山陽新聞が回答と注意記事

1997.9.25登録(9/28追加登録)

 9月25日、山陽新聞が公開質問状(9月22日登録ニュース参照) に対する回答と、世界平和女性連合に注意を呼びかける内容の記事を出しました。


(回答文)
                            1997年9月25日
全国霊感商法被害対策弁護士連絡会様
「青春を返せ裁判」を支援する会 様
                       山陽新聞社事業局
                            局次長 湯浅祐治(印)
                       山陽新聞社編集局
                            局次長 中原佑介(印)
       公開質問状への回答
 拝復
 9月22日付公開質問状に回答します。
 統一教会が社会的にさまざまな問題を起こしていることは認識していました。 ただ、世界平和女性連合が統一教会の関係団体であるかどうかについての認識は 十分でありませんでした。
 今回の後援並びに記事掲載は、「ノーベル平和賞授賞者の講演」 という点で判断したものであり、目下、世界平和女性連合なる団体について 改めて調査中であります。今後、 後援、記事掲載ともさらに慎重を期してまいります。
 なお、今後は統一教会について、社内での勉強を重ね、 認識を深めるよう徹底させて行く所存であります。
                                    以上


(9月25日付け山陽新聞記事を紹介します)

 ウ女史講演で注意を呼び掛け

      被害者救済団体

 ノーベル平和賞授賞者、 アイルランドのベティ・ウィリアムズ女史の来日講演会が二十六日、 岡山市で開かれるのに対し、 霊感商法などの被害を受けた新興宗教の元信者を支援している 「『青春を返せ裁判』を支援する会」(代表・嘉松喜佐夫弁護士、高山正治牧師)は、 講演会の主催者がこの宗教団体の関連組織であるとし、注意を呼び掛けている。
 同支援する会は、 講演会はこの宗教団体が近く予定している合同結婚式の資金集めなどが目的と指摘。 同会の葛原健志事務局長は「講演の内容はともかく、 主催者が宗教団体の関連組織だと知らされないままでは、 講演会を通じて新たな被害者を生む恐れがある」と話している。
 一方、講演会の主催団体側は「今回の講演会は平和運動の一環。 宗教団体や宗教活動との関係はない」としている。

(9月20日付け山陽新聞の記事を紹介します)

 ノーベル平和賞授賞者招き講演

      26日、岡山

 ノーベル平和賞授賞者で、 アイルランドの平和運動家ベティ・ウィリアムズ女史の来日講演会 (同女史歓迎実行委、世界平和女性連合県本部主催、山陽新聞社後援)が二十六日、 岡山市大供三丁目、岡山東急ホテルで開かれる。
 同女史は一九四三年生まれ。七六年、 北アイルランドでIRA(アイルランド共和軍)と英国軍の紛争に巻き込まれ、 三人の子供を失ったのをきっかけに、平和運動に身を投入。 北アイルランドで平和行進を呼び掛け、プロテスタント、 カトリック両宗派の女性数千人とともに戦争反対の集会を実現。 七七年にノーベル平和賞を授賞した。 その後も米国に世界児童慈愛センターを設立するなど、 世界を舞台に活動している。
 講演会は午後一時半開演。 同女史が「平和をつくりだす女性の力−子供は世界の宝−」と題し、 「女性、母親は世界の子供たちを安全にはぐくむ責任がある」との立場から、 これまでの経験などを話す。
 講演会に先立ち、同零時半から慈善バザーが開かれるほか、 アトラクションに備中神楽が上演される。
 参加費は三千円で、定員五百人。申し込み、問い合わせは、 世界平和女性連合県本部へ電話(086−246−2343)か ファクス(086−246−5357)で。

9月23日付け中国新聞の記事をを紹介します)

26日ウ女史講演会 批判団体が「疑義」

 ノーベル平和賞を授賞したアイルランドの活動家ベティ・ ウイリアムズ女史の来日講演が、二十六日岡山市内である。 これに対し、霊感商法などの被害を受けた新興宗教の元信者を支援している 「『青春を返せ裁判』を支援する会(代表・嘉松喜佐夫弁護士)は、 この宗教団体の関連組織が主催であるとして、 新たな被害の防止を呼び掛けている。
 支援する会によると、この宗教団体が十一月に予定している合同結婚式の 資金と参加者集めに備えて企画された、という。 会の葛原健志事務局長は「宗教団体との関係を知らない参加者が 講演会をきっかけに新たな被害者となる恐れがある」と話している。

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