大阪空港交通(OKK)  その3 2008年以降導入車

2008年以降は、日産(西工)、三菱エアロエース、日野セレガの3種類のバスが導入されている。
2009年度導入車以降で塗装の変化が行われている。
またセレガハイブリッドも他の空港交通に先立ち導入された。

2011年からはいすゞ・ガーラも導入されている。

2018年度に導入された、日野セレガ。
2RG-となるAMTモデルが採用された。

大阪200か4617

2018年度導入のセレガの車内。
大阪空港交通は長年コーポレートカラーの青をベースとした座席だったが、ワインレッドに改められた。


大阪200か4617
大阪空港交通では2017年10月に、同社初となるAMT搭載の2TGエアロエース(MS06)が導入された。サイドには銀色のエンブレムも取り付けられている。4378,4379,4401,4402,4403,4499,4500を確認。4403までは2017年内に導入された。

大阪200か4499
(2TG-MS06GP)
行先表示フルカラーLEDは標準仕様となり、エアロエースの後、2017年に導入されたセレガでも採用された。
大阪空港〜京都線で使用されていた。
4240,4241,4276,4295,4296を確認。

大阪200か4341
(QTG-RU1ASCA)

2018.6
2017年1月以降に久々に大阪空港交通に導入されたエアロエース。行先表示がフルカラーLEDとなった。
大阪200か4186,4210も確認。

大阪200か4211
(QTG-MS96VP)
2017.3
KIX2
大阪空港交通のエアロエースの車内。

大阪200か4186
(QTG-MS96VP)
マルビル
2012年度車はワイド液晶ではなかったが、2017年度車は車内液晶もワイドになっていた。

大阪200か4186
(QTG-MS96VP)
東京空港交通と異なり、大阪空港交通はピクトグラムに字が表示されているのが新鮮。

大阪200か4186
(QTG-MS96VP)
2015年に入り(3月末か4月)に導入された大阪空港交通のセレガ。
トイレ付の車両が久々に導入され、早速関空線に投入された。


大阪200か3767
(QRG-RU1ASCA)
2015.4
2015.2.1より変更になった京都駅八条口に止まる大阪空港交通の伊丹空港行。
バス停には久世橋通〜烏丸通直進で到着する。
2014年度導入のQRG代セレガ(2014年モデル)
3720,3721を確認。
2014年はエアロエースも導入された。

大阪200か3720
(QRG-RU1ASCA)
2015.4
2013年度導入のQRG代のセレガ。
2012.5.10〜2014.3.31はQPG代を採用する会社が多かったが、OKKは平成27年度燃費基準+10%のQRG代が導入された。
2012年度に3443,3444,3483(2013年)が2013年度には3511,3512,3513,3514が導入されている。
2015.2.1より京都駅南口駅前広場整備工事により経路変更となり、京都発伊丹行は八条通を直進し油小路八条を左折するルートとなった。

大阪200か3512
(QRG-RU1ASCA)
2015.4
2012年度導入のガーラ。3250についで3台目。この車両はQRG代のガーラ。
2013年度には3535,3536のQRG代ガーラも導入されている。
トイレ無の仕様。
同時期に3443,3444のセレガも導入されている。

大阪200か3441
(QRG-RU1ASCJ)
2015.4
2017年度にJAL・嵐ラッピングとなった大阪空港交通のエアロエース。
伊丹路線への充当が多く、目撃することも多い。
この日は伊丹10:50発なんば行に充当。

大阪200か3378
2019.
2012年4月以降はLKGからQRG代になった。
リアに貼られた平成27年度燃費基準+10%がQRG車の証。
2011年度にドライブレコーダーを全車に装備し、その旨車両にも記載されている。
3337,3338,3345,3350,3351,3378,3379,3380を確認。(2012.8)

関西空港22:05発大阪駅前行

大阪200か3351
2012年以降はQPG代になったセレガーラ。
まずはセレガが納入された
3329,3330,3354,3355,3356を確認。

夜はオレンジのオーナーメントランプが目立つ。
ライト間のシルバーのメッキガーニッシュも標準でついている。

関西空港22:30発茨木行。(2012.8)

大阪200か3329
(QPG-RU1ESBA)
 2012年3〜4月頃納入された、エアロエース。3310,3311の2台が納入された。車間距離ミリ波レーダーがナンバーの横についた。
蛇行防止の白線認識カメラも運転席に装備されている。

伊丹空港17:10発新大阪行。(2012.8

大阪200か3310
(LKG-MS96VP)
 2011年12月には3246(セレガ)、3253(エアロエース)に合わせ、2台目のガーラが入った。

関西空港20:50発の茨木行。
夜だとオーナメーントランプがないのがよくわかる。

大阪200か3250
(LKG-RU1ESBJ)
2011年も2月頃に今度はなんとガーラが導入された。
ガーラなので行先表示の上にあるオレンジのオーナメントランプがなくなった。



大阪200か3091
(LKG-RU1ESBJ)
大阪空港交通でのいすゞ車は極めて珍しい。初か?

リアにはメーカーロゴがないので、セレガと同じ感じ。

2011.3撮影。ITM9:30発奈良・天理行。

大阪200か3091
(LKG-RU1ESBJ)
2015.3.21〜2016.3.Eまで8年半ぶりに復活した関西空港(KIX)からロス(LAX)のJAL便のラッピングバス。関西空港交通と大阪空港交通で同様のラッピングが施されている。
大阪空港交通のラッピングは前方までの全面ラッピングとなった。

大阪200か3090
(LKG-RU1ESBJ)
2015.4
JALの関空・ロスラッピングはリアも真っ赤で非常に目立つ。
この日はKIX(KIX2:11:25/KIX1:11:40)→ITM便に充当。

大阪200か3090
(LKG-RU1ESBJ)
2015.4
2010年10月にはLKGのエアロエースとあわせ日野セレガ(3033)が導入された。
LKGセレガーラは「きれいな空気の循環」を目指し、新たにAIR LOOPというコンセプトになった。
またナンバー上の黒い部分からミリ波レーダーを発し衝突被害軽減ブレーキシステム"PCS"(プリクラッシュセーフティ)を備える。

関西空港20:45発の大阪駅・千里中央行。(2012.8)

大阪200か3033
(LKG-RU1ESBA)
リアには特にHINOのロゴは見られない。
リアスポイラーの形状はLKGセレガから変更になった。

右下にはPCSのステッカーが貼られている。

この後、その後2011年2月に3089,3090と2台のセレガが導入された。

大阪200か3033
2010年10月頃から納入された、LKG代のエアロエース。
3028/3029が10月に納入。
3083/3084は2011年2月頃の納入。

外見の違いは屋根上の直結エアコンと公式側の後方にもルーバーが新設された。
2011.3撮影。ITM10:05発京都行。

大阪200か3084
(LKG-MS96VP)
リアと非公式側。
非公式側後方にもルーバーが増設された。
2011.3撮影。ITM9:25発京都行。

大阪200か3028
(LKG-MS96VP)
09年11月になんとセレガハイブリッドが納入された。
サイドのスモークが今までのセレガと異なり、黒スモークとなった。
正面にも地球にやさしい Hybridのロゴが入る。

大阪200か2820
(BJG-RU1ASAR)
AIRPORT LIMOUSINEロゴの下の銀の部分の左側にもHybridのロゴが入る。
リアとサイドにも大きく地球にやさしいHybridのロゴ。
新車はお決まりの京都線に充当されていた。

大阪200か2820
(BJG-RU1ASAR)
大阪空港11:05発京都行(2010.01)
サイドには公式側・非公式側ともHINO S'ELEGAのロゴが入った。
2010.1に撮影した日の伊丹〜京都線は伊丹10:05発から20分間隔で2810R2、1431M86、1432M86、2820RU、2399RU、2658M96、1439M86、2659M96、1048M86が充当していた。
それぞれ伊丹から70分後に京都発となり、伊丹発から3時間後に再び伊丹発に充当されていた。

伊丹(南)・京都発とも48分程度で到着する。(伊丹(北)から43分程度)

大阪200か2820
(BJG-RU1ASAR)
セレガハイブリッドの車内。
一般のセレガと遜色はなく、前回の2005年導入車の際は車内の案内がLEDであったが、今回は液晶になった。
セレガハイブリッドの車内。(後方)
前回の2005年導入車と比較すると椅子の模様がかわった。

車内にはハイブリッドという案内もなく、中に入るとハイブリッド車であることがわかりにくい。

京都駅にて
09年11月にセレガハイブリッドと合わせて導入された、日産の尿素車。
トイレなしのサブエンジンエアコン仕様で導入。

大阪200か2810
(PKG-RA274RBN)
日産尿素(西工ボディ)は09年11月導入車より、サイドのスモークが黒となった。(以前はOKKらしいブルー)

大阪200か2810
(PKG-RA274RBN)
京都駅にて(11:15発大阪空港行)
09年10月導入のエアロエース。2795・2796の2台が導入された。
以前のエアロエースに比べ塗装変更が施され、フロントガラスの下の黒の部分が増え、大きなOKKマークが入った。
またライトの上部も黒色になった


1056の黄色いランプステッカーもついている。

大阪200か2795
(BKG-MS96JP)
大阪空港14:30発奈良行(2010.01)
写真では見難いが、リアの半円形のガラスの上部あった水色の線がなくなった。
またAIRPORT LIMOUSINEも水色の部分から上部の白の部分に変更になった

大阪200か2795
(BKG-MS96JP)
2009年4月に久々にセレガが2696/97の2台導入された。
2005年車と外観は変わりなく、窓も逆T字の上部のみ黒スモーク。

大阪200か2697
(PKG-RU1ESAA)
関空17:35発三宮行(2010.01)
リアも2005年車と変わりなし。
前回はADG-だったが、今回はPKG-になったため、緑と青の2つのステッカーが貼られている。

大阪200か2697
(PKG-RU1ESAA)
09年3月納車の日産+西工は2681/2682の2台。トイレなし・サブエンジンエアコン仕様。

大阪200か2681
(PKG-RA274RBN)
大阪空港16:10発関空行(2010.01)
関西エアポートの伊丹(ITAMI)ラッピングバスとなった、大阪空港交通の車両。2681,2682,2810を確認。

大阪200か2682
2018.6
1年ぶりに09年2月にエアロエースが2台(2658/2659)が納車された。
塗装は前回と変わりなし。

大阪200か2659
(BKG-MS96JP)
エアロエースのリア。翌年の導入車より塗装が変更になっている。

大阪200か2658
(BKG-MS96JP)
ADG-からPKG-になってからは2007年には貸切に2215,2216が導入されたが、2008年にはエアロエースと一緒に2400,2401が導入された。


大阪200か2400(PKG-RA274RBN)
関西空港
尿素スペースアローのリア。
トイレなし仕様のため、後方のLEDはど真ん中についている。
東京空港交通にはない、トイレなし、サブエンジンエアコン仕様、リアスポイラー付きが新鮮。


大阪200か2401(PKG-RA274RBN)
関西空港
2008年2月にOKKとして初導入された、エアロエース。
2006,2008年に導入されている尿素スペースアローと同様にサブエンジンの冷房仕様となった。

大阪200か2399(BKG-MS96JP)

関西空港
エアロエースのリアの模様。
横の窓を含め、後ろ側のガラスも濃い黒スモークとなった。

大阪200か2399(BKG-MS96JP)

大阪空港(伊丹)