Zorki-3M 低速シャッター その1


 Zorki-3Mは非常に格好いいカメラで,ファインダーも大きく鮮明,魅力的です. シャッター速度調整は1軸で先進的ですが,設計の繊細さにソビエトの生産能力がついていけていないようで, 問題の多いカメラでもあります.一つは工作精度,もう一つは金属材料,時として剛性の問題です. 今回ヤフオクで出品したZorki-3Mは高速・低速共に調整し,動作していたはずですが, 低速のタイマー駆動が上手く動作しなくなったようです.
 この機会に低速シャッターのチャージについて整理しておきます.
 まず,軍艦部の取り外しから始めます.
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 これで軍艦部は外れました.問題の低速シャッター部が見えます.1/25秒以上の低速シャッター時には このギヤーを少し回してバネを巻くことが必要です.しかし,このギヤーを回す機構が微妙です. それは「その2」でお見せします.

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