"WORKING QUADS" HomePage

WORKING QUADS (「重度四肢まひ者の就労問題研究会」ジャーナル) (No.1 〜No.10)
重度四肢まひ者の就労問題研究会(編集者10人)
清家一雄:就労研代表:福岡市在住
重度四肢まひ者の就労問題研究会・代表編集者
清家一雄のプロフィールと"WORKING QUADS"

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"WORKING QUADS" hp、読売新聞で紹介

1998年4月17日(金)の読売新聞(大阪本社版)に、
"WORKING QUADS" homepageを紹介する記事が掲載されました。

[インターネット探訪]
ばーちゃる人 エド・ロバーツ
 障害者励まし続ける


というタイトルで、5.5センチ×7センチのカラーの写真付きです。
この記事を書いた森川明義さんという記者は、infoseekで、
エド・ロバーツ(Edward V. Roberts)を検索したところ、
アメリカのサイトにも引っかからなかったのが、
"WORKING QUADS" homepageが検索されてきたそうです。
その読売新聞記事を"WORKING QUADS" homepageに掲載しています。
よろしければこちらもご覧ください。

(by Seike, 1998/4/30)


Merry Christmas 1997

the Reserch Association on Work of Persons with severe Disabilities,
we do
1. planning, editing and publishing the journal "WORKING QUADS" No.1 - No.10.
2. producing and presenting the "WORKING QUADS" homepage on the internet.
[ http://www4.justnet.ne.jp/~seike/ ]
3. international network acvtivities ( international information exchange,
and making presentations in English.)
We submitted the completion report and the expense report
on the Marubeni foundation databse in March.
We attended the Seoul international conference
on disability on September 24-27, 1997.



1997. 暑中お見舞い申し上げます

 夏が来ました。
今年の日本の夏は、暑い夏なのか、冷夏なのか。
エアコンの付いている部屋で、パソコンに向かいながら、
キャベツ1玉の値段に季節感を感じています。
昨日は、グリーンボール1個、100円でした。

 日本では、6月の猛暑のあと、7月に入り大雨が降り、
鹿児島県出水市、兵庫県宝塚市で災害をもたらしました。
また、6月28日には台風8号が九州を上陸、直撃し、
7月の終わりには、台風9号が来ました。
6月28日の台風では、福岡市市民福祉サービス公社の
ホームヘルプ協力員の活動は全休し、
替わりに業務指導員2人1組によるタクシーを利用しての
弁当配達が中心の20分間訪問となりました。

1997年8月1日
清家 一雄



1993. 大手門公団での生活

 電動車いすのおじさんは、1993年2月末、
親の家を出て、大手門公団での生活を始めた。
ヘルパーさんたちの介助サービスなどを受け、
好きな仕事をしている。外にもよく出る。
人もよく来る。現在の生活に不満はない。
しかし、緊急事態に対しては、綱渡りの生活だ。
費用もすごくかかる。

 特別な財産、才能を持たない重度四肢まひ者が、
家族に頼らず、生活費、公的住宅、
公的介助サービスを利用し、
一人暮らしをすることを、
可能にする社会的な仕組みを
開発していかなければならない。

1993年10月20日
清家 一雄




1985. アメリカ留学当初の生活

 アメリカで留学生活を始めた時、僕は28歳だった。
想像と実際の生活は非常に違ったものだったが、
刺激に満ち溢れた、修行の場としては
最高の1年だったように思う。

 僕が最初に留学生活を始めたのはアメリカ西海岸にある
カリフォルニア州のベイエリアと呼ばれているところだった。
ベイエリアというのはサンフランシスコ、バークレー、
オークランドなどがバートという地下鉄で一つになっている
サンフランシスコ湾岸地帯だ。ベイエリア全体では
人口450万人を越え、メガロポリスを形成している。
僕はオークランド市の41番ストリート517
にあるアパートで生活を始めた。

 アパートは民間のもので、木造2階建ての1階だった。
かなり古い建物だったが1階の出入口に
車椅子用のスロープが付いていた。
クーラーはなかったがセントラルヒーティングがあった。

 収入は留学研修生として奨学金・研修費を愛の輪基金・
リハ協から送金してもらった。アパートの家賃(1カ月250ドル)、
ベッドのリース料(1カ月96ドル)、食費(1日10ドル)、
雑費(1日5ドル)、アテンダント費用(1日35ドル)などで
1カ月約1、800ドルだった。

 仕事というか勉強は自立生活センターバークレーを
媒介としてアメリカのアテンダント・サービス・
プログラムを中心としたリサーチをしていた。
人に会って話を聞いたり文献を読んだりもしていたが、
生活の全てが勉強みたいな面もあった。
そしてそれをワープロや写真で記録に取っていた。
一応、毎月研修報告をリハ協に出すということが
研修費送金の条件となっていた。

「アメリカの一年」[2]、
『脊損ニュース』1987年5月号
清家 一雄



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"WORKING QUADS" homepageは、
介助を必要とする重度四肢まひ者の
ハイテクを活用した知的生産活動を
支援することを目的としています。
1997年10月3日
清家 一雄
Kazuo_Seike@msn.com
This "WORKING QUADS" homepage
aims to support
Intellectual Working of the Quadriplegics
making good Use of Technology
who need Attendant Services.
October 3, 1997
Kazuo Seike


"WORKING QUADS" homepageは、原稿を募集しています。
Kazuo_Seike@msn.com、または、seike@ma4.justnet.ne.jp宛に、
タイトル、著者名、原稿、画像ファイルなどをお送りください。





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    清家一雄、代表者、重度四肢まひ者の就労問題研究会
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