○小川直也(1回1分56秒 TKO)マット・ガファリ×
○藤田和之(1回2分46秒 肩固め)安田忠夫×
○アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(2回29秒 KO)菊田早苗×
○ヴァリッジ・イズマイウ(2回3分3秒 TKO)村上一成×
○マリオ・スペーヒー(判定 3−0)坂田亘×
○ジョーニー・ローラー(1回1分50秒 TKO)中村千香×
○ウラジミール・マティシェンコ(判定 3−0)アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ×
○ジェンス・パルヴァー(判定 2−1)村浜武洋×
○横井宏考(1回1分47秒 チョークスリーパー)ブルドーザー・ジョージ×
NWA世界ヘビー級選手権
○小川直也(2分20秒 胴絞めスリーパー)ロビー・ペータース×
NWA世界ヘビー級選手権
○小川直也(8分5秒 SOS)ゲイリー・スティール×
○村上一成(7分29秒 腕ひしぎ逆十字固め)ビリー・スコット×
○ダン・スバーン(8分0秒 フロント首固め)ジャスティン・マッコリー×
○ビッグバン・ベイダーUFO(2分10秒 裏バイパー固め)エリック・オルリッチ×
○石川雄規(7分33秒 逆エビ固め)リー・ヤングガン×
○小幡太郎(3分12秒 チュークスリーパー)ジェイソン・ブレス×
○ショーン・マッコリー(3分57秒 腕ひしぎ逆十字固め)日高郁人×
NWA世界ヘビー級選手権
○小川直也(7分56秒 チョークスリーパー)ダン・スバーン×
▲ジェラルド・ゴルドー(8分12秒 無効試合)村上一成▲
○アレクサンダー大塚(9分26秒 ヒザ十字固め)初代タイガーマスク×
○木村浩一郎(1分54秒 腕ひしぎ逆十字固め)リチャード・ローランド・ラックス×
○オーランド・ウィット(6分26秒 チョークスリーパー)ショーン・マッコリー×
UFOキック・ルール
○ヤーシン・ルークロンタン(4R時間切れ 判定)エニル・デューバー×
○小幡太郎(6分40秒 裸絞め)ジェイソン・ブレス×
○タイガーマスク(6分27秒 チョークスリーパー)ジャン・ピエール・デビット×
ダン・スバーン (NWA)
1958年6月9日生 186cm 125kg アメリカ・ミシガン州出身
学生時代からアマレスで活躍。92年にUインターに初来日。94年、第4回アルティメット大会で、ホイス・グレイシーに敗れたが、準優勝。95年2月、クリス・キャンディートを破り、NWA世界ヘビー級王座を獲得。同年4月には第5回アルティメット大会にも優勝。ロサンゼルスにおける猪木の「平和の祭典」にも参加した。
木村浩一郎 (DDT)
1969年11月18日生 183cm 98kg 群馬県館林市出身
FMWでプロレスラーとしてデビュー。WING、リングス、新格闘プロ、西日本プロレスと転戦し、現在はDDTに所属。ドン・フライの欠場により、急きょ参戦が決まる。
リチャード・ローランド・ラックス (ナンシー柔道クラブ)
1967年10月26日生 190cm 135kg フランス・ナンシー出身
12歳から柔道を習い始め、高校時代はサッカー、ラクビー、アメリカンフットボールに熱中。その後、本格的に柔道に取り組み、ジャン・ピエール・デビットが開設したナンシー柔道クラブに入門。柔道フランス選手権・重量級3位の成績を残す。
ショーン・マッコリー (アルティメット・ファイター)
1972年7月6日生 172cm 85kg アメリカ・カリフォルニア州出身
13歳のときから格闘技を始め、92年にキックボクサーとしてプロデビュー。タイに渡り、ムエタイの試合を経験し、ブラジリアン柔術に入門し、青帯を獲得。ノールール系の大会に出場。リングスにも2度参戦。
エニル・デューバー (カマクラジム)
1971年5月29日生 187cm 91kg オランダ出身
オランダ・アマチュア・キックボクシングで12戦11勝1分の戦歴を残し、95年にはWPKL主催のヨーロッパ選手権で準優勝。プロとなるべくカマクラジムに入門。前回の大阪大会に出場の予定だったが、対戦相手の負傷欠場により中止となった。
ヤーシーン・ルークロンタン (ムエタイ)
1972年4月7日生 182cm 83kg タイ出身
元ラジャダムナン・ライト級王者。戦績は109戦79勝25敗5分(12KO)。タイ・ギャップンノーイジム所属。
小幡太郎 (順道柔術アカデミー)
1971年6月26日生 179cm 84kg 東京都出身
順道会館設立に参加し、村上一成元館長より師範代に任命される。現在はJJA(順道柔術アカデミー)に所属。
ジャン・ピエール・デビット (ナンシー柔道クラブ)
1973年10月30日生 178cm 80kg フランス・パリ出身
柔道一家に生まれ、89年にフランス陸軍士官学校大会に優勝。90年、91年とフランス・ジュニア大会を2連覇。92年、93年はフランス・シニア大会を連覇。93年2月にナンシー柔道クラブを設立。柔術、サンボの試合でフランス、オーストラリアなどを遠征し、通算成績は120戦113勝7敗。
○小川直也(5分46秒 チョーク式裸締め)ジェラルド・ゴルドー×
○ドン・フライ(10分10秒 グランドコブラ)村上一成×
○ブライアン・ジョンストン(3分20秒 ブライアンストレッチ)ビンセント・ダチェッタ×
○イゴール・メインダート(6分1秒 チョーク式裸締め)エリック・オルリッチ×
○アレクサンダー大塚(7分51秒 レフェリーストップ)初代タイガーマスク×
○デーブ・ベネトゥー(4分29秒 三角締め)ロビー・ペータース×
○リー・ヤングガン(6分19秒 フロントチョーク)ケビン・カー×
○オーランド・ウイット(6分15秒 KO)日高郁人×
○タイガーマスク(4分39秒 羽根折り顔面締め)ジェーソン・ブレス×
ビンセント・ダチェッタ (ハップン・ドー)
1969年1月7日生 194cm 122kg アメリカ・カリフォルニア州出身
リー・ヤングガン道場所属。カリフォルニア州カラテ協会ヘビー級王者となった後、韓国式武術ハップン・ドーUSA支部に入門。
エリック・オルリッチ (CLUB245)
1972年5月25日生 188cm 95kg アメリカ・カリフォルニア州出身
ブライアン・ジョンストンの推薦で初来日。カリフォルニア州コンバットレスリング選手権クルーザー級王者で、サンフランシスコ・フリーファティング・アカデミー、キックボクシング・アカデミーの指導者でもある。
イゴール・メインダート (カマクラジム)
1971年6月23日生 203cm 130kg ロシア・カーエフ出身
アマチュア・レスリングで92年から97年の6年連続、オランダ・スーパーヘビー級王者に君臨する。97年にカマクラジム所属となり、打撃も習得する。98年3月には「猪木引退試合対戦者決定トーナメント」に出場し、新日本の藤田和之に勝利したが、フライに敗れる。
アレクサンダー大塚 (バトラーツ)
1971年7月17日生 182cm 92kg 徳島県徳島市出身
バトラーツ所属ながら、みちのくプロレス、リングス、K−1などに参戦し、高い評価を得る。98年10月に行われた「PRIDE−4」ではマルコ・ファスに勝利し、格闘技ファンを驚かせた。
ロビー・ペータース (カマクラジム)
1966年3月15日生 190cm 110kg オランダ・ハーグ州出身
地元オランダの柔道選手権で2度の優勝。カマクラジムに所属し、ゴルドーの指導で立ち技も身につける。
デイブ・ベネトゥー (CLUB245)
1967年6月22日生 188cm 117kg カナダ・オンタリオ州出身
87年に全米アマレス王者となり、88年のソウル・オリンピックでレスリングのカナダ代表補欠となる。95年4月の第5回アルティメット大会で準優勝。96年11月17日に有明コロシアムで行われた「U−JAPAN」に来日し、パトリック・スミスに勝利。98年3月には「猪木引退試合対戦者決定トーナメント」に出場し、小川に敗れる。
○小川直也(7分42秒 TKO)ドン・フライ×
△ブライアン・ジョンストン(5分26秒 ノーコンテスト)ジェラルド・ゴルドー△
○マーク・ホール(8分16秒 戦意喪失)ジョー・チャールス×
○オーランド・ウイット(5分22秒 レフェリーストップ)ジェイソン・ブラス×
○初代タイガーマスク(4分7秒 膝十字固め)ケビン・ローズイヤー×
○村上一成(1分22秒 腕ひしぎ逆十字固め)リー・ヤングガン×
UFOキックボクシングルール
○ビッグ・モー・タイ(1R2分45秒 KO)ケビン・カー×
○4代目タイガーマスク(6分25秒 三角締め)日高郁人×
ドン・フライ (CLUB245)
1965年11月23日生 185cm 93kg アメリカ・フロリダ州出身
大学時代はレスリングで活躍し、フリー、グレコの両部門で全米王者となる。プロボクサーとしても2年のキャリアを持ち、8戦5勝2敗1分(4KO)の戦績を残す。柔道は2段。サンボも体得する。アマレス時代からの師匠にあたるダン・スバーンの勧めで、96年2月16日、第8回アルティメット大会に出場して優勝する。同年12月に開催されたアルティメット・オールスター戦「アルティメット・アルティメット」も制覇し、アルティメット2冠王となる。97年に新日プロに参戦。小川のライバルとなり、猪木の引退試合の相手も務める。
ジェラルド・ゴルドー (カマクラジム)
1959年3月30日生 198cm 100kg オランダ・デンバーグ出身
元サバット世界ヘビー級王者。極真空手3段で、元USA大山空手オランダ支部師範代。88年3月13日、
UWF有明コロシアム大会で前田日明と対戦し、注目を集める。91年には正道会館のカラテ・ワールドカップで佐竹雅昭に勝利。リングスにも2度の参戦。93年11月12日、デンバーで開催された第1回アルティメット大会では準優勝。95年1月4日には東京ドームで猪木とも対戦。現在はカマクラジムを主宰し、選手の育成も手がける。
ブライアン・ジョンストン (CLUB245)
1969年7月28日生 190cm 105kg アメリカ・カリフォルニア州出身
アマレスでは地元のゴールデン・グローブ・ヘビー級王者となり、フリースタイル・レスリングには300試合以上の出場。柔道・テコンドーも経験し、キックボクシングの国際ルールでは12戦全勝の戦績を残す。第9回、第11回のアルティメット大会に出場し、ともにベスト4進出。97年、フライとともに新日プロに参戦。
マーク・ホール (ムー・イェー・ドー、アメリカン・カラテ)
1961年1月26日生 183cm 88kg アメリカ・ミネソタ州出身
カンフー、テコンドー合気道をミックスした総合格闘技ムー・イェー・ドーをマスターし、インストラクターを務める。95年、第7回アルテイメット大会に出場し、2回戦に進出。第9回アルティメット大会では北尾光司に勝利。第10回大会はドン・フライに敗れ、1回戦敗退。「THE U−JAPAN」で初来日し、フライと対戦するが、敗退。「アルティメット・アルティメット」でも準決勝でフライに敗れる。97年にはキングダムに参戦。
ジョー・チャールス (アルティメット・ファイター)
1959年4月21日生 185cm 120kg アメリカ・カリフォルニア州出身
柔道、空手ともに黒帯の腕前で、94年、第4回アルティメット大会補欠戦でプロ・デビュー。第5回アルティメット大会、「アルティメット・アルティメット」の補欠戦にも出場。96年に第2回UVF大会で初来日。97年の「UFC−J」にも出場するなどノールール系の大会に多数の出場経験を持つ。
ケビン・ローズイヤー (キックボクシング)
1962年生 198cm 120kg アメリカ・ニューヨーク州出身
元WKA世界ヘビー級王者。88年5月14日、全日本キック後楽園大会に初来日し、ドン中矢ニールセンにKO勝ちする。93年には第1回アルティメット大会に出場、準決勝でゴルドーに敗れた。第4回アルティメット大会補欠戦、98年のエクストリーム大会にも出場。
ジェイソン・ブレス (マーク・ホール道場)
1975年4月10日生 170cm 80kg アメリカ・カリフォルニア州出身
11歳の頃からアマレス、柔道を始める。95年にカリフォルニア州カレッジ選手権フリースタイル部門で4位、97年の同大会では準優勝の実績を持つ。
オーランド・ウイット (フランス・パンチジム)
1965年10月24日生 178cm 78kg スリナム出身
元WMTC世界スーパーミドル級王者。ムエタイで活躍し、93年にはMTBN世界王者となり、ルンピニースタジアムのランキング入りも果たす。93年、第2回アルテイメット大会に出場し、2回戦進出。その後、
K−1のリングに上がり、95年に開催された「K−3グランプリ」では3位の実績を残す。
リー・ヤングガン (ハップン・ドー)
1969年7月29日生 185cm 98kg 韓国出身
カリフォルニア州ハップン・ドー選手権王者。アメリカで小川、村上が道場破りを敢行中にロスアンジェルス支部道場で村上と乱闘を演じ、急きょUFO参戦が決まった。
ケビン・カー (マーク・ホール道場)
1978年9月30日生 190cm 100kg アメリカ・カリフィルニア州出身
10歳からテコンドーを始め、プロボクサーとしても5戦5勝(3KO)の戦績を残す。ブラジリアン柔術も習得している。
ビッグ・モータイ (キックボクシング)
1970年6月21日生 193cm 108kg オランダ・アムステルダム出身
キックボクシングでは26戦24勝2分の戦績を持ち、97年にはムエタイ世界ヘビー級チャンピオンとなる。元クリス・ドールマン道場所属。黒崎健時道場からの推薦でUFOに参戦。