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Writing Device / by Seike
頸髄損傷者と書字能力
四肢まひ者の書字道具

(The intellectual productive activities by Quads)


昔、書字能力、今は?。読み書き能力とインターネット接続パソコン
頸髄損傷者と書字能力/四肢まひ者の書字道具/読み書き能力とインターネット接続パソコン


Writing Device in 1977

頸髄損傷者と書字能力
四肢まひ者の書字道具



書字道具で九州大学法学部を受験した。

九州労災病院作業療法室で、

原型をつくった。

義肢課で、完成品をつくった。

字が書けるかどうか、ということは、

それも手で、

決定的に重要だ。


手首を固定すると言うことも。

意味がある。

電話器のダイヤルを回すこと。

パソコンのキーボードを打つこと。

新聞や本のページをめくることも。








「職リハの今後と作業療法の役割」
「作業療法士の職業関連活動」
Writing Device / by Seike
頸髄損傷者と書字能力
四肢まひ者の書字道具





清家一雄@WORKING QUADSです。

「職リハの今後と作業療法の役割」
「作業療法士の職業関連活動」
に関して、体験談から。

肢体不自由者のみに関するものです。
他の障害分野に関するものではありません。


昔、書字能力、今は?。
作業療法と職リハ。
読み書き能力とインターネット接続パソコンと、保険点数。

C5頸髄損傷者です。

ザンコイルでいくと、
肩の三角筋、上腕二頭筋のみです。

受傷後、入院時の、
九州労災病院での作業療法で、
書字道具の作成とそれを使うトレーニングが
重要だった気がします。

就労に関しては、
文書作成能力が決定的に必要かもしれません。

患者さんにとって、
書字で何が実用的かと言えば、
手紙を書けることかも。

在宅から社会の人びととコミュニケーション。

現在は、パソコン上でのファイル作成能力。

手紙のインターネット版の電子メール操作能力。

インターネット上での情報収集能力。

電話の受話器ホルダーは、
スピーカーホンに置き換わったかも。

C4頸髄損傷者をモデルとして、
携帯電話の利用方法。

発話できないほど重度の場合、
音声合成、あるいはコミュニケーションエイド。

こうしてみると、
情報処理、コミュニケーション支援の領域に
かなり集中しています。

目的は、
患者さんの社会性を保つこと、
患者さんを、病院内、施設内、自宅内で孤立させないこと。

質の高い文書(ファイル)作成能力は、
就労に有益かも。

現在、作業療法のどういう処置に、
保険点数がつくのか知らないので、
上記のようなことを作業療法士が、
患者さんために行なって、
病院経営、リハビリテーションセンター経営に、
プラスなのかどうかはわかりません。

作業療法の現場の方々、
そこを教えていただければうれしいです。

また、リハ・エンジニアとの関係がどうなるのか。

かなり重複してますか。

能力不足ゆえの間違いも多いと思いますが、
その場合は、
ご指摘、ご助言いただければ幸いてい゛す。

これからもよろしくお願いします。

清家一雄

  • 昔、書字能力、今は?。
    −作業療法と職リハ。/読み書き能力とインターネット接続パソコンと、保険点数。 by Seike



    Kazuo Seike ,president, "WORKING QUADS"
    Kazuo Seike
    president, "WORKING QUADS"
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    Fax +81-92-735-
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    October 28, 2000


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