キャリブレーションのキット「ＣＡＬカウンター」を組んでみました。「クリスタルチェッカー」のキットと異なりこれはプリント基板で部品も少なく基板関係は簡単にできました。同封されていたプラケースに納める前に動作するか、スイッチや電池、ＢＣＮコネクターなどを仮に繋いでテストしてみます。
ＢＣＮコネクターで「クリスタルチェッカー」と接続、電源を入れるとあっさりと動作、拍子抜けするほどです。
問題はケースにどう納めるかですが、配置例がないので悩みまます、結局写真のようになりました。電池は配線の弾力を利用することにより特に固定はしませんでしたが多少揺すっても電池は動きません。
きちんと計ってやったつもりですが、基板をケースに固定するビスの穴空けに失敗してしまい、ヤスリで穴を広げてやっと止めることができました。
価格も手ごろで液晶も見やすく、よく考えられているキットだと感心しました。
