「BOSE AWM」(1999/10/27〜11/12、11/15)
{商品紹介}

    BOSE AWM "Acoustic Wave Music System"

    特別定価 ¥258000(税別)


ということで、先日デモの話をした、一部の人には実際にうちで見てもらった
BOSEのスピーカーの正体がこれである。

スピーカーとは書いたが、実際にはCD、カセット、ラジオが付いた
「ラジカセ」である。

258000円というのは誤植ではない。
2万5千8百円ではなく、本当に25万8千円もするのだ(*_*)/。

ラジカセという言葉の響きからは「安物」のイメージが漂うが、
このAWMはそのイメージに全く合わない物である。
価格からして違うが、音はラジカセレベルではなく、ミニコンポも軽く超越している。
―寸良い単品ステレオでないと同等の音は出ないだろう。
(スピーカー1本10万円クラスが必要であろう。)
そう、このAWMにとってはスピーカー部分がメインなのであって、他の部分は
付け足し、おまけ的なのである。

    ・・・

まずは気になる音の面を書いてみよう。
最初に音を鳴らした時の感想。

    「あれ?こんなもんだっけ?」(T_T)

はっきり言って、デモで聞いた時に比べて何か音が出てこない。
低音こそ出ているが、今までのステレオと比べて大きい差は無い。

    「おぉ!とんでもなく高い食わせものを買ってしまったか?!」

一瞬焦ってしまったのは事実である。

デモの時は「場所を選ばず・・・」と言うのが売り文句であったが、
やはりそれは「嘘」であると言って良い。

うちのように日本家屋で床が畳、壁は土壁、窓が開いており、家具の配置の関係上
部屋の左右の壁の真ん中に置けない状況では音抜けが悪くなる。
正確に書けば、音が周りに抜けすぎて聞こえない。
音がストレートに伝わってこず篭り、左右のバランスがずれるのだ。
AWMは特に反射音を前提として音を構成する傾向があるため、
音が抜ける環境は苦手のようである。
やはりスピーカーである以上、部屋を選ぶのは仕方無いらしい。

AWM単体だけでは良い音が出なかったのだが、これを私の持っている既存の
ステレオ(もちろん単品買い集め)につないだら事情は一変した。
高音は既存スピーカーで、中音は既存+AWM、低音はAWMが出すことで
非常に良い音になり、また左右のバランスも大きく改善された。
(注;普通のステレオセットからAWMに音を入れ、メインのスピーカーは
トーンコントロールで低音域をカットする。中音域は重なるがこの際無視。)
また、AWM単体でも、かなり音量を上げれば良い音は出る。
しかし、小音量ではまったくだめである。

    ・・・

1つの問題は、この良い音が出る音量まで持っていくと、
重低音がかなり出てくるので家が震えてしまうことだ。
家が震えると言うのは大げさだが、少なくとも床は震える。
だから、2階でかけると1階でも聞こえるのだ。
今までのスピーカーではまずこんなことはなかった。
すごい音が出ているのである。
夜の演奏は要注意である。

この状態で持っているCDを聞いてみたが、まるで違うCDを聞いているようで
ある。今まで聞こえていなかった音が出てくる。

    「えっ、こんな音が入ってたの?」

特に低音が響く曲では大きく変わる。
(CDって、以外と低音が入っている物だったのだ。)

本当は私は余り低音域が好きではない。その理由は生理的に嫌いと言うこともあるが、
最近のちゃちなラジカセによくある、「迫力の重低音」と良いながら、単なる篭った
低音だけで、聞くに耐えないものを聞かされ続けていたからだが、
これは通る低音であるため十分聞ける。
うちの壁の関係か、それでも少し篭って聞こえるが残念であるが。

一番違いの解る音は、トランペットのような管楽器、和太鼓やティンパニのような
大きな太鼓(重低音が出る)、交響楽の小さな音が続く部分であろうか。
管楽器は音が抜け、太鼓は腹が響き、小さな音はそれが聞こえるようになる。
そうそう、北島三郎なんかも良いぞ。

映画や普通のTV放送でも大きく違って聞こえる。
ということで、LDを見直しているのは言うまでもない。
(STAR WARSはなかなか良い。)

ここで1つ気が付いたのは、今まで多くのCDで同じ位の音(の良さ)に
聞こえていた物が、実はCDごとに大きく違うということである。
全音域の音がバランス良く入っているCD、実は中域だけの軽い音のCD、
そういうのがはっきり解るようになった。

こうなると、今まで聞けていたCDが聞けなくなったりする(音がちゃち過ぎて)。
ときどき有る20ビットマスターのCDと16ビットマスターの物の違いも解る。
MDとCDの音の違いもある程度解るようになる。
スピーカーを追加するだけでこんなにも変わるものか、
まさに驚きである。

購入者にはAWMに良く合う音楽を集めたCDもくれる。
確かにそれらの音楽や音は非常に良く聞こえる。
ただし、うちの既存のスピーカーで聞いても良い音してたけどね。

聞くCDが変わるような予感である。

    ・・・

機能面をば少し。

実は、AWMには性能面を書いた物が1つもない。
よくある周波数特性、歪み率をはじめ、スピーカーの数、AM/FMの周波数帯、
出力ワット数等が書いてないのだ。カタログ、本体説明書どこにも。
従って、そういう「性能」に関わることは解らない。
「音は聞けば解る」と言うのは正しいことだが、これだけ高い物であれば、
そういうことを書いてくれてたって良いとは思うのだが。
そうはいってもしかたないので、解る範囲で紹介。

操作は全てスイッチによる物で、一般的なボリュームのような回転部分はない。
音量変更も全てスイッチである。
数値は全て液晶で見える。
あっ、マイク入力のところだけあるか。

そうマイク。マイク入力があったりする。
モノラルなので、いわゆる生録用ではない。
カラオケ用だ。
端子はミニジャックでなくて大きなジャックなので、
―寸高級なボーカルマイクが必要であろう。

CDはまあ普通の機能はある。
光ケーブルによるデジタル出力も付いている。
いらんと思うのだが、MD等で録音するような人のためにあるそうだ。
デジタル入力なら利用度が非常に広がるのだが。

あっ、最初に聞いた時の音の悪さはスピーカーのせいだけじゃ無くて
このCDプレイヤーの性能がちゃちだからそう聞こえた分もありそう。
このCDでかけると余り良い音が出ない。
(最初はAWMのCDで聞き、後はステレオのCD→AWM外部入力に
入れて聞く、だったから。)

    ・・・

ラジオはAM/FMで各9CHプリセット可能。
AMはステレオ対応でないらしい。
FMはTV1〜3は入らない。
感度はAM/FM共良くない。
自動プリセット機能付きだが、この感度の良くなさのために余り役にたたない。
(変なところでセットされる。)
FMは外部アンテナ端子があったりするが、この感度の良くなさを補う物か?
昔使ってたFMアンテナを復活させるか?
(と書いてたけど、これは先日復活させて単体ステレオのチューナーの
アンテナにした。でも電波状態は良くない。京都市内は全般的に電波状態が
良くないようだ。うちの近所だけか?)

カセットはオートリバース付きで、録再でメタルテープ対応。
ヘッドが回転するタイプのオートリバースでかつメタル対応だから、
機構上はそんなに安物ではないが、周波数特性は良くない。
頭出し機能付き。CDからのシンクロ録音可能。
ノイズリダクションとしてDOLBY−Bというものが録音再生とも入っている。
ところが、これのOFFが出来ない。
従って、それがかかっていないものを入れると音が悪くなる。
非常に困ったもんである。市販の録音済みテープではほとんどかかっている
ようではあるが。

リモコンもあるが、このリモコンも余り良くない。
なんかごちゃごちゃしていてわかりにくい。
使うのはせいぜいボリューム位か。

ここまで見ても、これらがおまけ的であることが解る。
なら、こんなもの付けずにもっと安くしろよなぁ。
最低2〜3万は安く出来ると思うぞ。

外部入力・外部出力端子がある。
うちのように既存ステレオとつなぐ場合にはこれが非常に重要。
(逆に言えば、これがなかったら買わなかったけど。)
入力が2系統有ると片方をステレオ、片方をTVに繋げるということが出来たのだが、
残念。説明書ではそういう時はセレクターを入れろと書いてあるし、
それが筋だとは思うが。

ボリュームは50段階可変。数値上は0〜100なのだが、2段階づつしか
変化しないのである。実に変というか無意味な見栄である。
音量を絞っても高音低音のバランスが崩れないような音質調整機能付きらしい。
確かに調整されているような気もするが、そもそも小さい音では聞こえにくいという
落ちがある。やはり、大音量でないと良い音には聞こえない(最低でも24位)。
試した人の話では、最大音量の100にしても音は割れなかったそうである。
アンプ、スピーカー共に余裕があるということか。

    ・・・

このAWMでは中高音用スピーカーと低音用スピーカーを
別のアンプで駆動している。
バイアンプと言う方式なのだが、こういう構成はかなり高級なステレオで行われ、
通常は自分で組まないと出来ない。このあたりは力が入っている。
多分、このアンプを入れたいがために電源を入れ、アンプだけじゃもったいない
からとラジオ、カセット、そしてCDを入れたような気がする。
実に間違った考え方である。スピーカー部分が良いだけにもったいない。
開発者には猛省を促したい。

出力数が解らないのだが、うちでは30前後のボリューム位置で十分である。
ちらっと聞いた話では最大50W位らしいが、共鳴を使った音の倍増を行うので
電気的出力数以上の音は出るそうである。
消費電力を見ると55Wと書いてある。8Ωのスピーカー駆動の場合、
おおよそ消費電力=最大出力数と見て良いようだから、正しいと言えるだろう。
小さな体育館位ならこれ1つで十分だとか。

音質は高音/低音別に10段階可変。ただし標準が最大になっているので、
絞り混む方向しかない。基本的には無調整で良いと思うが、
低音の響きが嫌な人は少し絞ると良い。高音は元々弱いので、
絞ると本当に出なくなるので駄目。

筐体のサイズは幅49*高さ29.2*奥行き19.6cmで重さは約12Kg。
このサイズ/重さからしてもラジカセではなく、ミニコンポに近い。
見た目はそう、空気清浄器。
(昔のマランツのラジカセに似ている・・・と書いてわかる人がどれだけいる事やら。)
色やデザインは悪くないというか結構好み。
電源はAC(家庭用電源)が直接つながるのでACアダプターは不要。
それはいいのだが、ということは電源回路が中に入っているということで、
高級ステレオでは電源部分には特に気を使うだけに、
このAWMがそのあたりにどういう配慮があるのか気になる。
電源ON/OFF時に「ボコッ」という音はしないが、
無音時には結構大きな音でノイズが出ている。多分電源から来るノイズだ。
電源もラジカセ並みになのか?

別売の専用電池を買えば電池駆動も可能である。このあたりはラジカセ。
しかし、本体12キロ、電池やケースを含めると16キロにもなるような物、
誰が持ち運ぶ?

別売と書いたが、実は今回の頒布ではカーバッテリーコード、キャリングケース、
専用電池、その充電器が付いている。
25万円の内、それだけが本体価格でどれだけがこのオプションの価格かは解らない。
「今回は特別に無料でお付けして・・・」ということだったが。
普通にこういうオプションを買えば、3万位するだろう。

無償保証は一応1年。ただ、直接営業マンに聞いたところによると、
アメリカと同じく永久保証するということではあった。
一応保証書に日付は入ってない。
うちでは子供がいじりまくっているので壊れる可能性は高いかも知れないので
これはうれしいところである(あっ、こういう故障は有料か?)。

    ・・・

このAWMは実はまだ一般には売られていない。
デモを聞いてくれた人にだけ特別頒布、という形を取っている。
近日ヨーロッパで発売予定で、市場価格は$4000とか言っていたが。

一般市場に出てから店で聞いて考える、と言う人がいるかも知れないので
あらかじめ言っておくと、実はもうすでにこのデモは数年続いており、
前の前のモデル(AW−1)はアメリカで発売中、しかも$1100位である。
(BOSEアメリカのホームページに出ている。)
ただ、前のモデル(AW−10)やその前のモデル(AW−1)とは型版も違うが
スピーカー部分も少し違うようなので、このAWMと同じ音がする保証はない。
(AW−1はCDも付いてない。音はこれらもかなり良いらしいけど。)

しかも、この製品はBOSEの日本支社が売っていない。
(このモデルに関して言えば、アメリカでも直販していない。)
別の「ボーズ感性工学社」という別会社が売っている。
おそらくはこのAWM直販のために作られた専門会社である。
ということは、「近日発売」というのは建て前だけで、
おそらくずっと同じ形態で売られ続けるのだろう。
モデルチェンジを繰り返しながら。
ということで、店で聞いてから・・・というのは出来そうにない。

要するに何だな、バナナの叩き売りだ。
BOSEにしてみれば、こういう形態の商品がどれだけ売れるかわからないし、
その割に研究開発費を掛けすぎて(23億円かかったらしい)商品が高くなって
一般の店では売れないと思ったのでこういう売り方をしているのだろう。
直接聞いて良い音だと思った人はいくらでも買うだろうし(暴利を貪れる)、
その人から聞かされて気に入った人もまたしかりである。

    ・・・

私もこれを買うと決めてからいろいろと調べてみたが、
アメリカで―寸違う形の物が出ており、その後の調査でそれが一モデル前の物で、
日本でもそれをデモしていて、買った人がいると言うことが解った。
(それについての、かなり細かい紹介文がホームページにあった。
それと比較するに、私の買ったモデルはだいぶ改良されているようではある。)
しかし、やはり直販のみの物であり、買った人も限られているので
情報は非常に少なかった。
少なくとも、買った人は皆満足しているようだ、と言うことは解った。
値段以外は。

そうそう、この25万8千円という価格は一応秘密である。
(インターネットで調べれば、買った人多いので直ぐにばれるけど。)
本当に一般に売るようになった時、「以前こんなに安く売っていたということが
ばれたらまずい」ということなのか、これも心理効果を狙ったものなのか。

    ・・・

で、おなじみのお勧め度であるが、今回はちょっとつけにくい。
があえて書くとすれば、

    お勧め度    60%

位か。
ラジカセも欲しいし良い音のステレオも欲しいと思っている人、
野外でも良い音は欠かせないという人、単品ステレオを持っているが
スピーカーの音が気に入っていない人には良いであろう。
ホームページなどを見ていると、最近はちょこちょこ「私も買った」と言う人を
見かけるようになった。一様に音には驚いているようだった。
価格にも驚いているようだけど。

価格を考えなければかなり良い買い物であるが、
価格を考えても、単品でこれだけのセットを揃えれば結構な価格になるので、
そう考えればこれからステレオが欲しいと言う人には決して高いとは言えないだろう。
ただ、「ラジカセ」部分が―寸チャチなのが気になるが。
他の商品でも言えるのだが、どうもBOSEはこういうところには気を配らない
らしい(良く言えば実際に耳に聞こえる音重視と言うこと)。

スピーカーの音を良くするために買う場合であるが、
この判断は少し難しい。中高音を強化し、低音を出したかったら、
例えば同じBOSE社でなら、スピーカーだけのセット商品を買えば10万位である。
そして、多分こちらは値引きもあるだろう。
直接聞き比べをしていないのではっきりとは言えないが、結構言い勝負の音を出す
のではないだろうか。
何と言っても価格が半分以下だ。
もっとも、これは設置場所を選ぶ可能性があるので、AWMほど自由度はないが。
そうそう、アメリカで売っている旧モデルを$1100で買うと言う手もあるぞ。
これも半額だ。

確かに良い物ではあるのだが、なにせ高いだけに細かい部分の不出来が気になる。
「ラジカセ」部分のちゃちさ、無音時のノイズの多さ、中高域の伸び不足、
低出力時の音の出にくさ、こういった所を改良し、改良しないなら価格を下げないと
一般には売れないだろうし、そのうち世間の評判も下げてしまうのでは、
と心配する次第である。
BOSE社ならびに開発者には猛省どころか、「お前達が直に消費者の反応を聞け」
と言ってやりたいところである。研究室に篭っていては良い物は出来ないぞ。
モニターであれば、この文面をそのまま送り付けてやりたい気分でもある。

というところである。
本音を言うと、ちょっと早まったかな?という気はしている。
これのために新テレビ購入計画も流れてしまったし。
(なまじ音が良くなると映像も良くしたいという気が起こるから、
さらに困った現状である。)
げにうらめしきは、こういう時に会社にこのデモを呼んだ奴である。
恨むよ、本当に(^_^;)。

ってなわけで、気になると言う人は聞きに来るよろし。

「今度うちに聞きに来る人への曲リクエスト」
    ・ハープ・アルバート/BEYOND(昔のサントリーウイスキーのCM曲)
    ・もののけ姫サウンドトラック(最初の曲に重低音部分がある)
    ・バンゲリス
    ・姫神
    ・喜多郎(もちろん"ゲゲゲ"ではない)
    ・北島三郎

これらを持っていたら、ぜひ持って来るように。
「このCDを聞いてみたい!」と言う物も歓迎である。

    ・・・追記・・・

BOSEのスピーカーからは無音時に雑音が聞こえると以前に書いたが、
そのLINE OUTからはほとんど雑音が出ていない。
先日ふとしたことでこれに気が付いた。
これには少し驚いた。

BOSEは特殊な接続をするスピーカーなので、たとえばCDなら
     CD-AMP−BOSE−AMP−スピーカー
のようにいったん通常のアンプを経由してBOSEに入り、そこから出てきた信号をまた
アンプに入れて
それをスピーカーに出すようになる。
このとき、BOSEが雑音を出すと元のCDにはなかった雑音がスピーカーから出てしま
うが、これがほとんどないのである。
結構良く出来ているぞ。

それに比べ、BOSEの代わりにグラフィックイコライザーという音質を調整する機械を
入れたら雑音が大量に出た。音質調整するものが雑音出してどうする。
ということで、はずしてしまったのでした。
レベルメーターが付いているので、見ている分にはきれいなのだが。

    ・・・

ということで、とりあえずBOSEの話はおしまい。


(2003/03/12追記)
買って半年くらいで売ってしまったのでもう手元にはないが、
その後構築をはじめた5.1CHシステムにも使えたのではないかと思うと
少し残念ではある。

音は今思い出しても良かったと思う。ただ、それがこの価格相応かと言われれば
やはり「?」である。

その後また単品でシステムを構築したが、おおざっぱに言って音の臨場感や
迫力はAWMが良く、繊細さというか解像度は単品の方がずっと上である。
これは、BOSEがPAが得意なスピーカーメーカーだという事から考えても
正しい(?)傾向である。

聴く音楽によって双方を切り替えて聞くのが良い、そう思う。

http://www.7272.jp/0337705331/

最近はカセットの代わりにMDを搭載したモデルもある(というかそれしかない?)ようですな。
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