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働く四肢まひ者たち（ワーキング・クォーズ）
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WORKING QUADS News Letter
on March 14, 2000
WQNL 介護保険直前 by 清家一雄
(The intellectual productive activities by Quads)
Kazuo Seike
president, "WORKING QUADS"
"Working Quads" Editoriak Office
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Fukuoka-shi, 810 Japan
Tel +81-92-735-
Fax +81-92-735-
kazuo_seike@msn.com
seike@ma4.justnet.ne.jp
http://www4.justnet.ne.jp/~seike/
WQNL 介護保険直前 by 清家一雄
"WORKING QUADS" News Letter
on March 14, 2000
日本の公的介助者制度（公的ヘルパー）は十分か
家族がいなくても街中で生活できるか
清家一雄＠WORKING QUADSです。
2000年04月の介護保険施行まで、
あと約半月となりました。
介護保険施行直前のこの時期に、
少しずつ、
「介助」の問題をやっていきたいと思います。
介助が必要な四肢まひ者（Ｃ４、Ｃ５、Ｃ６頸髄損傷者）にとって、
日本の公的介助者制度（公的ヘルパー）は十分か
家族がいなくても、施設や病院でなく、街中で生活できるか、
というようなことを考えていきたいと思っています。
介助問題、日本の公的介助者制度、介護保険などに関しては、
いろいろな考えがあると思います。
ぼくの現在の立場は、介護保険に期待するものです。
介護保険が、要介護認定者に、ケアプラン作成権限を与えたことは、
ひじょうに良いことだ、と思います。
介護保険制度も社会技術の１つだと思いますが、
６５歳以上の介助が必要な高齢者の「生活の質」を向上させるのに
貢献すると期待しています。
その上での要望があります。
それは、以下のことです。
介護保険を、ぜひ６４歳以下の介助が必要な障害者にも適用してください。
６４歳以下の障害者にも公的介護保険上のケアプラン作成権限を与えてください
行政サービスに関してはもっと情報公開をお願いします。
ご意見、ご批判も多いと思います。
ご感想、ご助言をお聞かせいただければ幸いです。
2000年3月14日、福岡にて
on March 14, 2000
(by Seike)
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清家一雄、代表者、重度四肢まひ者の就労問題研究会