TeaTime(15)
作成日:2002/03/17

山の手線沿線事情
(新聞の読み方編)

電車で新聞を読む人は多いけど、読み方は大きく分けて次のパターンに分かれているようです。

  1. 前面開き読み、あるいはV字型読み
    7人掛けの座席に5人以下くらいの密度の時に見られます。それ以外では、まず無理です。
  2. 全面読み
    席に余裕が無いときでも、たまに見かけます。人の幅より大きいですからね。ちょっと迷惑。
  3. 縦1/4読み
    立っている人は、だいたいこの形が多いですよね。
    まぁだいたい新聞の下半分までは読まないみたいですからねぇ。
  4. 1/8読み
    混んだ電車で読む場合には、コレしかないか。でも、それでも迷惑という場合もあります。
  5. ページ読み
    読みたい面が決まっている人は、意外と多いかもしれない。
    テイクアウト方式とも言える。

で、先日見かけた不思議な読み方。

ところは朝の山手線。対面の座席に座っていた女性(オバチャンと呼ぶと怒られそう)が新聞を読んでいました。

最初は全面見開きで新聞を見始めたのだけど、少し人が乗ってきたので、ごそごそと畳み始め、いろいろと試した後で、最終形態は全面読みへ。
ただし、この全面読み、反対側から眺めていると、なんと逆さま。何で?

思わず席を立って何をどう読んでいるのか見に行こうかと思ったけど、そこはグッと堪えて...でも、見てみたい。
あぁ新聞を読むのも奥が深い。


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