青春を返せB裁判が結審、3月判決

1998.12.24登録

 12月16日午後、岡山地裁で青春を返せB裁判がひらかれました。
 原告、被告双方の弁護団は、最終の準備書面を提出しました。小沢裁判長は、審理を終結し、判決を3月24日10時に出すと述べました。
 閉廷後の集会で河田英正弁護士は、「この裁判では、統一協会が行う勧誘、教化の活動が、人権を侵す違法なものであることを認めさせることを求めたもので、それによってこれから被害を受ける人がいなくなることを期待していました。6月にA男さんに出された判決では、賠償は認められませんでしたが、ビデオセンターなどへの勧誘や教化の活動に統一協会の責任を認めたものでした。より良い判決が出されるよう、これからも支援してください」と述べました。
 原告のB子さんは、「長い間ありがとうございました。証人の話を聞いてくれることなく審理が終わりました。A男さんの判決を聞いたときには、むなしさを感じました。後は判決を待つのみです」と述べました。
 支援者たちは、「B子さんの努力は、いろんなところで実るはず」、「人が人を裁けるのか疑問に思った」、「岡山の運動公園で最近署名を集めていた」、「原告として長い間たいへんでしたね」などと感想を述べました。
 近藤幸夫弁護士は、「原告はどんなに大変だったか。か弱い市民が、苦労を承知で訴えてこられました。原告をはじめ全国のさまざまな闘いのおかげで、霊感商法があばかれ、統一協会は従来のような活動ができなくなっています。このような重要な意義をもつこの裁判を、これからも支えていただきたい」と述べました。


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