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WQNL2002-018 (有料)他人介助者によるニーズの充足。頸髄損傷者の排泄介助に関し、2001年09月横浜での神奈川リハ泌尿器科部長 石堂哲郎さんの講演会質疑応答で。 by Seike /on February 1, 2002

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WQNL2002-018 (有料)他人介助者によるニーズの充足。頸髄損傷者の排泄介助に関し、2001年09月横浜での神奈川リハ泌尿器科部長 石堂哲郎さんの講演会質疑応答で。 by Seike /on February 1, 2002

WQNL2002-018 (有料)他人介助者によるニーズの充足。頸髄損傷者の排泄介助に関 し、2001年09月横浜での神奈川リハ泌尿器科部長 石堂哲郎さんの講演会質疑応答 で。 by Seike 1月31日、「救急救命士の気道内挿管」の問題が、テレビ放送されていました。 命を助ける行為。医師法と医師会。厚生労働省の対応。裁判所の判断。 頸髄損傷者の排泄介助の問題に関して、 2001年09月29日(土)、横浜での、神奈川県総合リハビリテーションセンター 泌尿器科部長 石堂哲郎さんの講演会質疑応答で、 石堂さんに質問し、答えていただきました、 「せき髄損傷患者の排泄と性機能の問題」に関する講演会でした。 キーワードは、生活の質、慢性期の患者さん。 "WORKING QUADS" News Letter 2002 on February 1, 2002 清家一雄@WORKING QUADSです。 1月31日のテレビで、 救急車の救急救命士の活動と、 医師会の関係の番組をやっていました。 C3、C4、C5、C6頸髄損傷者者は、 介助必要な四肢まひ者の代表例です。 C6以下の頸髄損傷者は、 いろいろなニーズを抱えて生活しています。 食事の介助、衣服の着脱の介助、入浴の介助などのニーズもあります。 褥創の予防、手当の介助などのニーズもあります。 排泄の介助のニーズもあります。 運転免許取得不可能な人には、運転介助のニーズ。 自力呼吸不可能な人には、人工呼吸介助のニーズ。 せき髄損傷患者でも、 C7頸髄損傷者以上の日常生活動作(ADL)が可能な人たちは、 自力で、そのニーズをまかなうができます。 健康で献身的な家族がいる場合は、 その家族が、 四肢まひ者のニーズをまかなってくれます。 自費で介助者を雇うことができる人は、 介助契約に関して、合意できる人を探し、 その人と契約すれば、 その(有料)介助者により 自分のニーズをまかなうことができます。 公的ヘルパーさんに関しては、 社会的に、本格的に登場してきたのが、 1989年のゴールドプラン以降ということもあり、 新しい問題となっています。 頸髄損傷者の排泄介助の問題に関して、 2001年09月29日(土)、横浜での、 神奈川県総合リハビリテーションセンター 泌尿器科部長 石堂哲郎さんの 講演会での、 講演後質疑応答で、 石堂さんに質問し、 答えていただきました、 9月29日の横浜での講演会の話しです。 講師は、神奈川リハの泌尿器科医師、石堂さんでした。 講演の内容は、 せき髄損傷患者の排泄と性機能の問題、 でした。 車いすの聴衆も多く、盛況でした。 質疑応答も内容のあるものでした。 2001年09月29日(土)、横浜、「はがき通信」懇親会、 10:00〜 講演会 神奈川県総合リハビリテーションセンター 泌尿器科部長 石堂哲郎さん(講演後質疑応答) on September 28, 2001 講師の石堂さんは、 九州の種子島出身の人でした。 講演の内容は、 せき髄損傷患者の 排尿・排泄問題と 性機能問題だった と思います。 神奈川県総合リハビリテーションセンターの 泌尿器科の実例を元に、 スライドで説明されていました。 何故か、 石堂さんの趣味の マラソン、 天体(星)、 オーロラなどの スライドが、 頻繁にスライドで現れて、 場を和らげる効果をねらっていたのでしょうか。 質疑応答では、 ぼくも質問しました。 あと、 広島の久留井真理さん、 神奈川の瀬出井弘美さん、 神奈川の矢野公代さん、 広島の大竹保行さんたちが、 質問しました。 講演と質疑応答の 正確な内容は、 瀬出井弘美さんが、 テープを起こして 報告してくれると思います。 質疑応答で、 最初に質問しました。 マイクが最初に回ってきてしまったのです。 石堂さんの話の中で、 「ここに来ている皆さんは、慢性期の患者さん。」 「Quality of Life(クオリティ・オブ・ライフ)、(生活の質という意味)」 というようなキーワードからすると、 せき髄損傷患者の排泄の問題は、 慢性期のものであり、 生活の質を考えると、 医療が過度に介入するのではなく、 ゆるめて、 福祉、在宅福祉、ホームヘルプサービスに、 手渡しても良いのではないでしょうか、 と言いました。 石堂さんは、 「同感である。 異論はない。 養護学校での痰の吸引なども同じ問題だ」 と答えられました。 その時の写真を2枚、 実行委員長の伊藤道和さんが 送ってきてくれていますので、 "WORKING QUADS" HomePageに 掲載しています。 アドレスは、 http://www.asahi-net.or.jp/~YS2K-SIK/00kseike/2001/0929ykhm/yklc2001.htm です。 大竹保行さんも、 隣に写っています。 ぼくが着ている黒いポロシャツは、 前日の夜、 伊藤道和さんから、 伊藤さんのホテルの部屋で、 いただいたものです。 伊藤道和さん、 瀬出井弘美さん、 お疲れさまでした。 そして、 ありがとうございました。 ご意見、ご批判も多い、と思います。 "WORKING QUADS" HomePageの ご感想、ご助言をお聞かせいただければ幸いです。 2002年02月01日、福岡にて 清家 一雄 重度四肢まひ者の就労問題研究会; 代表 『ワーキング・クォーズ』編集部 "WORKING QUADS" HomePage 制作提供 http://www4.justnet.ne.jp/~seike/ http://www.asahi-net.or.jp/~YS2K-SIK/ seike@ma4.justnet.ne.jp YS2K-SIK@asahi-net.or.jp

   清家 一雄 
  重度四肢まひ者の就労問題研究会・代表
   『ワーキング・クォーズ』編集部
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