静岡で勝利和解

1997.8.7登録

 8月6日、静岡地裁で行われていた「青春を返せ」訴訟で、統一協会側が 「解決金」五〇〇万円を支払うとの和解が成立しました。
 原告は元統一協会員9人で、統一協会と同関連団体の全国原理研、 天地正教、株式会社一成を相手に、正体を隠した勧誘や 正常な判断力を失わせての入会誘導は原告らの宗教的人格権を侵害して違法だとして、 慰謝料やただ働き賃金の支払い、セミナー参加費の返済を求めていました。
 この訴訟は、1993年3月に提訴し、全原告の尋問を終了したところで、 裁判長が和解を勧告。統一協会最高幹部が「解決金」を支払うとの和解が 成立したものです。
 同様の「青春を返せ裁判」は、札幌、新潟、東京、静岡地裁浜松支部、名古屋、 神戸、岡山でも約120人の元信者が起こしていますが、和解の成立は初めてで、 統一協会の活動の違法性が司法の場で認識された結果として意味あるものです。

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