Konan-16 昭和36年初めての自分のカメラとなる
昭和36年のある日,親父がKonan-16を自分用のカメラにと渡してくれた.当時,親父はCanonIII(No.54353), 沈胴式Serenar 50/1.9(No.32421)付属を使っていて,眠っていたカメラをくれたのだった. 夜になってから,布団のなかで,16mmの長巻フィルムを切ってマガジンに詰めた. フィルムはもちろんモノクロで,駅前にあった写真店で現像と焼き付けを頼んでいた. 当時は,標準的な35mmフィルムでなくても,問題なく現像してくれた. 下の写真は,親父が使い方を教えてくれた時のもの.
旅行には必ずのようにKonan-16を持っていった.下の写真は,初めての長い家族旅行の途中,小田原城に立ち寄った 時のもの.写真の左端が切れているのは,フィルム送りが不調になり始めていて,部分的に2重露光が生じたため.
小学校5年生の時に,クラブ活動が始まるということで,早速写真クラブに所属し学校でも写しはじめた. 別ページの「Konan-16を使う フィルム送り不調」の下の写真はそんな機会に撮影したもの.
当時はカラーフィルムは高価で,Konan-16でカラー撮影しようなどとはだれも思わなかった. その思いを実現したのが,このシリーズです.
(最近,他のホームページでKonan-16 automatの紹介記事を見かけますが,写してみた事があるんだろうか? と思うこともしばしばです.)
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