Miscellaneous
−2003年02月のテキスト−


030228.金曜日

■たのむ、オラにみんなの力を貸してくれ!【坂口尚短編集第五巻】

A機:今日が締め切り日。どうやらだめっぽいです(;´д⊂

栄輝:こんなとき、フンベルバルディンク先生なら、なんて言うかな…。

■キングゲイナーDVD1巻の交換は、4月30日まで

A機:いそいだほうがいいですよ。

栄輝:昨日の朝やっといたから安心せよ。日曜日に配達するように指定しといたけど、ちゃんと持ってくるかね?

■ガンダム・アルティメット・オペレーション

栄輝:関東で先行して販売されていて、関西は三月下旬という話だったが、なぜか売っていたのでザクをひとつ買ってみた。

A機:これ、ガンダムばっかり売れてるらしいですね。ザクとジムは売れ残り?

栄輝:この商品は、どっちかというと量産型を複数買って部隊編成考えたりして遊ぶのが本筋なんだと思うが、購買層にはそれがうまく伝わってないんだろう。連邦系のは、このアレンジをよしとするかどうかちょっと悩むな。俺としてはザクのほうがなじむアレンジなだあ。

A機:値段が480円と、食玩としては高額な部類だけに、けっこうきびしい意見もあるようですね。

栄輝:「あけたら元には戻せません」式のブリスターなもんで俺も直接いじくってないんだが、造型や塗装はこんなもんじゃないのかな。スケール違いだが、WTMと並べると馴染むかも。「このアレンジされた造形物が食玩で出るということが、まずすごい」と誰かが言っていたけど、たしかにそんな感じ。今のバンダイスタンダードなプロポーションでよければ、ガンコレで誰も文句はないだろうし。ただ、よくわからない商品ではあるな。G−SIGHTとコンセプトの違いが見えない。

A機:バンダイ必死だなって感じですか。

栄輝:こちらとしても少しはサイフのひもを引き締めていけるってことさあね。


030226.水曜日

■オラにみんなの力を貸してくれ!【坂口尚短編集第五巻】

A機:2月21日時点で、350セットの予約は集まってない模様。28日が〆切りです。

栄輝:まだあきらめたわけじゃない! みんなも予約してくれ!

A機:そういえばモリナガ・ヨウ『35分の1スケールの迷宮物語』の予約〆切りも28日でしたけど…。

栄輝:振込用紙、家に忘れてきたっ・・・!


030225.火曜日

■神林長平『小指の先の天使』

A機:待ちに待った短編集っす。

栄輝:帯の引用文を読んだだけで、もう涙腺がゆるじまうんだよう。おーいおいおい。


030224.月曜日

■3月Sガン祭・もういっちょ

A機:フンフンフン、ここに載ってる四角い箱が一カ月後にやってくるのか〜。

栄輝:あ、こいつ、またしても俺がディープストライカーを買うと。君は!

A機:もう意地はらなくてもいいんですよ。誰もあなたをとがめはしません。

栄輝:そういう問題じゃあ、ない。それは本筋ではない。

A機:はいはい、40センチの物体のおさまるケースも探さないといけませんね。

栄輝:違う。それは、Gクルーザーをディスプレイするという前提で、必要なのである。

A機:ところで、リファインカラー版が出て、ディープストライカーの赤色版が出て、その上でタスクフォース・アルファ版が5月に出る予定ということですが、トリコロール塗装以外にどんなバリューがあるんでしょう?

栄輝:俺もそれはちと気になるところだ。たぶんGコアだろうな、と予想。ひょっとしたらコア・ブースターの大気圏内仕様とか、エクステンデッドタイプのトラス構造とか、それくらいの付加価値はあり得るかもな。

A機:なるほど、そうすると、リファインカラー版、ディープストライカー、タスクフォース・アルファの3タイプが新しく購入するケースには収まるということですね。

栄輝:お前、GFFの話になると性格ゆがむのな。

A機:そうですか? 6月下旬予定のヘビーガンダムはどうでしょう?

栄輝:自覚してないのかよ。まあいいか。ヘビガンと書くと別のモビルスーツになるから要注意のヘビーガンダムな。シブイといえばあまりにも渋いセレクト。MS−Xだよ? こんなあって無きが如しスキマ設定のガンダム、その存在自体がすでにやりたい放題のなんでもありガンダム。カトキ妄想設定のウェポンがてんこもり、渋いカラーリング、強いぞ無敵のヘビーガンダム、ギガンやガッシャをぶちのめせ!

A機:ウリはGFF初のビームジャベリンの再現、ですか。それによく見るとコア・ファイターもついていたりして、装甲をはずしたりとりかえたりするとRX−78に!みたいなギミックが入ってるかも。ヘビーガンダムってRX−78のフルアーマー構想になってましたっけ?

栄輝:さすがに忘れた。あとで「ガンダム・オフィシャルズ」で調べてみれ。しかしなんだな、武装てんこもりのコマンドガンダム系(SDオンリーの渋いガンダム)って、アクションフィギュア的なアプローチにあってるかもしれん。もはやステイメンあたりを普通に出すだけじゃあ客も飛びつかないってことなんだろうな。

■『エマ』第2巻/『シャーリー』森薫

A機:とりあえず購入報告です。

■活動漫画館

A機:ようやく発見。専用ドメインとってたんですねぇ。

栄輝:真面目に働いていると、ネットで起こってることってきちっと追いかけられないんだよなぁ。急に閉鎖されたと思っていたら、そういうことだったか。Dパートっていつごろ公開されてたんだろう。


030223.日曜日

■「永久帰還装置」神林長平

栄輝:以前買った文庫版をようやく読んで、ハードカバー版を読んだときもじわりと泣いてしまったが、またしても涙腺ゆるんじゃって困ったよ(T^T)

A機:人工知性であるマグザットの扱いが、けっこうヘタレでちょっともどかしかったです。

栄輝:いわば裸の王様な位置付けだったからなぁ。気持ちはわからんでもない。けっきょくはストーリーを都合よく進めるための道具に徹してしまった。

A機:肉体とか、世界を認識する能力とか、高尚なことを求めると人工知性も大変ですね。普通に楽しくやってればいいのに。


030222.土曜日

■キングゲイナー

A機:アガトグラビティーッ!

栄輝:キッズ総裁すげぇ。顔面殴られてもひるまずに殴り返すって、相当肝っ玉据わってないとできない芸当だ。アスハムサンドにしてやる〜っ!

A機:アスハムの狂気のモノローグも、ここまでくると迫力ありますね。「この哀れな男の願いをーっ!」

栄輝:で、オーバーデビルの復活でエクソダスどころではなくなっちゃうわけだが、そういう落とし方を不満に感じる人もいるんだろうね。果たして約束の地ヤーパンは描かれるのか…。

■3月Sガン祭・その2

A機:3月6日は誤報で、26日じゃないかって話が。

栄輝:おい、大分違うな。どっちでもかまやしないが、各雑誌の扱い小さいのが気になるな。他にもあれこれ発売されるからとはいえ、センチネル祭がけしてメインストリームではないってことの証だな。電ホにいたっては、来月の特集にもならない様子。一時期はセンチネル2001・2002って大騒ぎしてたのになぁ。SEEDのプラモがヒットしているからしかたないな。

A機:そういえばフリーダムガンダムのコレクションシリーズの試作品、設定画とは違っていい感じですねぇ。羽根が生えてるのにウイングガンダムの系統とも違った感じで…。シルエットはHi-νガンダムに近いかも。

栄輝:SEEDに関しては、アニメもキットも大河原大先生の設定画には、気持ちいいくらい縛られてないな。本編に登場するという量産型アストレイの設定画には気を失いそうになったが、心配する必要ないかも(苦笑)


030221.金曜日

■ホビージャパン早売り

栄輝:買ってきた。

A機:MG Ex-Sガンダムの画像はみましたよ。MS形態でもGクルーザーモードでもディスプレイできるスタンドもついてくるなんて、まったくいい感じじゃないですか。

栄輝:GクルーザーとGコアが並んで飛んでいる状態でディスプレイできるっていうのはステキだな。しかしランディング・ギアはどうやら付かないようだ。とりあえず買ってきただけで、まだほとんど読んでないんだ。

A機:じゃ、何かあったらあらためて。

■買い物メモ

DVD「パワーパフガールズ・ムービー」

DVD「オーバーマン キングゲイナー」

CD「gravity」坂本真綾


030220.木曜日

■週刊スタートレック

A機:一部地域で試験販売されていたのですが、全国販売スタートです。

栄輝:じつは俺、トレッキー…じゃないんだよね。劇場版2作目の「カーンの逆襲」までは熱心だったんだけど。

A機:ずいぶん古いですね。

栄輝:ピカード船長以降の作品ってまったく見たことがなかったりして。バンダイから4月に出るエンタープライズは、劇場版1作目のエンタープライズの立体化なんだが、このタイプこそ俺にとってのエンタープライズ。最近のトレッキーにとってはさほど思い入れのないタイプという意見もあったりして、強烈なジェネレーションギャップを感じていたり。

A機:エンタープライズって○型△型って、いろんなサイズと種類があるんですよね。

栄輝:俺にはまったく見分けがつかない世界。ガンダムの顔ならいくらでも見分けられるけど。

■週刊 日本の天然記念物

栄輝:オオサンショウウオ、思わずゲット。

A機:でかっ。ぬめっとしたカラーリングがいかにもな感じですね。それに大きい! チョコエッグ(チョコQ)サイズとは違った、絶妙なサイズ。

栄輝:先週のカブトガニもほしかったんだが、真面目に働いているうちに買いそびれてるんだよな。そのうち海洋堂ホビーロビーに行ったときにでも買うか。

A機:週刊スタートレックもそうですけど、ファンの人たちってこういうのを毎週買わなければならないから大変ですね。

栄輝:この本だけなら一カ月3400円だから、そんなに大変でもないんだろうけど、これだけ買ってれば済むって話じゃないからなあ。むしろ通常の生活に3400円がオンされると思ったほうがいい。

A機:でももし「週刊 宇宙世紀」とか「週刊 モビルスーツ」とか出たら…。

栄輝:そんときゃ、血を吐きながらのマラソンの開始だな。ただ、週刊スタートレックにしろ中世ヨーロッパの城にしろ、もともと欧米で展開した商品の翻訳物だろ? コンテンツは最初からあるんだよ。日本の天然記念物は別だけど。ようるすにガンオタが納得するガンダム本を週刊で100号ぐらい出そうと思ったら、相当のコンテンツが整備されないことには出せる道理ではないってこと。

A機:わからないですよ。アメリカでの出版を見込んで、日本語版からスタートするって可能性だってあるのだから。

栄輝:ぎくっ。最近、急に姿を消したガンオタライターとかガンオタエディターがいたら要注意かも。


030219.水曜日

■3月はSガン祭ふたたび

A機:GFFのほうはともかく、MG Ex-Sガンダム、6日に問屋卸しっていう未確認情報をキャッチ!

栄輝:うおっ、思ったより早いな。…ということは、今月末の模型雑誌にはいきなりテストショット掲載かよ。GFFのほうは通例からすると月末発売だろうな。発売日で争ってもしかたないだろうに。ま、早いに越したことはないか。

A機:ここんところ、色替え商品が続いてましたからねぇ。

栄輝:俺も忙しくてちっともガンプラいじる時間なんてなかったからちょうどいいんだけどな。

A機:このあいだ、久しぶりにPGガンダムMk-IIを引っ張り出してましたね。

栄輝:膝関節の軸がゆるいのを瞬着たらして調整したんだ。あのキットは装甲がアンダーゲートになってるから、装甲のヒケぐらいは処理してやろうと思っていたけど、急にヘタレな気分になって、ガンダムマーカーでスジボリなぞってみたり。

A機:模型って、因果なホビーですね。

栄輝:道楽っていうのは、何をやっても場所と時間とお金がかかるもんなんだよ。


030217.月曜日

■GFFディプストライカーは4タイプのコンパチ

A機:ノーマルS、Ex-S、Bst、プラン303Eの4タイプっす。9800円は伊達じゃない!

栄輝:さらにできるようになったな、バンダイ! でも、両肩のプロペラントタンクと通常型ビームスマートガンはついてこないようだな。

A機:タスクフォース・アルファ版として、トリコロールのSガンダムも発売されるという噂もありますね。これからGFFはSガンダムの塗装バリエーションでしばらくしのぐんですかねぇ?

栄輝:以前は「安易なカラーバリエーションや限定版はやりたくない」なんてコメントしてたくせにな。舌の根も乾かないうちにGアーマーのG3バージョンやクリアバージョンだったからなぁ。Sガン祭、どうしたものかねぇ?

A機:とりあえず全長40cmのディープストライカーをディスプレイできるケースは家にはないですから、そのへんも考慮したほうがよろしいかと。

栄輝:またしても俺が買うつもりで話してるな?

A機:だって買ってるじゃないですかこれまでだって。

■次世代くん同人誌

A機:ちょっとほしいかも。

栄輝:ウェブでほとんど読んだだろーが。


030215.土曜日

■キングゲイナー

A機:キッズ・ムントが最後の親玉ですか。

栄輝:意外とキングゲイナーがラスボスメカになったりして。

A機:作画はちょっとしんどかったんですが、これはラストに神作画を連発されるための貯金と考えて我慢するとして、ゲイナー君のしゃべり方が「マジでフラフラなので大きな声を出したりできないんですボク。でも行きますごめんなさい」って感じだったのがある意味すごかったです。


030213.木曜日

■平沢進「BLUE LIMBO」

栄輝:……。

A機:だからですね、嫌だったら買ってまで聞かなくてもいいんですよ?

栄輝:まだ何も言ってねーだろーが。


030210.月曜日

■あがた森魚公式サイト

A機:永遠製菓におまかせポンだったのが、ようやくオフィシャルサイトを作った模様。英語ページもあるのがすごいです。

栄輝:あがたさんってワールドワイドだったのかぁ。『佐藤敬子先生はザンコクな人ですけど』の佐藤先生とのエピソードに泣いた。


030209.日曜日

■忍風戦隊ハリケンジャー最終回

A機:ハム館長が元に戻ってよかったよかった。で、他のみなさんもジャカンジャ倒したから復活するのかと思ってたら、1話で御札は爆散しちゃってたんだとか。

栄輝:亡くなった人を安易に復活させないで、なおかつシュリケンジャーやウェン・フラビの生死を不明っぽく描いたラストは好感が持てたなぁ。カラクリ巨人を全部破壊しちゃったのにはショックだったが、最後はロボから降りて決着をつけた展開はとってもよかった。

A機:そういえばリボマンっていつやられたんでしょう?

栄輝:かわいそうだからそういうことは言わないようにしてやれよ(笑)リボマンは、いろんな意味で不憫なメカだったなぁ。ガシャポン/カラクリボールという規格に縛られた生まれからして鬼子な扱いで…。カラクリボールは成功・失敗両方あったと思うが、旋風神がカラクリボールの射出でタウザントに不意打ちを食らわして、そのまま取り出したソードスラッシャーでとどめを刺したところは、カラクリボールらしい使い方というか、きれいにまとまっていてよかった。

A機:そういえば、昨日ようやくピタットヒトデ&キャッチスパイダーを買ったんですよね。

栄輝:後のほうで出た商品だったからか、あんまり置いている店がなかったんだが、アカチャンホンポでようやく投げ売り品を発見。息子がピタットヒトデのこといたく気に入って。こういうのって、番組での扱いとは直接つながらなくても、楽しいものは楽しめるんだよな。もちろん、劇中での活躍もイメージをふくらませるベースとしては大事なんだけど。ハリケン玩具を初めて息子に買い与えてから半年も経ってないけど、充分たのしめたし、これからもしばらくは遊べそう。

A機:メディアは無常に新番組にシフトしていくんだけどナー。


030208.土曜日

■キングゲイナー

A機:カテズで勝てず! シンシアが幼稚な考えの持ち主だったって展開は、ちょっとベタだったかなぁ。

栄輝:最初の実践から、実際に戦うことのしんどさを体感していたゲームチャンプと、彼に重傷を負わせて初めて「ゲームではない」と身をもって知るゲームクイーン。サラの親切すぎる教育方法は、ベタベタすぎてあきれるが、「お前らこういうことをきちんと学べ」とスタッフが考えているのだろうから、そのへんは若い連中にも分かるようにしてあげないとな。

A機:それにしても今回はオーバー、オーバーってなんでもかんでもオーバー付けてましたね。オーバー・ウィークエンドにオーバー・休日出勤。

栄輝:そういうこと言うなって。アスハムはどういう意地なのか、シベ鉄に再就職。あげくキングゲイナーを「オーバーデビルの眷属」などと呼んでみたり、あいかわらずどっか暴走した奴なんだな。

A機:キングゲイナーの未知の力が、ここにきてどっと顕現してきましたね。イデオンがイデオンソードで惑星まっぷたつにしたときとか、ダンバインがレプラカーンの首をもぎってモーゼの十戒のごとく海が割れたときとか、主役メカが主人公の思惑よりもちょっとはみ出してとんでもない現象になる展開。パターンなんだけど、この瞬間がとてつもなく好きだなぁ。

栄輝:エヴァで初号機が使徒を食っちゃったアレね。「始まったな」ってやつ。富野アニメはちゃんとその次、その向こうに突き進んでいくのに、エヴァは作劇上、あそこでくじけちゃったのが痛かった。いや、エヴァ批判はどうでもよくて、今回はアレだな、作画の乱れをケジナンとエンゲが一手に引き受けていたのがおかしかったよ。

A機:ケジナンも懲りないですよねぇ(笑) エレベーターのおっちゃんが、シンシアの服装をみて「コスプレねーちゃん」呼ばわりしてたのがなんとも。

栄輝:アデットねえさんもそうだけど、価値観がズレちゃうと傍目には冗談にしか見えないっていうことなんだな。この作品は振り返ると、そういう落差をこれでもかと描写しているんだよな。シベ鉄とヤーパンの天井の対立だってそういうことだし、アスハムの美学だって立場が変われば笑っていいものではない。来週ふたたびキッズ・ムントが登場するみたいだけど、あのおっさんも周囲と異常な落差を持っているから、それだけで1本できてしまいそうだ。


030205.水曜日

■NHK教育、改変でたいへん

A機:4月7日から。6割の変更だそうです。「なんでもQ」「うたっておどろんぱ!」「ピタゴラスイッチ」は継続です。よかった〜。

栄輝:「プリンプリン物語」と「サンダーバード」の再放送はうれしいなぁ。

A機:「いないいないばあっ」も継続ですね。現りなちゃんもずいぶん大きくなってしまいましたけど、続投するのかな? いずれにせよ、ダリエさんファンは新曲がたのしめますね。

栄輝:「ハッチポッチステーション」は終了みたいだな。グッチさんのヘンな歌もこれで打ち止めか。こりゃ、CD買わなかった罰があたったかな。あと、土日の「わんパーク」も変更みたいだな。土曜日は「ニャンちゅーといっしょ」になるのか。ニャンちゅーは続投ね。日曜日の「あつまれ!みんなの広場」っていうのがなんだか微妙だな。ダリオとミーオは引退か?

A機:ダリオ好きなんだけどなー。ひょっとしてチョコランタンもそろそろ終了で、スプーも交替なんでしょうか。

栄輝:さぁ、どうだろうな。「ムリョウ」の放送がはじまるのはちょっとうれしいな。久しぶりにまた観たい。

A機:「だあ!だあ!だあ!」は終了なんですね。ワンニャーに会えなくなると思うと、とってもさびしいですぅ〜。

栄輝:とりあえず第二シーズンの最後まで放送してくれ。それさえしてくれたら文句はいわん。俺としては、おおむね歓迎だな。こりゃ、いよいよもってRD-Styleの確立をいそがないと。

A機:そのとおりですよ。RD入れたら、昨晩みたいに「キングゲイナー」の録画に失敗するようなことはなくなりますよ。

栄輝:それを言うなよ(涙)。


030204.火曜日

■ンコシ シケレラ

栄輝:なんと、そんなフレーズを歌っていたとは!

A機:「未知の力だ」とか、そんなふうに脳内翻訳してました。

栄輝:田中公平先生、カッコイイな。

■あの日に帰りたい〜青春はなんであんなに悲惨なんだろう

栄輝:いっしょに仕事してる20代後半の営業君は、「青春時代に戻りたい〜」って言うわけよ。でも俺はどっちかというと「二度とカエリタクナイ」って思うのよね。

A機:悲惨な青春を送ったから?

栄輝:俺の10代が特別ヒサンだったとお前は言いたいのか? 青春時代が輝かしいなんて嘘っぱちなんじゃねーの? 若さはパワーっていうけど、力をもてあまして、どう使えばいいのかもわからないで放出し続けるパワーは、ちっとも美徳じゃないというか、今さらそんなもん手に入れたくないね。

A機:漫画でもあるじゃないですか、人生重ねてきた人が、記憶や知識を持ったまま、若い時代にタイムスリップするって話。営業君が言ってるのは、そういうことなんじゃないですか。

栄輝:なるほどそうかもしれんな。しかし、それを言うなら、若い肉体を保ったまま今の自分でいたいって話になるわけで、やはり彼が言ってるのは、無軌道なパワーで生きていける青春時代に戻りたい、と言ってるわけよ。

A機:ああ、その営業君は、生活の苦労とか、社会の裏側とか、そういうのを知らないでいたかったって言ってるんだ、きっと。若さ、なんですかねぇ。

栄輝:俺は学生の頃は、自分が使い物にならないのではとか、世の中にあわせて生きていく大変さを受け入れられないのではないかとか、そういったことを考えて引きこもってたような奴だから、知らないことを美徳と感じたりメリットと感じたりすることはないだろうな。もし、戻ることができるなら、ケータイなんてものがなくて、コンビニの前でカップ麺すすって、きちんと捨てないで立ち去る奴もいなくて、電車の中で足を投げ出したり化粧する学生もいなくて、そういうことを恥ずかしいことだと考える人たちがいて、規範があって、大人は大人であろうとして、子供は子供でいることを許されていた、そんな時代に戻りたい。そう言ったら、営業君だまってしまったんだけどね。

A機:そんな時代は、日本の歴史の中にはどこにもありません。この話にオチはありません。

栄輝:いいんだよ、そんなこといちいち書かなくても。


030202.日曜日

栄輝:GFFのバーザム、ガンダムMk-IIに組み替えたので、HGUCと並べてみた。

A機:こうしてみると、プロポーションがかなり違うんですね。HGUCはひょろりとしているというか、細身にまとまっているのに対して、GFFのほうは各パーツがゴロンとした感じで。

栄輝:ガンダムMk-IIっていうのは、もともと手足がやたらと大きい「将来でっかくなる大型犬の子犬」みたいな体型だったから、このバランスは絶妙なんだな。「HGUCのほうが好みだ」っていう人もいるようだが、俺はGFFのほうに軍配をあげるな。腹部のバランスとか、腰回りのしっかりしたところ、つま先の薄っぺらいところなどは、これぞMk-IIって感じがする。バーザムに戻すのがもったいなく思えるくらいだ。

A機:ところで、先日のバーザムの写真、よく見たらヒザのパーツが左右入れ替わってますね。

栄輝:ほんとだ。機体番号を左側に寄せるのが正解なんだよな。失敗失敗。


030201.土曜日

■タイムスリップグリコ第三弾

A機:テレスド〜ンですね。なんだかいままでのタイムスリップグリコよりも大きいですね。

栄輝:値段が50円アップしてるからな。それもあってわざわざ「新タイムスリップグリコ」と商品名を変えたらしい。これもよく考えると第二弾は完全にスルーしてるんだよな。

A機:なんだか、そういう法則みたいなのがあるのかもしれませんね。

■ガンダムコレクション3

A機:いつのまにか増えてるし。

栄輝:いや、なんとなくな。息子が「ボールが好き」って言うので買ってみたらボールが出たよ。とりあえずこれくらいでやめとくか。これも第一弾、第二弾は完全にスルーして、第三弾ではじめて手を出したんだよなぁ。

A機:やっぱ法則があるんですよ。奇数の法則とか。

■キングゲイナー

A機:カシマル運行部長がぁ。ゲインの元相棒がぁ。

栄輝:最後まで劇中で死者は出さないと思ってたが、後半戦に入ってハードになってきたな。「黒いサザンクロス」の由来になった十字星撃ちも出てきたし。カシマルが持ち出すオーバーマンは、どれも精神的なゆさぶりをかけるオーバースキルばかりってところも、振り返ってみると特徴的だったな。ジャボリは今回も「人を打てない」で煽られてたわけだが、なんとなく彼女の凶弾がクライマックスでイヤな引き金になりそうだ。

A機:コナ・マダヤさんが物語に絡もうとして絡みきれない姿がなんとも悲しかったです。


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