川上広司さん、胆管炎 福田勝秋さんの死 延命

日本における要介助の四肢まひ者の自立生活へ展開
施設、病院からの脱出−現状(事例)と課題
清家一雄 有限会社ワーキング・クォーズ、取締役社長
清家一雄 重度四肢まひ者の就労問題研究会; 代表/佐賀医科大学医学部非常勤講師


prolong life
延命


2012年3月、胆管炎による緊急入院、川上広司様、CT,MRI。
2012 Mr. KAWAKAMI, Hiroshi in Fukuoka

夕焼けの、夜空が綺麗、夏終わり。
夜空には、花火が上がる、ちび騒ぐ。
滝の良さ、涼しさが良い、夏終わり。



写真は、
2012年3月、胆管炎による緊急入院、川上広司様、CT,MRI。


2012年3月、胆管炎による緊急入院、川上広司様、CT,MRI。


 川上広司さん。ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者です。福岡市東区在住。62歳。ALSを発症してから、今年で20年目になります。そして、呼吸困難により気管切開して10年目になります。また、嚥下障害により胃ろう造設(いろうぞうせつ)の手術をして11年目になります。在宅になって8年目になります。

 2012年03月13日、火曜日、胆管炎により緊急入院されました。和白病院です。命が危ない状態でした。以下は、川上さんご自身からのお話です、意思伝達装置を使って書いていただいた原稿を電子メールで送っていただきました。ありがとうございました。川上広司様のこれからのご健康を心よりお祈り申し上げます。


夕焼けの、夜空が綺麗、夏終わり。

夜空には、花火が上がる、ちび騒ぐ。

滝の良さ、涼しさが良い、夏終わり。



たん管炎とは

3月13日に入院しました。11日の頃から黄だんが目の下、お腹、尿等に出来始めた。これはおかしいと思い近くの病院に行き検査を受けた。和白病院への紹介状を書いてもらいそれを持っていった。先回は救急車を呼びましたが今回はリフト付き自家用車で行きました。

19時過ぎ頃着きましたが、待たされて検査CT等が深夜まで続きました。翌朝9時過ぎにMRIの検査で意識が無くなった。気が付いたのは病室のベッドの上だった。機械のに代わってアンビュウバックだったからかな?それからお話があって、「今直ぐオペをしないとショック死するよ。」と言われて「今先生の手が空いているから」と説明がありました。私は「はい、直ぐして」と返事しました。それから5分も経たないうちに先生が来られオペ室に行きました。うつ伏せの苦しさと歯が1センチ未満しか開かないのに4センチから5センチの歯形を入れられた。苦しかった。

たん関炎は石が入っているかと思いきやどろどろした深い緑色もそうだった。沢山出てきた。終わって病室に戻るとお見舞いの方が多かった。まだ意識がもうろうとしていた。ありがとうございました。それから点滴の連続でした。先生が来るたびに良くなっていると言われた。

見た目や検査の結果などだから1週間で退院できた。大変良かった。再発の可能性もあるから注意してくださいとも言われた。念を押された。それから3月20日に退院した。

以上、川上広司

2012年9月4日 21:17

有限会社ワーキング・クォーズ(働く四肢まひ者)
清家 一雄、取締役社長




2016年06月02日、福田勝秋さんの死
The Death of Mr. Fukuda Katsuaki 2016

the USMC, Invacare TDX in 2012
from "WORKING QUADS" Inc.The Helper Stationon


写真は 2010年06月13日、電動車いす、人工透析の福田勝秋さんと湯布院の金鱗湖に。足湯、猫屋敷。

杉野リコサービス提供責任者。時々雨。霧も。足湯。猫屋敷。




写真は、2015年クリスマス、 福田勝秋さん





写真は、2016年02月01日、深夜、 福田勝秋さん、貝塚病院で。





写真は、2016年02月07日、 福田勝秋さん、葬儀、みんせい葬祭。
福田勝秋さんの担当サービス提供責任者だった杉野リコと。





写真は、2016年02月18日、 福田勝秋さん、納骨堂、菩提寺。








有限会社ワーキング・クォーズ(働く四肢まひ者)

延命 from
"WORKING QUDS" Inc.The Helper Stationon
on March 17, 2009


延命
on March 17, 2009


 
以上、。 by Seike  2001年12月5日 福岡