「美術展」会場の貸出中止を申し入れ

1997.12.09登録

 12月8日、「青春を返せ裁判」を支援する会は、「コリアン平和美術展」(12月10日〜14日)の会場に予定されている「三光荘」(岡山市古京町一丁目)を訪れ、同美術展への会場貸出中止などを文書で申し入れました。

                             1997年12月8日
三光荘責任者殿                      「青春を返せ裁判」を支援する会
                      代表 弁護士 嘉松喜佐夫
                      代表 牧 師 高山 正治
                      顧問 弁護士 河田 英正
                      顧問 元議員 矢山 有作

申し入れ書

前略
 当会は、統一協会の活動の違法性を明らかにするために元信者が起こした損害賠償請求裁判(青春を返せ裁判)を支援し、統一協会の実態を市民に知らせるため、岡山県内外の市民によって1990年11月に結成さた市民団体です。
 今月10日から14日まで、貴荘2Fアトリウムホールで「コリアン平和美術展」の「'97 岡山展」が計画されています。
 同展の主催者である「コリアンアートフェアー実行委員会」は、その事務局所在地が、統一協会の関連企業として知られる「美術世界(株)」内にあり、統一協会との関係が濃厚です。
 統一協会は、正体を隠して市民に接近し、違法な資金獲得活動や信者獲得活動を繰り返している団体です。その正体を隠して市民に接近する団体の1つが、美術世界(株)です。今回の美術展では、統一協会との関係を知らない市民が、霊感商法などの被害に遭い、またマインドコントロールによる人格破壊に遭う恐れがあります。 私たちは、次のことを貴荘に申し入れます。
1、「コリアン平和美術展」への会場貸出を中止してください。
2、同展が開催される場合には、霊感商法など強引で詐欺的な販売等が行われないように配慮してください。

 この申し入れに対し三光荘の嘉数益治支配人は、統一協会との関連を聞いて驚いた、「美術世界」と契約してあるので貸出中止はできない、極端な販売方法があれば注意すると答えました。

 また、「青春を返せ裁判」を支援する会は7日夜、「コリアン平和美術展」を好意的に記事掲載した朝日新聞に対し、「この記事によって市民が被害に遭わないよう」に善処するよう申し入れました。


最近の=NEWS=に戻る。
「青春を返せ裁判」のホームページに戻る。