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丸紅基金
「第20回(平成6年度)丸紅基金社会福祉助成事業・記念助成」

On the Marubeni Foundation Social-Welfare Work Grant 1994 FY

  丸紅基金「第20回(平成6年度)丸紅基金社会福祉助成事業・記念助成」
  On the Marubeni Foundation Social-Welfare Work Grant 1994 FY to
  the Research Association on Work of persons with severe disabilities (RAW)
  Request for Cooperation of Readers and Writers to the Project to Form the Network of the "Working Quad"
  Writers and to Construct the Database leading to the enlargement of work for people with Disabilities

         Kazuo Seike, President
         Research Association on Work of the persons with severe disabilities
         Ohtemon Chuoh-ku Fukuoka-shi 810, Japan
         February, 1995

 1994年11月15日、丸紅基金より、「丸紅基金社会福祉事業助成」として、重度四肢まひ者の就労問題研究会の申請事業「重度四肢まひ執筆者ネットワーク形成とデータベース構築事業」へ200万円の助成決定を受けました。

 11月21日、丸紅株式会社九州支社の九州支社長・西園様より丸紅基金の「第20回(平成6年度)丸紅基金社会福祉助成事業・記念助成」として、当研究会の申請事業、「障害者の職域拡大につながる活動のための『就労問題研究会・会報』重度四肢まひ執筆者ネットワーク形成とデータベース構築事業」への助成決定の通知書を受けました。たいへんありがたいことだと感謝しています。『 WORKING QUADS 』(「就労問題研究会・会報」)No.1〜No.10の執筆者(66名)の執筆原稿がすばらしかったと評価していただけたのだと思います。丸紅基金・丸紅株式会社の皆様、ワーキング・クォーズ執筆者の皆様、編集協力者の皆様たちにお礼申し上げます。本当にありがとうございました。重度四肢まひ者の就労問題研究会もこの事業目的の達成に向けて精一杯頑張りたいと思います。

 1984年3月、大学卒業後、就職もなく途方に暮れていた代表編集者に、「ミスタードーナツ障害者リーダー米国留学研修派遣事業」により、1985年11月〜86年9月まで米国留学の機会を与えていただいた広げよう愛の輪運動基金様、1990年度の研究助成で「高度技術社会の進展と外傷性重度四肢まひ者の生産活動参加過程に関する日米比較研究およびハイテクの活用による新しい可能性に関する研究」を行い、1991年9月・10月の米国への調査研究旅行の機会を与えていただいたトヨタ財団様、そして今回の丸紅基金様と、本当に幸運でした。ありがとうございます。

 「重度四肢まひ者の就労問題研究会」は、1989年に発足し、重度四肢まひ者の就労(知的生産活動)の可能性を調査研究を目的とし、四肢まひ当事者自身と専門家による研究の場として活動してきました。調査研究の内容は、日米加の実態調査、社会的背景の日米加比較、ハイテクの活用可能性等の検討です。研究会の具体的な活動は「就労問題研究会・会報」No.1〜No.10の発行です。(『会報 WORKING QUADS』No.9はA4版、124頁+カラー4頁、1000部)

 代表者は、1973年、スポーツ事故により受傷し、頚髄損傷者となりました。以来、自分自身の問題として、頚髄損傷者を代表例とする重度四肢まひ者の「介助」と「仕事」の問題に取り組んできました。現在、『WORKING QUADS』No.1〜No.10の編集者は6名、66名の執筆者(対麻痺者1名。健常者6名)、59名の重度四肢まひ者の執筆者です。

 要介助の運転免許取得不可能な重度四肢まひ者は、社会生活はもとより自宅で家族と生活することさえ困難で、病院に長期滞留する人や施設生活者が少なくありません。在宅での生活もきわめて厳しく、公的介助者制度は未整備で、家族依存がほとんどであり、有意義で有償の仕事の機会は、障害を持たない人たちに比較し、ほとんどないような状態です。公務員の障害者職員採用特別枠でさえ、自力通勤可能で介助不要の者との条件があり、重度四肢まひ者の就労問題は未解決のままです。

 このような日本の現状の中、「就労問題研究会・会報」は、重度四肢まひ者の知的生産活動を取り上げています。要介助の重度四肢まひ者でも、実際に仕事をしている人が、ごく少数ながら現れてきました。就労問題研究会は、実際に働いている人を発掘し、広く知らせています。「会報」No.1〜No.10の重度四肢まひ寄稿者59名中、自営26名、雇用11名、学生4名、無職18名です。頚髄損傷者をモデルとする重度四肢まひ者には知的機能障害はありません。

 彼らは、個人的な資質、資産、努力に依存しながらも、考え、工夫し、知恵を出して、生活を改善し、活動・就業の幅を広げてきました。通勤負担を伴わない自営業が多いですが、零細自営(ワープロ入力請負等)から、大規模自営(貸しビル経営、賃貸マンション経営等)、専門自営(司法書士、翻訳、学習塾経営等)への道を切り拓いてきています。運転免許取得不可能な重度四肢まひ者の雇用労働への就労の実例として、堤不可私氏(福岡市市役所復職、配偶者介助によるタクシー通勤、「ある幼稚園児の一日」、4号、pp.2-6)、曽我部教子氏(尼崎市中学教諭、「復職できました」、9号、pp.77-80)、塩沢康雄氏(国立身体障害者リハセンター研究所内福祉機器開発評価室、配偶者運転の自家用車通勤、「非常勤について・・・報告」、9号、pp.81-83)、太田恵蔵氏(三菱商事太陽鞄搖室システム開発課、会社近所での自宅新築、「太陽の家での仕事と生活」、9号、pp.105-107)の原稿が掲載されました。

 「就労問題研究会・会報」『ワーキング・クォーズ』では、重度四肢まひ者の就労の意欲と可能性に関して、当事者自身による具体的な発表・報告が行われます。会報発行により、執筆者には実際の就労状況、そこに至るプロセスや工夫を発表する機会が提供され、読者には有益な情報が提供されます。

 会報に対し、国内や海外の読者から手紙や感想、入手希望の連絡などが多数寄せられ、生き生きと仕事をしている寄稿者の姿が伝わってくる、と高い評価を受けています。アメリカ人、カナダ人の障害者や専門家たちから英文の手紙を数多くいただいています。

 重度四肢まひ者の介助必要量を減少させ、生産性を向上させる工夫、システム、生産環境開発に関する情報が共有されることは、四肢まひ者自身、家族、社会の人々にとり非常に有益なことです。

 四肢まひ者(家族)からは、「勇気づけられた」、という感想の手紙が多く寄せられます。関係者、一般の人々には、四肢まひ者に今の社会の中で何が可能か、に関して具体的な情報が提供されます。

 重度四肢まひ者でも、介助サービス、住居、移動、教育などの条件が整備されれば、働くことも含んだ自立生活が可能です。一般の重度四肢まひ者が普通の努力での、一般雇用関係における復職・新規採用、専門職・管理職への就労、就業可能な自営業(在宅、自宅外の仕事場)を可能とする教育、就職の機会、人的介助(公的制度)、物的資源による支援システムを考案し、できれば開発を行いたい、と考えます。

 そのために、今回、「就労問題研究会・会報」寄稿者(とくに重度四肢まひ者の執筆者)を中心に、情報ネットワークを形成し、介助必要で運転免許取得不可能な重度四肢まひ者の就労・就業(知的生産活動)を実現するために役立つ情報のデータベースを構築(和文英文の)し、日本国内外の重度四肢まひ者、家族、関係者・専門家、その他の人々の役に立てたい、と考えます。

 1995年は、「就労問題研究会」も、丸紅基金助成事業「障害者の職域拡大につながる活動のための重度四肢まひ執筆者ネットワーク形成とデータベース構築事業」を遂行していく予定です。

 このたびは、丸紅基金の助成決定、本当にありがとうございました。

 これからも「重度四肢まひ者の就労問題研究会」へのご支援をよろしくお願いします。




第20回(平成6年度)丸紅基金社会福祉助成金申込書
一般助成/
○記念助成
平成6年 月 日
社会福祉法人 丸紅基金 御中

(法人ではありません)
(ふりがな): じゅうどししまひしゃのしゅうろうもんだいけんきゅうかい
法人名称: 重度四肢まひ者の就労問題研究会(法人ではありません)
設立年月日: 1989年 月 日

(ふりがな): 〒810  ふくおかしちゅうおうくおおてもん
所在地: 福岡市中央区大手門
電話: 092-
ファックス: 092-

(ふりがな):   せいけ かずお
代表者役職氏名: 代表  清家 一雄      印

法人
職員数: 編集者6名(『 WORKING QUADS 』の編集員・者の人数)、
執筆者48名(『 WORKING QUADS 』の寄稿者数)
収容(取扱)人員:
会報発送先約950名(『 WORKING QUADS 』Hの発行数)

[施設・事業の種類]:

重度四肢まひ者の就労問題に関する調査研究と「就問研・会報」@〜H発行
(『会報 WORKING QUADS』HはA4版、124頁+カラー4頁、1000部)

[施設・事業の概要]:

 本研究会は、1989年に発足し、重度四肢まひ者の就労(知的生産活動)の可能性を調査研究を目的とし、四肢まひ当事者自身と専門家による研究の場として活動してきた。 内容は、日米加の実態調査、社会的背景の日米加比較、ハイテクの活用可能性等の検討である。 具体的な活動は「就労問題研究会・会報」@〜Hの発行である。

 代表者は、1973年、スポーツ事故により受傷し、頚髄損傷者となった。 以来、自分自身の問題として、頚髄損傷者を代表例とする重度四肢まひ者の「介助」と「仕事」の問題に取り組んできた。 現在、『WORKING QUADS』の編集者は6名、48名の執筆者(対麻痺者1名。健常者6名)、41名の重度四肢まひ者の執筆者である。

 1993年12月、「就労問題研究会・会報」『WORKING QUADS』H(「特集:自営業と重度四肢まひ者」)を編集・作成した。 写真と英語(英文タイトル、英文著者紹介、英文要約)を多くとり入れ、海外の人にも伝わるものをめざした。 第9号は、1000部製作し、現在950部近く発送している。 障害者306人、重度四肢まひ者263人、海外約80部。


[申込事業名]:

 障害者の職域拡大につながる活動のための
「就労問題研究会・会報」重度四肢まひ執筆者ネットワーク形成とデータベース構築事業

 要介助の運転免許取得不可能な重度四肢まひ者は、社会生活はもとより自宅で家族と生活することさえ困難で、病院に長期滞留する人や施設生活者が少なくない。 在宅での生活もきわめて厳しく、公的介助者制度は未整備で、家族依存がほとんどであり、有意義で有償の仕事の機会は、障害を持たない人たちに比較し、ほとんどないような状態である。 公務員の障害者職員採用特別枠でさえ、自力通勤可能で介助不要の者との条件があり、重度四肢まひ者の就労問題は未解決のままである。

 このような日本の現状の中、「就問研・会報」は、重度四肢まひ者の知的生産活動を取り上げている。 要介助の重度四肢まひ者でも、実際に仕事をしている人が、ごく少数ながら現れてきた。 就労問題研究会は、実際に働いている人を発掘し、広く知らせている。 「会報」@〜Hの重度四肢まひ寄稿者41名中、自営19名、雇用8名、学生3名、無職11名である。 頚髄損傷者をモデルとする重度四肢まひ者には知的機能障害はない。 彼らは、個人的な資質、資産、努力に依存しながらも、考え、工夫し、知恵を出して、生活を改善し、活動・就業の幅を広げてきた。 通勤負担を伴わない自営業が多いが、 零細自営(ワープロ入力請負等)から、 大規模自営(貸しビル経営、賃貸マンション経営等)、 専門自営(司法書士、翻訳、学習塾経営等) への道を切り拓いてきている。 運転免許取得不可能な重度四肢まひ者の雇用労働への就労の実例として、 堤氏(福岡市市役所復職、配偶者介助によるタクシー通勤、「ある幼稚園児の一日」、4号、pp.2-6)、 曽我部氏(尼崎市中学教諭、「復職できました」、9号、pp.77-80)、 塩沢氏(国立身体障害者リハセンター研究所内福祉機器開発評価室、配偶者運転の自家用車通勤、「非常勤について・・・報告」、9号、pp.81-83)、 太田氏(三菱商事太陽鞄搖室システム開発課、会社近所での自宅新築、「太陽の家での仕事と生活」、9号、pp.105-107) の原稿が掲載された。

 「会報」では、重度四肢まひ者の就労の意欲と可能性に関して、当事者自身による具体的な発表・報告が行われる。 会報発行により、執筆者には実際の就労状況、そこに至るプロセスや工夫を発表する機会が提供され、読者には有益な情報が提供される。 会報に対し、国内や海外の読者から手紙や感想、入手希望の連絡などが多数寄せられ、 生き生きと仕事をしている寄稿者の姿が伝わってくる、 と高い評価を受けている。 アメリカ人、カナダ人の障害者や専門家たちから英文の手紙を数多くいただいている。 重度四肢まひ者の介助必要量を減少させ、生産性を向上させる工夫、システム、生産環境開発に関する情報が共有されることは、四肢まひ者自身、家族、社会の人々にとり非常に有益なことである。 四肢まひ者(家族)からは、「勇気づけられた」、という感想の手紙が多い。 関係者、一般の人々には、四肢まひ者に今の社会の中で何が可能か、に関して具体的な情報が提供される。

 重度四肢まひ者でも、介助サービス、住居、移動、教育などの条件が整備されれば、働くことも含んだ自立生活が可能である。 一般の重度四肢まひ者が普通の努力での、一般雇用関係における復職・新規採用、専門職・管理職への就労、就業可能な自営業(在宅、自宅外の仕事場)を可能とする教育、就職の機会、人的介助(公的制度)、物的資源による支援システムを考案し、できれば開発を行いたい。

 そのために、今回、「就労問題研究会・会報」寄稿者(とくに重度四肢まひ者の執筆者)を中心に、情報ネットワークを形成し、介助必要で運転免許取得不可能な重度四肢まひ者の就労・就業(知的生産活動)を実現するために役立つ情報のデータベースを構築(和文英文の)し、日本国内外の重度四肢まひ者、家族、関係者・専門家、その他の人々の役に立てたい、と考える。

助成希望金額: 300万円

助成金により行う予定期間:(自)平成7年4月1日 (至)平成8年3月31日

助成金により行う事業の収支予算の概要

収入
財源:金額
丸紅基金助成希望額: 300万円
自己資金 200万円
その他()
合計: 500万円

支出/項目:金額
ネットワーク形成費: 200万円
(通信費、連絡費、会議費、
ネットワーク構成者費用等)
データベース構築費用: 300万円
(コンピュータ、データベースシステムソフト等)
合計: 500万円

調査対象者謝礼
現像料、
カラーイメージスキャナ、固定ディスクドライブ、光ディスクドライブ、コンピュータ操作・入力委託料)
報告書作成費用(日本文、英文、白黒写真付き、カラー写真付き、2000部)

(ふりがな): せいけ かずお
連絡担当者氏名:清家 一雄
電話: 092-
ファックス: 092-


社会福祉法人 丸紅基金 御中

「就労問題研究会・会報」@〜Hの寄稿者は、48名。対まひ者1名。健常者7名。
重度四肢まひ寄稿者41名中、自営19名、雇用8名、学生3名、無職11名。
編集者は、井手將文氏、清家一雄、堤不可私氏、中島虎彦氏、吉田清勝氏、羅世玲氏。○印

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「就労問題研究会・会報」@〜Hの寄稿者48名。
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1.伊藤 道和 氏:C4損傷者、専門自営。水彩画・CDジャケット製作。
2.井上 靖雄 氏:C7損傷者、就労、雇用、フルタイム、通勤、C銀行。
3.今福 義明 氏:小児リウマチ、「アクセス京都」。無職
4.上野 栄作 氏:C8・7損傷者。コンピュータ専門学校学生。前学習塾経営。
5.上村 数洋 氏:C4損傷者、就業、専門自営。在宅就業、執筆、CG、講演。
6.内山 幸久 氏:C4・5損傷者、就業、自営、曲ツトワーク・コンソーシアウム代表取締役。
7.大久保 朝弘氏:C5損傷者、就業、零細自営:ワープロ業務請負。
8.太田 恵蔵 氏:C6-7損傷者、雇用、三菱商事太陽株式会社、統括室システム開発課、
9.岡本 奉求 氏:C7損傷者、就業、雇用(M町中央公民館図書室・臨時職員)。
10.加木 博子 氏:C6損傷者、就業、専門自営、学習塾経営、女性
11.笠原 信彦 氏:C6-7損傷者、無職、学生、職業訓練校在学中。
12.金子 寿  氏:C4損傷者、無職、社会的活動:F.L.C.会長、
13.蔵貫 信  氏:C6-7損傷者、就業、専門自営、絵画作成・展示会・販売。
14.後藤 礼治 氏:C2-3-4損傷者。在宅生活。無職。
15.坂上 正司 氏:C5-4損傷者、就業、大規模自営、アパート経営者。
16.佐々木 隆 氏:C5損傷者、就業、一般自営・アクセサリー店経営。
17.塩沢 康雄 氏:C5損傷者。雇用、国立身体障害者リハセンター、非常勤務。
18.志渡沢 修三氏:C7損傷者、無職、アルバイトでベタ打ち入力の仕事
19.篠原 真由美氏:脳性まひ。零細自営。ワープロ印刷、ワープロ入力請負。
20.末岡 雄一郎氏:C7損傷者。雇用・新規採用。J市民センター。
21.鈴木 郁子 氏:C6損傷者、就業、専門自営、学習塾経営。
○ 22.清家 一雄  :C5損傷者。自営、重度四肢まひ者の就労問題研究会代表。
23.曽我部 教子氏:C4損傷者、就労、雇用、復職、A市中学校・理科教諭。
24.竹田 宏一 氏:C7損傷者、就業、専門自営、学習塾経営。
25.田村 辰男 氏:C4損傷者、無職。療護施設。情報処理2種免許等。
○ 26.堤 不可私 氏:C7不全損傷者、就労、一般雇用・復職、F市下水道局。
27.時田 和明 氏:脳性まひ。福祉的自営。ライザー(福祉作業所)代表者。
28.中島 晋市郎氏:C7右・C4左損傷者。在宅生活、無職。
○ 29.中島 虎彦 氏:C6(不全)損傷者。専門自営。学習塾経営、執筆。
30.畑間 英一 氏:C7損傷者、就労、雇用、サンライン(第3セクター)。
31.福田 孝一 氏:C5・4損傷者、在宅生活、無職。
32.麸澤 孝  氏:C4損傷者。療護施設、無職。『はがき通信』広報部長。
33.藤木 徳雄 氏:C4損傷者。専門自営。執筆、著書出版、かたつむりの家。
34.古川 洋高 氏:C5・6損傷者、在宅生活、零細自営、ワープロ入力。
35.細川 辰正 氏:C6損傷者。就業、専門自営。元塾経営、翻訳。英検1級。
36.松下 正明 氏:C6損傷者。在宅生活、無職。
37.松山 英樹 氏:C6損傷者。在宅生活、無職、CG。
38.向坊 弘道 氏:C6損傷者、就業、大規模自営、ビル管理会社社長。
○ 39.吉田 清勝 氏:C7-6損傷者、就業、専門自営、司法書士事務所経営。
40.吉田 貴之 氏:C7不全損傷者。就業。専門自営。フリーのソフト開発。
41.羅  世玲 氏:ポリオ、就学、留学生、K大学教育学部研究室。
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42.井沢 隆  氏:対まひ者。パート就労、EY事務所。
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43.伊方 博義 氏:専門家、事業本部長、社会福祉法人・太陽の家・別府。
44.市川 洌  氏:専門家。リハ・エンジニア、東京都補装具研究所。
○ 45.井手 將文 氏:専門家。リハ・エンジニア、総合せき損センター医用工学研究室。
46.北山 一郎 氏:専門家。リハ・エンジニア、兵庫リハビリテーションセンター。
47.松井 和子 氏:専門家。研究者、東京都神経科学総合研究所社会学研究室。
48.柳川 毅  氏:専門家。教諭、福岡市小学校。
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