葉」と「次の葉」の間が長い(長すぎると倒れやすくなる) (次に長い)(長い) 有肥 下の茎が長い。 稲刈り 天日乾燥 乾燥機 30℃ 5~6時間 最初から熱風にしない。 高温乾燥 品質劣化。 もみがらが薄い 有肥より薄い 脱ぷ率 85%~90% 未熟粒 1.85の網目 俵編み。 一株 もみ数と、しいな数。 穂長 一簡間 止め葉(cm) こしている葉の数。 二 三 四 五 全体 根の色、量、自分で感じた事。 長沢健一さん 自然農法を取り組まれたきっかけ。 昭和57年 小山先生からのおすすめ。 会主様は離脱以来、いずれは自然農法を本格的に始めようと思ってらっしゃった。 明主様のみ教え通りの自然農法、自然の力を生かす。 いくら浄霊しても食べるものが汚れてたらダメね、浄まるのが遅れるはね。 やればやっただけ貢献ができる、発揮できる。
1995年10月21日 自然農法青年勉強会 佐古さん 自然農法5年目 1年目 黄島 フロンティア はた 豊橋 1年2ヶ月 秋田→現在 田代 不耕起栽培 ① 人力とか機械力に頼らない 極力減らす。 バクテリア 微生物 自然の生物耕運(法) 人が踏む 固まってきたら適度に耕す 適宜、固まれば ”クロ” 充分に被覆すればOK。 水田は耕さない。 水田は畦周り ② 省力と環境に優しい。 人力から家畜の力から大型機械の力へ。 北欧と南洋 スキの利用法 北欧 雑草抑制の深耕(除草効果) 南洋 乾燥防止 浅耕 原始農業 焼畑農業 又は じょう交式農業 必要なもので必要な量 表土をずらし 除草効果 近代農業 人力、機械力、開墾、単作物を大面積で。 戦後は自給自足 各国い広まる。 アラル湖からウラル地方へ塩害。 広大な面積を開墾すると風害に弱い。 地下水が枯れると、人工窒素が増える。 赤ちゃんの血液中のヘモグロビンができない病気。 そのため血液の赤くない ブルーベリー症候群。 人工窒素肥料→亜硝酸→ニトロサンミン(発ガン性) 畑 1Kcal と 3Kcal のエネルギー 水田 1Kcal 1~1.5Kcal 差し引きマイナスの熱効率。 ”旬” 特に自然農法では旬が大切。 抗生物質は人類最後の薬剤 来世紀は発見できない。 経験、ノウハウの蓄積 ドイツ、アメリカ 農薬使用に徴税。 不耕起実例 畝を作り しっかりしき草をし株周りに半熟堆肥。 3年間は田植え その後 モミ、バラマキ 反10俵 自然が作る土作り ① 森林と畑表土の違い ② 自然生態系の仕組み ③ 自然生態からのヒント 応用 「先を読む力」 長沢さんのお話し 自分で自然農法もものをつくって、自分で自然農法のものを食べている。 サツマイモ、種イモが新しいイモだと、みそ汁がおいしい。 自然農法は布教と同じ!! 体験があれば、信者、未信者、問わず訴えられる。 知らない間に取っ組む、自分から積極的に。 毎日、自然米を食べたら有肥は食べられない。 最近のおにぎり、全部添加物が入っている。 我々の目指している自然農法は時期が来るまでに完成しなければならない。 データは絶対に必要。 自然農法はみ教えの実行。 常にみ教えに照らし合わせて判断。 原因を常に究明していくと、解決が早い。 根本は「土」。 育苗用の土を間違って踏んでしまった。 ちょっとした想念の違い、ズレで、いろいろ細かなミスをしてしまう。 自然農法は農業の芸術。 もっともっと素晴らしいもの、その事を本当に分かってほしい。 今年 白米→白米のちょっと手前 1回目 5分 2回目 仕上げ ぬか ぬかの色白 外側の皮だけ デンプン質 内側の皮 今は7分に止めて、食べている。 最近 有肥米の食味 自然米の食味 玄米 玄米 70~80 95前後(100以上もある)メーター振り切れ。 (一般的に85でもすごい) 精白にすると有肥と変わらなくなる。 完全に精米すると良い所が失われる。 食味計 アミローズを基準 タンパク質が高いと下がる。 自然米はタンパク質が高い。 測定機を変えていかなければならない。 アトピー問題 低アレルギー米を。 化学肥料を使うと増える。 グロブリンの物質。 自然米 完全な食べ物 高タンパク アレルギーなし。 もっともっと素晴らしいものが頂けるはず。(ガンバレば) ものすごいご用を頂いている、人類救済の1つの柱。 ゾクゾクしてくるような、とてつもない大きなご用。 売れないから悩んでいる、そんな滑稽な話しはない。 ナスの漬物 野菜の中でナスが一番ガン抑制物質が一番多く含まれている。 明主様は、大いに宣伝せよと仰せ。 有機の野菜から回虫問題 九州に多い。 自然農法の野菜サラダは最高の贅沢。 世界の食糧危機、世界的に、お米が注目される、その時期が間もなく来る。 いつ、どんな時、どんな状態でも、その後どうなったか。 み教えに合っているか、ないか、良く考える。 稲の根「白根」 「褐色根」 土の肥毒 ↓ 鉄分の多い土壌 白の多いほど成長悪い。 還元状態 新しい根を出す「白」 秋田 シラスでは白根 粘土では赤根 米の貯蔵の研究も進められている。 鳥取 低温研究所。 水田 水管理 朝入れる、または、夜、少しずつ入れて朝止める。 はり具合 多少深水で2,3日はる方がいい。 榊原三善先生のお話し 天地返し、客土 肥毒を消す有効手段。 畑、水田と一番違うのは肥毒のぬけ方。 水田、肥毒が早くぬけやすい。 15年前の牛糞(きゅう肥 ワラ+牛糞)現在でもバッチリでてくる。 明主様ご在世中 世間では、きゅう肥を使用。 (科学肥料はまだない頃) 自然農法の水田は良かったが、畑は良くない。 肥毒の影響を受けない野菜を作る。 「種」の肥毒解消も大切。 ↓ いい面も悪い面も凝縮。 牛糞の畑は、肥毒に強い野菜(サツマイモ、レタス)etc。 サトイモ 赤土の畑のもの味が良い。 梅雨明けまで2,3回土寄せ、しき草。 ニンジン 春、夏 催芽処理のし方が違う。 シソ 芽かき、トンネル、黒マルチ、水分保持、雑草0。 サツマイモ 畝1~1.1m幅 収穫11月。 玉ねぎ 作付け1町2反→苗床1反2畝。 トマト 梅雨時に木を大きくしたい。 榊原三善先生 神示秀明会 自然農法 6年前の青年大祭の会主様お言葉から本格スタート。 浄霊は生命の芸術 自然農法は農業の芸術 榊原先生 自然農法10年 黄島に6年、豊橋で4年 自然農法の大切なポイント。 1つは「土」のとらえ方。 み教え(自然農法の根本理念は、土のい力を増す事、生かす事) 土を大切にする、生かす。 そうでなければ成り立っていかない。 目的 地上に天国 地上天国 土の中に天国 土中天国 土にも作物にも心がある意志がある。 思っているけど動かないジッとしている。 土の構成 空気の部分 気層。 水の部分 液層。 土の部分 固層。 人間の世界と同じように、土の中の世界もたくさんの生き物がいる。 モグラ、ミミズ、ムカデ・・・・・微生物、バクテリアetc。 すべて必要 すべて訳があって必要とされる。 例えば、ミミズ 土を飲み込む、くだいてフンにする。 ↓ その結果、空気の通り道ができ、雨水が通りやすくなる。 ↓ ↓ 土を肥沃にする働き。 畑の耕作者だ。 微生物がたくさんいる所ほど良い。 1g 小さじ1杯 1~10億の微生物。 畑 酸素を好む。 水田 酸素なくても。 化学肥料 ↓ 肥毒 酸性化 堆肥 2種類 ↓ ↓ 宮崎 回虫 病害虫。 ↓ なぜ使うか 3つの効果 固めない 乾かさない 温める 固まりやすい土、赤土、粘土→固まらないまで堆肥使用。 古い土 黒土、火山灰土。 自分の手でさせて頂く。 土を触る人間の本能。 堆肥は肥料ではない。 「三身一体の霊気」が濃くなったり薄くなったり。 ↑ コントロール。 作物も土も本当に正直。 土は確実に働く。 急所、ポイントが分れば、そんなに難しくない。 急所、ポイントは1つ、ただ1つ 本当の急所。 お導きもお世話も同じ事。 土の状態を良くするには、祈って、考えて、行動して。 会主様お言葉 「榊原君、土を愛し、自然を愛し、黄島を愛し、野菜を愛する、 神に仕える心をしっかり学びなさい。」 育てる愛 (人も野菜もそう) 作物の事が気になる (気になる事、気にかける事) 神に仕える心を学ぶ。 土にどんな想いで接するか。 土って自分の事をどんな風に想っているのかな? 喜びを与える事が難しい。 肥毒 肥毒の多い少ない。 ↓ ↓ ↓ ↓ 重い 軽い ↓ 肥毒があると葉が黄色になる。 肥毒に強い作付け 根菜類。 肥毒に弱い作付け 葉物類。 土が作物に応じて働き、土が変化する、より良いように。 休ませない方が良い、どんどん作付け、連作。 心にかけた事、心にかけた分しか返ってこない。 観察から物を作る。 熊本支部 吉田譲さん 本部奉仕 先輩の動き、細かく、しかり、観察、そしてしっかり復習。 すべての物は用意されている。 会主様のご用の末端をさせて頂いている事の感謝。 一般世間の中での自分の使命の大きさを理解。 美術館のレストラン。 会主様、会長先生のテーブルに最高のものをお載せしたい、最高の食事。 自分の事、自分の生活は後からついてくる。
1996年3月19日 自然農法青年勉強会 榊原三善先生 取り組む上において一番大切な事。 桶谷さん 死守する事、やり遂げる事、探究心。 伴さん 信仰。 林さん 明主様にお供え。 「農業のセンス」 作物は育てるもの、観察、観察する心のない人はダメ。 自分の事しか考えられない人間はダメ。 水が欲しい、温かくして欲しい、と作物が言ってる。 してほしい事が感じ取れる人間。 こうすれば、こうなる、ただ一つの急所、急所は1つ。 気候、風土によって変化する。 野菜を愛しむ、愛する。 天の使命を全うさせるように作ってあげる。 毎日、観察する時間。 自腹を切って最後までやり通す事、厳しいけれど、身に付く。 とにかく考えが甘い。 与えられている、自然をしっかり見るめる。 自分の心と土の心。 観察して覚る それには、み教え拝読がしっかりできてなければならない。 そして、明主様に祈る。 温床 苗作り 火、水、土。 ウリ類 25℃~30℃ レタス、キャベツ、ネギ、冷床 無加温(太陽熱) 堆肥 草葉の堆肥→カッと上がって、パッと下がる。熱が出やすく下がりやすい。 落葉の堆肥→踏み込んだらポリで1週間位待つ。 土中緑化育苗 トウモロコシ 直根 排水の悪い所はダメ。 トマト 9月10月収穫のは甘い。 梅雨中旬に定植 梅雨前に小さい位がいい。 ぶどう 意外に簡単、放任栽培。 マクワウリ 親づる 適芯。 ホウレン草 殻とても硬い、水につけるとアク、発芽抑制。 ナス V字2本立て、収穫は切りもどし。 室田さん インゲン 4月中旬 直播 露地栽培。 南瓜 4月いっぱい マルチ。 悪い苗でもお世話次第で変わる。 畑の排水について。 地下水の高い所。 物理性、化学性、微生物。 排水と保水は表裏一体、その事を念頭に土作り。 とぎらす事なく作付け、とにかく、とぎらさずに!! 本気だったら、本気のように明主様がしてくださる。 魂にクセがある、見せかけではダメ、表面的ではダメ。
1996年3年20日 自然農法青年勉強会 五十崎先生のお話し 世界の食糧と人口の関係 アメリカ、ヨーロッパの有機農法 飽食の時代、食糧不足の認識、ネズミでさえもう。 大豆の油かす、サツマイモの茎が主食の時代、大学生の頃。 農業の基本的必要性 生活に密接。 全人口の何%かは飢餓状態。 短期的な食糧保安。 局所的、干ばつ、洪水等。 長期的 食糧問題 保存がきかない(農作物) 作物は生物(生きもの) 食べものの生産には限度がある。 人口との絡み 人口が倍になれば食糧も倍必要。 70~80年代 技術進歩 80年代でストップ 8400万人 開発途上国。 年間 インド 1800万人 中国 1500万人 増加 1人当たりの生産量 アメリカ 162kg↓118kg 西ヨーロッパ 235kg↑500kg 生産性 1981年を頂点にストップ 都市化、工業化が土と水を奪う その結果、水の争い。 アメリカ 土地があっても水がない。 中国は年 100万haの1%が↓。 1人当たりの耕作面積 1950年 0.23ha 2030年 0.08ha 化学肥料の効果なし 85~90年代。 農業のバランス 持続的農業、平均、コンスタント、見直し。 人口抑制策が必要。 アメリカの農業は、そのまま有機農業の歴史。 1930~40年代 東部より中西部の開拓。 ダムの建設→かんがい用水。 ↓ 電力供給 大規模農業。 1981年 選択の時 農業の大転換。 LISA運動 保存耕法。 ヨーロッパの有機農業 生態系を守る農業。
黄島自然農法一泊研修会 報告 カレッジ4年 豊田聡志 頂いた事。 信仰的には、とにかく自分と明主様。 実施者の心と土の心。 技術的には農業センスを身につける事。 農業的センスで野菜のお世話に差がでる事。 懐かしい話しですが、 榊原三善(中村三善)先生から時々、 「豊田君は十数万円もかけてコンニャクの種イモを買って栽培する事もないだろう。」 とご注意を頂いてました。 でもその結果がMIHO MUSEUMのレストランに自然農法のコンニャクを出荷できました。 コンニャクの品種 在来種、備中種、支那種、はるなくろ、あかぎおおだま。 コンニャク栽培そんなに難しくない。敷きワラの被覆だけで充分に育つ。 冬季の保存法に気をつければコンニャクはそんなに難しい作物ではない。 初心者におススメな野菜は、葉菜類ではサニーレタス、果菜類ではミニトマト、根菜類ではジャガイモ。