VP-7720A その3

2025.10.21

 測定レンジの状態は操作パネルのLEDでわかりますが,その信号はU26とU34から出ています. それを取り出す為のボードを作りました.裏パネルに増設したD-sub25コネクターへの出力です. ボードと言っても,抵抗1kΩと10ピンコネクター2個で構成されているだけの単なる中継です (増設基板の裏側はジャンパー線だらけで,みっともないのでお見せできません). DISPLAYが FREQ/AMPTD,どちらになっているか知ることが必要で,それもU36-5から引き出しています.
レンジ信号

  下は,I/P LEVEL (DC)の出力です.黄ビニール線を裏パネルのBNCコネクターに配線しました. ここから取り出せば,メーターの感度調整R133からは独立します. 歪率は裏パネルに既存のDC 0UTPUTから取り出すつもりです. この出力はR139の調整に依存しますが,なるべく少ない改造という趣旨です. なお,DC LEVELのBNCコネクターのアース側は赤ビニール線でした. 間違いそうですから注意が必要です.
I/PLEVEL

 いずれの配線もICの足に直接はんだ付けしています,どこかを壊しますから, 良い子は真似しないでください.これらの改造後,正しく動作することを確認しました.
 さて,これでVP-7720A本体の準備は整ったはずです.次は,Arduinoとの接続ケーブル, リモートコントロール用のアナログスイッチ基板を作る予定です. と同時にArduinoのスケッチも考えます(先ずはフローチャートから). ここまで来たら,デジタル表示にしたいと夢はふくらみます.


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