ANNIE for Macintoshの操作画面概略

メニュー一覧

Defineメニューの「Set Angles...」

Defineメニューの「Set Angles...」を選ぶと表示される。

THETA CUT垂直面の打ち上げ角を見たい場合に使い、 PHI CUTは水平面の指向パターンを見たい場合に使う。 PHI START、PHI STOP、THETA START、そしてTHETA STOPは、次の表に示す 組み合わせ(ペア)で使用する。

	THETA CUT	PHI CUT
PHI START	0.0	0.0
PHI STOP	0.0	360.0
THETA START	90.0	90.0
THETA STOP	-90.0	90.0
SET POLAR GRID ANGLE LABEL	THETA	PHI

NUMBER OF STEPSにより、ウィンドウ右のステップ数が変化する。 これは、サンプリングする数であり、細かくすると処理時間はかかる。

Defineメニューの「Define Antenna...」

Defineメニューの「Define Antenna...」を選ぶと表示される。

Defineメニューの「Ground Plane...」

Defineメニューの「Ground Plane...」を選んで、「included」を チェックすると表示される。 ここでは、大地の影響を考慮する場合の次の特性値を入力する。

• CONDUCTIVITY(導電率)
  「パソコンによるアンテナ設計」(小暮裕明 編著、松田幸雄・玉置晴朗 著、CQ出版社)の 3章・図3.50から自分の住んでいるところの値をセットする
• FREQUENCY(周波数)
• EPSILON(誘電率)

Analysisメニューの「Set Polar Grid...」