The Independent Living in Fukuoka in 2000 The Independent Living using Motorchair, Public Attendant Services, in an apartment house built by the Housing Corporation (The Independent Living that supports the intellectual productive activities by Quads) Kazuo Seike 2000年、福岡での生活公団アパートでの、電動車いすを利用し、介助を受けながらの生活

The Independent Living in Fukuoka 2000, using Motorchair, Public Attendant Services,
in an apartment house built by the Housing Corporation
(The Independent Living that supports the intellectual productive activities by Quads)
The Independent Living in Fukuoka in 2000
「2000年、福岡での生活」
公団アパートでの、電動車いすを利用し、介助を受けながらの生活

「WQNL 2000年の大手門公団アパート」、

２０００年、福岡での生活
公団アパートでの、電動車いすを利用し、介助を受けながらの生活
－技術の進歩と障害者。プライバシーに配慮した情報公開と当事者による情報管理－
　　　　清家一雄重度四肢まひ者の就労問題研究会; 代表／
　　　　佐賀医科大学医学部非常勤講師、
　　　　福岡ＹＭＣＡ福祉専門学校非常勤講師

Kazuo Seike ( seike@ma4.justnet.ne.jp )
http://www4.justnet.ne.jp/~seike/

「重度四肢まひ者の就労問題研究会」代表。佐賀医科大学医学部非常勤講師。福岡ＹＭＣＡ福祉専門学校非常勤講師。1957年生まれ。高校2年のとき、ラグビーの試合中に受傷。Ｃ５頸髄損傷者。大学卒業後、85年から一年間米国に留学し、在宅介助システムと自立生活運動の調査研究を実施。89年、「重度四肢まひ者の就労問題研究会」を発足。

　１９９２年、住宅・都市整備公団のアパートを借り、親の家を出て、大手門公団での生活を始めた。ヘルパーさんたちの介助サービスなどを受け、好きな仕事をしている。外にもよく出る。人もよく来る。現在の生活に不満はない。しかし、緊急事態に対しては、綱渡りの生活である。費用もすごくかかる。

　特別な財産、才能を持たない重度四肢まひ者が、家族に頼らず、生活費、公的住宅、公的介助サービスを利用し、一人暮らしをすることを、可能にする社会的な仕組みを開発していかなければならない。

　受傷後、介助サービスに関しては、基本的には、有料の個人契約でやってきました。入院先の溝口外科整形外科病院、九州労災病院でも有料の付添看護婦さんでした。１９８４年の家庭奉仕員の有料制度開始に伴なって、公的ホームヘルパー制度を利用し始めました。

　現在、福岡市市民福祉サービス公社のホームヘルプサービス、入浴サービス、訪問看護制度（福岡市医師会・老人訪問看護ステーション中央）なども利用しています。

　2000年04月施行の公的介護保険制度も社会技術の1つですが、65歳以上の介助が必要な高齢者の「生活の質」を向上させるのに貢献すると期待されています。 2000年08月、大手門公団アパート

デスクトップパソコン・Windows 98マシン

大手門公団アパート、部屋

ノートパソコン・Windows 98マシン

大手門公団アパートキッチン

スズキ電動リクライニング車いす

トヨタ・タウンエース

佐賀医科大学医学部非常勤講師
福岡ＹＭＣＡ福祉専門学校非常勤講師

1999年05月、『WORKING QUADS』合同編集会議

2000年08月、Working Lunch。

チャレンジド・ジャパン・フォーラム(CJF)
2000日米会議 in Tokyo in 2000

2000年10月、福岡にて

　『ワーキング・クォーズ』編集会議と懇親会
　1999年4月24日（土）、25日（日）、26日（月）、福岡・熊本
　（福岡市心身障害者福祉センター７Ｆの中研修室）

介助が必要な四肢まひ者の知的生産活動を実現するためには、その
基盤となる自立生活を確保しなければなりません。
2000年04月から施行される公的介護保険は、64歳以下の障害者を対
象者とはしていません。
合理的な判断能力に基づく、自己決定能力、自己決定、自己責任を
中核とする自立生活を実現するためには、64歳以下の障害者にもケ
アプランの作成権限は必要だ、と思います。

『WORKING QUADS』編集部
at 大手門公団
in 福岡市中央区

『WORKING QUADS』編集部
at 大手門公団
in 福岡市中央区

スズキ電動リクライニング車いす on July 31, 1999

"WORKING QUADS" HomePage制作提供用Personal Computer in March, 1996

頬のセンサーでのパソコン操作

英語の授業風景

"WORKING QUADS" HomePage、アクセスカウンター5万回