三菱 ニューエアロ貸切(2)
2003年7月納入

2003年の路線車大量導入にあわせ貸切も導入された。
貸切では初のオレンジバンパー車。
初のトイレ付貸切車も納入された。

(KL-MS86MP)

2001年に導入された黒バンパー時代の貸切エアロバス。
M86以降の路線車は全てオレンジバンパーで導入されたため、M8時代と同じ黒バンパーで入った貸切のM86は貴重な存在

品川200か459
25-10755M86
2007.11
 エアロバスのリア。
リアももちろん黒バンパー。
これはこれで似合っている。

品川200か459
25-10755M86
 オレンジバンパーになったL23号車。
燃料電池バス非運行日に路線ダイヤに入った。(新宿〜羽田)
東京空港交通で運行されていた燃料電池バス車両は貸切乗務員の担当だったため、このような光景が良く見られた。

品川200か457
23-10755M86
2007年7月頃から内外装に入り、バンパーが黒から塗装変更になった。
この日は羽田空港国際線〜国内線第1ターミナルまでの超短距離輸送。第2ターミナル横にあった頃の国際線ターミナル時代の1シーン。この時代のHND国際線は韓国・中国線のみ運航されていた。

品川200か455
21-10755M86
2007.7.15 
 貸切車両らしく、テーブルや灰皿が装備されている貸切車両の車内。
直結冷房の装置の部分にも照明がある。
グリーンガラスの車両は写真を撮ると青みがかってしまう。 
液晶型のモニタがはじめて取り付けられた2001年導入の貸切車両 
 2003年に大栄事業所に導入されたL113,114はトイレ無し50人という仕様。
2001年の導入車両は補助席付では52人だったが、2席分の補助席がなぜか減った。
サイドのガラスはグリーンガラスは採用しなかった。ブロンズ系のスモークを採用。


千葉200か986
114-30750M86
初の貸切車両でのトイレ付で導入になった、L115,116の2台。
クルー郵送を含め、貸切にもトイレ付車両の要望が多く、平和島にはL27(西工R5)が2003年7月に導入された。
後方の屋根上にトイレ用の換気がある。



千葉200か988
116-30742M86
トイレ付貸切車両のリア。
後方左側のトイレ部分はにスモークになっている。
貸切車のためリムジンバスの路線車両にはないマーカーランプも点灯する状態で装備されている。
大栄のL115は、羽田地区でトイレ車両を使ったJALPAKの東京GoGo観光バスの運行が専用車両で始まるにあたり、貸切のトイレ付が平和島でなくなるため転属しL19となった。
19-30742M86
品川200か2745
横浜グランドインターコンチネンタル
 L114号車の車内。
トイレ無の仕様。
スピーカーと照明が路線車とは異なる。
この日は成田14:20〜羽田のLPSのダイヤに充当。2013.10改正でLPSのダイヤが増える予定だったが乗務員不足により、貸切車両にて代行することになった。

2013.10
L114号車の車内を後方から。
補助席は2〜6列目と最後列の11列目に設置されている。
2015年夏にはベイシティ交通の乗務員不足により、NRT〜TDR・浦安のダイヤを代行した。NRT10:00発のTDR経由新浦安方面とプラナ13:10発で確認。往復異なる車両が充当されていた。2015.7.16〜2015.9.Eで運行され、他の時間に入っていた時もあった。
座席に設置されていた灰皿は既に撤去された状態。

2015.9
 L114のフロント部分。
液晶モニタは2001年に平和島に納入されたL21-26とは形状が異なっている。

2015.9
貸切ならではのガイド専用席

L113-116の翌年の2004年導入のL101,102。
ブロンズ・スモークに50名トイレなしとほぼ同じ仕様で導入。

101-40750M86
千葉200か1199