鈴木 郁子 さん
1997年1月1
A HAPPY NEW YEAR !
1997
新年明けましておめでとうございます!今日はまだ起きていますか。今年はFaxのお
かげで、real timeのご挨拶です。昨年も一年間ご苦労さまでした。健康に新年
を迎えられ、お互いに本当によかったですね。
年末には博多駅での集まりに参加できてよかったです。久しぶりに顔を見た人、昨年の
忘年会からまったくの一年ぶりにお会いできた人、噂はかねがね・・だけど初めてお目に
かかった方など、内心ワクワクしました。気温も穏やかで、広島の博子ちゃんと待ち合わ
せたキャナルシティーから博多駅までの道程も、クリスマス間近の街や行き交う人々を眺
めて、楽しみながら移動することができました。
ただ一つ残念だった事は、忘年会の中でいろんな方とお話する機会がほとんどなかった
事です。それぞれの方のお話は聞くことができてとても興味深かったのですが、会話とい
うかたちでないとなかなか聞けないような些細な事など、もっといっぱい話してみたかっ
たなあと思います。限られた時間の中でより多くの人と話すには、やはり一人づつ話すよ
り、バラけてあっちに行ったりこっちに来たりしながらのかたちの方が抜群に効率がいい
と思うのです。そのためには、できれば重いカーペットなどない場所で、そしてそのため
には、会場がもっと選べるオフシーズンに時期を設定してのーんびり早めの忘年会を開い
た方がうんと“お得”だと思うのです。そして福岡で迎える側の私にとっては、せっかく
遠路たいへんな準備と骨折りと費用をかけて参加してくださる方々のために、少しでもホ
ッとしていただける暖ったかくて美味しいものを食べていただきたいなあと思います。そ
ういう美味しくて、広めで、いろんなお酒のある場所で、次回は開きませんか?なんのお
手伝いもしなかった私が、これだけ注文をだすのはなんて厚かましい!と自分でも思いま
すが、もしこれからずっと年一回集まるのなら、このような理想的な忘年会をめざして行
けたらいいなと希望しています。ともあれ、皆さんの元気なお顔を見て、またいいエネル
ギーをいただいたような気分です。今年もみんな同じような苦労や悩みに直面すると思い
ます。“自分一人きりじゃないんだ”と勇気を出して歩み出していきましょう。
それでは又、どうぞ良いお年を・・・!
郁子より」