サンクトペテルブルク調査雑記(2011.2)

2月のサンクトペテルブルクは-20℃。防寒を完全にしないと3分と耐えられない。
ネヴァ川の向こうに接岸しているのは戦艦オーロラ。川は完全に凍り付いているが、警備艇のために一部わってあるとか(毎年、凍った川をわたろうと事故る人が居るのでそれを防ぐためという説をみた。それのほうがもっともらしい)

精鋭部隊雪中行軍中。-20℃で凍てつく道を30分強歩く。高いホテルに泊まる余裕はなく、白タクばかりなので車はつかえない。かなたにみえる橋の上を渡る頃には顔と太ももの感覚がなくなってくる。資料閲覧のためなら耐えられる(^^)。
ロシア科学アカデミー東洋学研究所サンクトペテルブルク支部前。
閲覧室前。昔の貴族の館?のホールが閲覧室、大ホールが書庫として使われている
乗換中継のため間近の隣国へ。飛行機の映像システムがトラブルで再起動。さすがTorvaldsの地元。

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