浄土真宗のホームページ (ブルームさんのホームページ、全文英語)
◆ なぜ、英文のホームページが必要か
社会福祉の現状を見ると、日本の福祉は世界につながっています。例えば、日本の頸髄損傷者が最近は外国の電動車イスを買うのがはやっています。また、日本の福祉も一部の人がこきおろすほど遅れていないようです。
特にアジア方面では日本は先進国です。あらゆる分野の国際化の波に乗って、日本の福祉福祉関係者は多様な情報交換をする必要があります。近頃では福祉面での世界的な交流のほかに、アジア、東アジア、アセアン大会など地域に限定された身障者の大会もしょっちゅう開かれるようになりました。
例えば、今夏韓国のソウルで身障者の国際大会が巨大なホテルを借り切って開催されます。九州からパック旅行で参加しようと言う話が頸髄損傷者の仲間で持ち上がっていますが、費用は東京で開かれる大会の約半分ですみます。それほど地球は狭くなっているのです。
そんなときに多くの国が福祉先進国である日本の実状を調査する際に英語が役に立っているのはもちろんですが、日本が各国の長所を取り入れるときにも、日本語だけではお手上げで、英語によるコミュニケーションが欠かせません。
そういう意味で、外国から瞬時にアクセスできるインターネットのホームページが英語によって書かれることは、どんな国でも必要ですし、大いに歓迎されます。
今回、WORKING QUADSのホームページに英語版が取り入れられたことは先進的であり、今後の社会福祉の発展のために画期的なことだと言えます。
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