「はがき通信」No.42、19956年11月、p.11から転載。
◆ やっぱり浜松のことになっちゃいました
浜松での懇親会に参加した全員がそのことを書いたら、それだけで誌面が埋まってしまいそうですネー。
でも、やっぱり書かずにはいられない?!
私は11日から2泊で参加しましたがとても充実した楽しい時間を過ごすことができました。
初対面の方が多かったのにもかかわらず、年は違っても、同窓会という雰囲気でしたね。
看護学科の学生さんともたくさんお話ができたし、寝るのが惜しいくらいに、いろいろな方とおしゃべりをしました。
さすがに50代のお父さま方のお話は人生経験豊富で、それぞれに味わい深いものでした。
ただ、女性の参加が私1人だったのが寂しかったです。
女性特有の悩みってありますものネー。
残念です。
ぜひ今度は女性同士お会いして語り合いましょう。
特に呼吸器を付けて大阪の上田さんが参加されていて、お母さまのお話ともども感動的でした。
そこにいらっしゃるだけで、大きな存在価値と意味があったのではないでしょうか。
これからもどうぞ呼吸器使用頚損者の先駆者的役割を果たされることを願っております。
大濱さんの「脊髄基金」設立のお話も興味深いものでした。
笹井さんや、森部さんとも初めてお会いすることができました。
ありがとうございました。
ところで、12日の夜のことは誰が書くのかナー?
清家さんが書くわけないし……。
後郷、麸澤、坂上、古小路の4氏諸君!
(これって年の順?
私がどこに入るかというと……。
クーッ、とうとう年がばれてしまったナー)
エー、ちょっとテンションの高い声を出しまして失礼しました。
私の声、フロントにまで聞こえていたかもね。
どうも性格的に熱く、ムキになりやすい部分がありまして。
これでも幼稚園の頃は、しゃべらない、笑わないような問題児だったのですヨ!
一人っ子の箱入り娘だったんだゾー
(ジョーダン、誰も信じないって)。
でもこの年じゃブリッ子できないモンネ。
来年は女性陣の加勢を希望します?
最後に古小路さん、ぜひ果敢に“社会復帰”してください。
あなたのそのキャラクター、すごく好きですヨ。
ボラの富永さん、お世話になりました。
頚損の自立をテーマにした卒論がんばってくださいね。
真面目な報告は他の方にお任せして、今回はカルークしめて終わります。
コンペイトウの角が取れない瀬出井弘美でした。
10月18日
横須賀市
瀬出井 弘美 11