日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
|
よそのサイトを見ていると(よくぞこれだけ1点に集中できるわい)というページが多くて、感心するばかりであります。雑誌やWebに紹介される「おすすめのサイト」には 「〇〇についての紹介」 ということでジャンル別に紹介されます。 例えば、リンクさせてもらっているイワテライフ日記は ☆盛岡の情報をまめに更新している。 ☆画像も豊富にあって、読者の興味関心をひきつける。 ☆掲示板もあって、フォローを忘れない。 で、わが盛岡探偵団は画像を貼れない難点と、書き手が少ないところが悲しいのですが、きょうの書き込み(=イワテライフ日記のマスターが来店してます)を見て納得しました。 ☆定点観測をしている。 これであります。 例えば、イワテライフ日記の二番煎じをやろうとして、デジカメを持って取材します。旧世代のデジカメの性能が今ひとつだというのは置いておいて、画像を撮って、これをすぐパソコンに取り込んで、サイトに載せます。ところが、これが面倒くさい。2、3日放っておくと使えなくなる写真がありますから、ますます面倒になって放置する。で、まっ、いいかということに相成るわけです。 イワテライフ日記は、1日に60〜100というペースでカウンタの数が増えていきます。うらやましいなぁと思いますが、同じようなページを作れといわれても、ちょっとできないです。それがフットワークの違いなんだろうなと。 マスターさんは、開局30周年のテレビ岩手と同級生なそうです。どちらも快調でご同慶の至りです。 Up |
ある政党への違和感は2年前のコラムで指摘したところですが、その後党の状況が好転するどころか衰退の一歩をたどるばかりです。「人権・平和」について、その党に対して一定の評価はできますし、個人的には尊敬できる方も多くいる党です。しかし、次回の衆議院岩手1区に候補者を立てられそうにないという報道を見て、「この党。少なくとも岩手では再起不能ではないか」と思ってしまうのです。 おさらいします。この党(および前身時代を含む)は今までの選挙で岩手1区に候補者を立てつづけてきました。最盛期には、1区4人の定員のうち2人を当選させた実績もあります。ところが前回の選挙では自由党新人と自民党前職の激しい争いのあおりを受け、票を大幅に減らします。当選したのは自由党、前職は比例区からの当選となり、次回選挙もこの2人を軸に争われることでしょう。 さて、この党は人材難でした。そこに前民主党県代表(=その後党を離脱)が名乗りを上げて 「私を推薦してください」 と売り込みます。それに乗ったのが盛岡支部でした。 「全国的にはわが党から民主党に向かう流れなのに、逆を志している。認めてもいい」 「党に貢献したことのない人物を推すわけにはいかない」 という意見が真っ向から対立し、一昨日の会議で彼女を擁立することを断念します。報道によれば 「その党は、候補擁立を断念の方向」 なのだそうです。 そのことを知ってか知らずか、組織があってなかったような民主党県本部は、1区に全電通出身の候補を擁立したいと発表し、調整中です。恐らくそちらは擁立に成功するでありましょう。となると、労働運動にも影響がでること必至です。つまり、連合といっても旧総評系と旧同盟系に分かれて活動していた実態から、一気に両者の活動が一極になる。 「かの党を支援することはない」 という結論まで進むのではないかと考えられるのです。すでに他県ではそうなってます。 となると、今度の擁立失敗は岩手でも政界再編が一気に進む、ということをかの党が示してしまったことになります。そうなったら、この党は岩手で立ち直ることはありますまい。再生のきっかけを 「党に貢献してない」 という「熱心」な党員の一言で葬ってしまったのですから。 Up |
12月最初の日曜日。「カナンの園」維持会の街頭募金に出ます。ハンディキャップを持った人が働く施設で、岩手県北の一戸町に点在しているのがカナンの園です。毎年この時期に行われている募金で数十万集まっていて、盛岡市民に「カナン」の存在が認知されていると、そのことだけで思わされます。 さて街頭募金の説明会で、施設の概要が説明され、 「カナンの園はパン販売が有名ですが、天然成分配合の石鹸、クッキーといったところまで作っています」。 と、多岐にわたる活動が参加者に紹介されます。 昨日は100人規模の募金活動でした。カトリックの女子高生が半数。残りをボーイスカウトとカナンの園関係者(維持会・教会など)で占めます。当方はボーイスカウトの一隊と共に産ビル前で活動することになります。 1時30分から2時間の活動でした。7〜8度といった気温だったら、軽装でも何とかなるだろうと考えていたのが甘かった。募金はボーイスカウトの方に流れ、当方になかなか集まりません。 「子どもは30分毎に交替させます」 というボーイスカウトの面々に対し、大人は交替できません。たかだか7、8度という気温ですが、最後の30分は体が震え、足先まで冷えてきて、撤収での道のりは意識がもうろうでした。 「体が冷えますので、無理しないでください」 という注意事項の通りになります。ですから、終わった後のひっつみ(=すいとん)は、心底暖かいものがありました。 カナンの園の維持会員、ということになっているわれわれは、実は何もしてない、何もできない痛みを感じていました。ですから、盛岡市民となって何か恩返しをしようと思っていたのです。しかし、恩返しの道のりはまだ始まったばかり。この募金が何十年も続いてきて、雪降る最中でも行われてきたのですから、まだまだ恩返しのレベルには至らないことを思い知ったのです。 −−なぁんて力んでやらないで、さりげなくやるのがボランティアの鉄則でした。ボーイスカウトの面々も、女子高生たちも、実にさりげないスタンスで、青筋立ててやっていた私とはレベルが全然違っていたのでありました。それはともかく当方、今年中にもう1回街頭に立つ予定です。 Up |
熊:昨日のコラム。日付が12/5(月曜日)となっていたぞ。正しくは6日。 鯉:あいすみません。夕方気が付きました(__)。 熊:休んでもいいけど、間違ったらだめだよ。さて、江藤の読売入り。 鯉:江藤のよみうり。 熊:江藤の嫁入り。おあとがよろしいようで(^^;)。 鯉:最初にオチを持ってきてどうするんですかっ(--;)。 熊:というわけで、カープだった江藤君が読売入りを果たします。 鯉:彼にとって「行ってはいけない」球団だったように思います。 熊:ところで「買ってはいけない」は「流行語大賞」に入ってなかったねぇ。 鯉:……。話題を戻します。進藤が残ったことで、ベイを敬遠してしまいました。 熊:そこが彼の甘いところなんだなぁ。かつて、川口がカープ→ジャイアンツという経路をたどった。 鯉:彼の場合は「裏切り者」といわれるのを承知で、家庭事情でFAしたのです。 熊:市民球場の野次がすごかったなぁ。でも、彼はそれなりに実績を残せた。 鯉:江藤も家が東京ですから、故郷に帰ったといえばそうなんです。 熊:環境を変えれば、蘇る人も確かにいる。しかし、彼は読売向きなんだろうか? 鯉:「僕は野球をやってきてこれまで“優勝”ってのに縁のない野球人生をおくってきたんです」。 熊:??? 鯉:「とにかくもう一回体力つけて、体をしぼって頑張りたい。技術的なものはその後でいいです」 熊:どっちも江藤の発言? 鯉:最初が'97年のカープイヤーブック。後の方が'98年のイヤーブックです。 熊:結局、頭ではわかっていても、なかなかその通りにならない。 鯉:だから、あえていばらの道を選んだのでしょうよ。 熊:鯉ちゃん、どう思う。 鯉:広沢とか石井とか大森とか。そういう名前が見えてきます。 熊:その心は。 鯉:宝の持ち腐れです。彼のポジションが見えてこないのですよ。 熊:ところで、カープの方は? 鯉:浅井か町田が彼に変わってくるんでしょう。金本もいますけど。 熊:「江藤がいなくなって、すっきりしたのぉ」と言われるように。 鯉:いや、彼は言われてはいけないのです。せめて川口のような活躍をしないと。 熊:ずいぶん、情けをかけているねぇ。 鯉:いや、きょうまでです。あとは、カープの応援に専念します。 Up |
あいちゃん。あなたこのさむいのに、スカートのしたはハイソックスだけなの? まえも、コートきてこないで、トレーナーだけでレッスンきたじゃない。 おかあさん、なにもいってくれないの。 「おかあさんがうちにいなくて、あい。そのままレッスンにきたの。」 あいちゃん、あのね。 おんなのこは、おとなになったらあかちゃんをうむんだから、からだをひやしちゃいけないよ。 「???」 おなかのちかくに、あかちゃんがそだつところがあるから、だいじにしないといけないんだよ。 おかあさんによくいって、タイツをはかせてもらってきなさい。 「はーい。」 それじゃ、レッスンをおわります。ひとりでかえれるわね? 「せんせい。わたし、しゅくだいのプリントがみつからないの。」 あらあら。じゃ、がっこうのせんせいにでんわをしてみたら? 「がっこうにでんわできない。」 がっこうのでんわはせんせい、しっているから、そこからあなたがおはなしするのよ。 (がっこうにでんわをして、せんせいとのはなしがおわります。) 「じゃ、せんせいバイバイ。」 あいちゃん。せんせいにたいしてはバイバイじゃなくて、さようならでしょ。 おとなにはなすのと、ともだちにはなすのはちがうの。 ことばにきをつけなさいね。 こうして、つるみせんせいのレッスンがおわりました。 つるみせんせいは、レッスンをおえてかんがえます。 あいちゃんは、もっといろいろなひとにかまってほしいんじゃないのかな、って。 「あい、いまはいそがしいから、ひとりでやりなさい。」 それはわかるのですが、でもあいちゃんは1ねんせい。 ひとりでできないこともまだまだあります。 おんなのこは、おんなのこらしくしなければいけないところがある。 つるみせんせいは、そうかんがえているのですが、あいちゃんのおかあさんはそのことにきづいていません。 (あいちゃんのおかあさん。あいちゃんがさびしいことに、きづいてほしいなぁ) とつるみせんせいはおもったのでした。 Up |
コラムを更新するとき、それがルーチンに入っているうちはよいのですが、何かのはずみで起きられなくなったとき 「わっ、時間がない。ごめんなさい」 ということになります。今までのごめんなさいは、金曜日に来てました。しかし今月は木曜日に来そうです。なぜか。 水曜日の晩に出かける用事ができ、その日だけ帰宅が遅くなります(一度自宅に戻りますが)。それからあれやこれやとすると、仕込みは翌日回しとなります。先週、クリスマスページを後回しにして寝てしまいましたが、そうすると本ページの更新がアウト。先週は1回穴を開けました。 今回は、クリスマスページの仕込みを昨日のうちに終えたので、最悪の事態(クリスマスページに穴をあけること)は脱しました。しかし、起きたのが5時30分。6時前には更新を完了しないと出勤できない私にとって、寝坊の部類です。 「うーん、木曜日は谷間だ」 とぼやきつつ、きょうは更新したのでありました。 Up |
昨日は4時ごろから一気に忙しくなって来ました。ワープロ検定の点数が入ってこなかったので、事務局に連絡をしFaxを送信してもらいます。最終審の結果、点数と合否に変動があったので直します。わが方の分なら内部処理もできるのですが、他方はこちらの報告待ち。やりとりをしているうちに5時を回り、そこから作業が佳境に入ります。 平行して、不在の担任に代わり生徒への事務連絡があり、そのやりとりも入ってきます。最後はそのあたりが交錯しつつ、時間切れ。退勤時間過ぎに追い立てられてやった仕事なんて、久しぶりです。 同僚が次々帰った職場を横目に、でも、担任に当たったら、こういう毎日を過ごさざるを得ない。 「列車の時間だから帰ります」 ということも許されなくなるのだろう、とおぼろげながらに感じたところです。1年前までは、そういう毎日でした。 さて、昨晩の夢。前任校に行き、部活動の指導をします。引退したはずの3年生もなぜかいるのですが。部員が「野球応援」と「定期演奏会の練習」に2つに分かれてしまい、どちらも中途半端な編成。本当はオフで行ったはずの視察が、いつの間にか (なんじゃぁ、これは) という怒りに変わり、 (でも、吹奏楽やりたい) と思ったところで現実に帰ったのでした。何だ、夢か。 しかし、昨日のような忙しさになると、またまた部活動に行ったり行かなかったりになり、来年はそのジレンマにまたまた入るのだろうな、と思ったところでありました。 Up |
昨日、朝日新聞の最終版に 「懐妊の兆候」 と出た途端、各社が一斉に報じました。日本のメディアだけならともかく、CNNのヘッドラインやBBCのアジアニュースまで取り上げています。さらに赤ちゃん関連の株価まで一斉に上がっているのですから、まったくおめでたい限りです。 夕方のDate fmでは 「こちらまでとってもうれしくなりました」 というFaxが読み上げられます。ん?だって、「兆候」はあっても確認されてません。で、「男児」が生まれてくれば皇位継承順位が2番目になると報道されてましたが、女児ならどうなるの?小渕さんじゃありませんが 「静かに見守る」(朝日) のがまともな対応だと思います。しかし......。 今回の報道への疑問。 ・朝日が「スクープ」したことを、各社が簡単に後追いしている。 朝日が記事にしたのは最終版です。朝のテレビ(注・NHK含む)は一斉にトップで報じていたらしいのですが、裏を取っているから報道できるわけですよね?ならば ・朝日のスクープは暗黙の了解 ということだったのでしょうか。例えば読売や毎日、産経といった他社がスクープしたら、後追いがあったのでしょうか? もう一つ。「懐妊」報道について、公人とはいえ検査の詳細に渡って触れているわけですが、その必要があるかどうか。「下血」報道のような過剰さは謹んでいただきたいところです。 「兆候」だけでこの騒ぎです。皇族にえらいプレッシャーがかかってくるように思います。 注)その後、流産だった、と。報道はどう、落とし前をつけたのでありましょう。 Up |
さて、かほくの盛岡探偵団もアクセスカウンタが900になりました。久々に、街を探検しましょう。12月に入ってからの写真ですが、1週間前ほどの取材です。![]() 盛岡駅、滝の広場のイルミネーションです。流水を止めて、電飾にしてます。バス乗り場・タクシー乗り場から離れているのと、寒いのとで、あまり足を止めている人はいません。 ![]() その隣にあるクリスマスツリーです。目を引くのですが、なぜこんなところにクリスマスツリーなのかは不明です。人通りがそれなりにあればまた違ってくるのですが…。 ![]() ここから昨日(12/11)の取材。吹雪の中、みたけの県武道館弓道場で高校1年生大会が行われました。日中の最高気温が3度台の中行われたのですが…。 ![]() 時々的前が見えなくなることがあり、観客席から選手が見えなくなることもしばしば。午後には芝生が真っ白になります。 隣ではスケート大会が行われていて、なかなか厳しいコンディションでした。では、腕先まで寒くなってきたので、きょうはこの辺で。またお会いしましょう。 Up |
年賀状をどうするか。300枚近くに膨れ上がったわが家では、昨年度から表裏ともパソコン印刷に切り替えました。正確にいうと、昨年は一部業者に頼んだ部分も残していたのです。しかし今年は業者に頼むタイミングを失ったまま、12月の2週を終えようとしてます。 わが方を片付ける前に、義理の親から頼まれた年賀状を片付けなくてはいけません。そちらは年末に忙しさが集中するので、表裏を完了するとかなり助かるらしいのです。裏書はすでに終わっているので、住所録の点検をします。ところが結構変更が見つかり、1分に1回はデータベースを打ち直すことになります。電話番号もれ、Faxの追加というのを入れると、点検に2時間を要し、昨日のうちに表書きの印刷まで行きませんでした。 人の住所を点検すると気づきます。 ※住所が変わりました。 ※Faxがつきました。 という一言があると、住所録の変更をするときに楽です。わが方も住所変更に該当するので、一言加えないといけないと思ってます。 さて、わが方の年賀状作成はもうちょっと先になりそうですが、その前にクリスマスカードを何軒かに出さなければいけなかったのでした。そちらの見通しがまるで立たず、どうしましょう。 注)さすがにすべてパソコン処理は気が引けるので、せめて一筆付け加えてます。 Up |
大阪という地域性を肌身で感じたことがないのですが、第一印象と実体験と食い違うのは確かなようです。例えば「ズームイン!朝!!」(NTV)で色のことを取り上げた際、東京人は 「大阪は黄色」 と答えたのに、地元では 「大阪は赤」 と答えてます。 もう一つ。われわれ東北人はよその土地で方言を使うことに抵抗を感じ、つとめて東京語で通そうとする習性があるのですが、大阪をはじめとする関西人は頑として関西弁を通します。 「なんでやねん」 と思うのですが、移動時にMBSラジオを聞いてますと、おぼろげながらにわかってきます。 朝の川村龍一にしても浜村淳にせよ、夕方の諸口あきらでも、世の中のことを飾らずにずばっと言います。阪神大震災以降、聞くことが多くなりましたが、それに限らず、住専問題にせよ、自自公連立にせよ、言っていることが明快で、わかりやすいです。それから東京のラジオを聞くと、何と奥歯に物の挟まった言い方をしているかがはっきりしますTBSラジオの森本毅郎・大沢悠里・荒川強啓らも悪くはないのですが、どこか構えた感じがあります。フォーマルとインフォーマルぐらいの違いが東京と大阪ではあります。 さて、横山・大阪府知事のセクハラ行為に対して、損害賠償請求が認められました。大阪のラジオパーソナリティは、公権力に対してはっきりものを言ってきたのでそれなりの支持を得られたと思いますが、このことについてはどういう喋りをするつもりなのでしょう。川村や諸口は 「怒らなあかん」 というでしょう。浜村は 「あほ」 と罵倒するでしょう。しかし、知事は辞めない。となると、あほな知事を選んでおいて、 「あっ、やっぱりあほやったから辞めさす」 というエネルギーが府民に残っているかどうか。で、リコールが成立したところで 「後継者がおらんやん」 という政党からの声が出てくるのでしょうか。 「青島は一期4年で退任してよかった。潔い」 という声が大阪まで聞こえてくる前に、何とかなりませんか。えっ。知事は恥をも笑いに変えてしまうのですか。あほな。 注)その後、横山知事は辞任するのですが、その後の候補者選びの迷走ぶりをすると、ナントモかんとも。 Up |
ACC(社団法人全日本シーエム放送連盟)CMフェスティバルを見てきました(14日、岩手県民会館)。少なくとも5年は足を運んでなかったので、しばらくぶりに見ることになります。 子ども(=4歳)を連れて行ったこともあったのですが、印象としては「笑えるCMが少なくなった」という感じでした。いや、子どもがげらげら笑った「キレイキレイ薬用ハンドソープ」のラジオCMとか、「カコナール」のラジオCM(留守番電話センター他2編)のようなものもあります。しかしグランプリを見聞する限り (どうして、こんなのが郵政大臣賞なの?) と思ってしまいます。 テレビCMのグランプリ「象印夫人」は岩下志麻が「104度で炊く炊飯器」を「それがどうしたの」と外したところで取ったのだろうと思います。ということは、最近のCMは (それがどうしたの?) という状況になっていて、なかなか印象に残るものが少ないとも言えましょう。お腹を抱えて笑ったことが数年前から続いたわけではなく、モノを買わない消費者にどうやって買わせるか。そのことで唸っているうちに、CM業界も時を過ごしていったと思えるのです。 かつてCM御三家と呼ばれていたうち、資生堂とサントリーはそれなりの広告を出してました。松下はすっかり地味になってしまいました。その中で目立ったのが田中麗奈のCMで、彼女はタレント賞も取ってます。しかしもっとも印象に残っている「なっちゃん」の放映がなく、「ほんだし」のシリーズがスクリーンに出てきます。そこが、消費者と業界のポイントのずれなのでしょう。 さて、司会をしたのはTVIの平井直子でした。彼女が7年半担当していた「ズームイン!朝!!」の手法を話してましたが、「短い時間で、情報を的確に伝える」。そういう番組が多くなったことで、そういう手法の元祖だったCMより、情報番組の方が注目されてしまう。そのことも、フェスティバルの印象を薄くした原因なのだろうかと考えてしまいました。 Up |
牧師から聞いた話。とある大学の「クリスマス礼拝」に招かれ、礼拝後大学関係者と懇談したところ、経営陣は 「(説教を)いいお話でした」 と言ったものの、それっきりだったそうです。この大学は本来キリスト教が建学の精神だったはずなのですが、現経営陣の中でそのことを理解している人がどれくらいいるのか。牧師たちが大学側から呼ばれるのはこのときぐらいなそうですが、盛岡に十数ある教会の中で来たのは数人だけだったと。 「大学と教会がもっと関わりあっていいと思うのですけれども、これ、牧師側の責任もあると思うのです」。 その一因は、大学側の「補助金不正受給」問題にあるのですが、だからといって大学との関わりを断つことがよいのか、というのが牧師の考えです。 そういえばかつて、その大学関係者に 「キリスト教精神がどの程度意識されているのですか?」 と私が進学説明会で聞いたとき、 「あまりないと思います」 と答えられて(えっ)と思ったのは2年前のことでした。 さて、盛岡にはいくつかの私立高校があるのですが、中にミッション系と呼ばれているところがあります。それらの学校の中で、地域活動を積極的にやっている高校もありますが、教会へ生徒たちを送っている高校をついぞ知らないのです(他県では1年に1度の礼拝出席を義務づけているところもあると聞いてます)。立教大学のように 「それは教会の仕事」 と言ってはばからないところもあります。しかし、東北学院のように 「キリスト教という背景が、今日の実社会で役立っている」(=東北大関係者) と言わしめたところもあるのです。 私立高校・私立大学を出た私にとって、私立が低く見られている現状は憂慮すべきものです。それぞれの学校に建学の精神があって然るべきなのですが、それがないがしろにされているのはいったいどういうことなのか。牧師が紹介していたある経営陣の一言。 「大学は、授業料さえ集まればいいのです」 という発言が、自らの地位を下げている現状をどう見ましょうか。 Up |
朝夕の冷え込みが厳しくなってきました。車のフロントガラスが凍り、溶けるのに5分近くかかる状況となります。削ればいい、ですって?その間に雪落としをし、車の出発体制を整えているうちに、職場へのバスが出発するのですよ。それだったら、バスに乗った方が楽です。 もう一つ。職場へ向かう道の、最後数百メートルが急勾配・急カーブ・小学校への通学路付きで、凍結・圧雪時にFFのファミリーカーでは登りきる自信がありません。仮に4WDにしたところで、前の車にアクシデントがあったときに、対応できる自信もありません。 所要時間85分〜110分というこの通勤方法に対して、車だと70分〜100分で済みます。昨日も車で戻りましたが、70分ちょうどで家に入ります。ただし、雑踏を体感しないままもどってくるので、これに慣れると(あっ、わがままになる)と直感しました。 というわけで、就職12年目にして「車を使わない通勤」をする羽目になりました。経過・結果がどうなりますやら。また報告します。 Up |
Peanuts(ピーナツ)が連載を終了する...。確かにスヌーピーあってのピーナツなんですが、チャーリーブラウンにもっと光が当たってもよかったような気がします。それは、中学時代(20数年前)に「チャック(=チャーリーブラウン)」と呼ばれていたこととも関係するのですが、少なくともアニメやコミックではチャックを取り上げていることが多かったように思います。 飼い主よりも器用に物事を運ぶスヌーピーは、見ていて確かにカッコいい。けれどもNHKなどで何度か放映されたアニメでは、スヌーピーのあまりのスマートさに嫌味さを感じ、むしろ谷啓などが扮したチャックの方に心ひかれるのです。 「うまく行かないよ」。 松島みのりなどが扮するサリーが、それでも 「おにいちゃん」 と慕うところ。うつみみどりなどが扮するルーシーがチャックに毒づいているようで、そうでもないところ。スーバービーグルのスヌーピーが、むしろ飼い主のチャックを助けているところなど、よいバランスだったように思います。 シュルツさん1人で50年近く書きつづけてきたことも驚きなのですが、6週先に原稿を渡しつづけるというのもなかなかできないことです。そのような業を一人でやり遂げてきたのですから、アニメプロに版権を譲り渡して、作者引退後ストーリーが何年も続くということを潔しとはしないでしょう。そのことは「だめなチャック」が「もっとだめなチャック」や「スーパーチャック」に変わる恐れがあり、作者も。何よりも読者がそのことを拒絶したに違いありません。 すべてのことに時があるとすれば、チャックが大人になる時が来たということなのでしょう。さよなら、チャーリーブラウン。ありがとう、チャーリーブラウン。 注)その後、公式サイトを見ると、新聞各紙への配給は続けられるとありました。どう続けられるかはこちらへ。注2)ほどなく(2000年2月)、シュルツさんが亡くなります。「すべてのことに時がある」のですね。 Up |
熊:19・20日といったあたりにクリスマスの話をするのは早いんじゃないの? 鯉:今年は教会のクリスマス礼拝が19日なんですよ。最も早いパターンです。 熊:ちなみに来年は? 鯉:気が早いですねぇ(--;)。24日の日曜日にイブ礼拝と2つやります。 熊:ふむ。で、昨日のアニメはクリスマスのオンパレードだった。 鯉:「ゴーゴーファイブ」(テレビ朝日)が母子の絆を描いたクリスマス。 熊:「ロボコン」が一人淋しく過ごしていた子どもとパーティをしたクリスマス。 鯉:「おじゃ魔女」(ABC)では魔女たちがサンタさんをやってプレゼントを渡したクリスマス。 熊:「ちびまる子」(フジテレビ)ではまるちゃんたちのプレゼント交換だった。 鯉:よくもまぁ、これだけクリスマスのネタがあるものです。 熊:「子どもたちに希望を与え」るストーリーだったねぇ。 鯉:ロボコンに藤田まことが出てきたのには驚きました。 熊:この時期にラジオを聞くと「サンタさんはいないんだよ」という発言があったりするんだ。 鯉:半蔵門からのやつですか。一応、気は使っているみたいですけどね 熊:子どもたちが聞いていない、という前提だからねぇ。 鯉:「クリスマスって楽しいものなんだよ」というメッセージが伝わってきましたね。 熊:鯉ちゃん、クリスマスのアニメで印象に残っているものってある。 鯉:もう、20年近く前ですけど「みゆき」(あだち充)ってあったでしょう。 熊:あぁ、あだち充もそんなに長い間書きつづけてますか。 鯉:その中のクリスマスで「イエス・キリストより若い〇〇ちゃんへ」というメッセージがありました。 熊:そういう落としどころもあったのですなぁ。 鯉:もし、ストーリーのどこかに教会が出てくるアニメがあったら、教えてください。 熊:それでは、子どもたち。いい子にしていればサンタさんがプレゼントを持ってくるよ。 鯉:うちもサンタさんに頼んで、仕込みを始めないと。 熊:そういう話は、こっそりとするがよろし(--;)。 鯉:それでは、メリークリスマス。 Up |
総合学科というシステムに関わって8か月。そろそろ慣れてきた感じがしたところで昨日、校長がこう切り出します。 「全国大会の発表が終わって一段落したところで、そろそろ次の段階を見据えたことを考えてほしい。すなわち、今の科目系列でよいのか、履修方法でよいのか、見直しが必要となってくるだろう。関わるすべての教職員が考えてほしい」。 そのことは、県内の他地区に総合学科高校が2002年からできることとも関わってきます。今の勤務先のシステムが理解されにくかったことで、それらの学校が総合学科へシフトするのが1年遅れる事実が出てきます。実は個人的にそのことへのいらだちも抱えてました。 総合学科をやっていればいいという第1ステージから、さらなる発展を期した第2ステージへ。3年後には県内で総合学科を採用する学校が4校以上になります。現在の寡占状態が競争状態へと変わります。そのときに一途な総合学科ということに留まらず、他校をリードする教育実践を編みだしていくことも求められるのでしょう。それは何なのか?大学への進学実績か、資格取得の実績か、部活動での成績なのか...。 はっきりしているのは「総合学科でよかった」と生徒・卒業生に言ってもらうのがもっとも真っ当な評価だということです。そういう視点が「その先」には不可欠です。 Up |
盛岡はそれほどでもないのですが、70キロ南の勤務先は昨日から雪が降り続いています。夕べの予報で「大雪」「着雪」の注意報が出てますから、たぶん30センチの積雪は間違いありません。それなりに渋滞となることでしょう。 しかし、そういう時に限って車での移動が必要になってきて、きょうをどうするかまだ迷っています。最大の問題は、職場に向かう最後の数百メートルの坂。ここで詰まっている車がなくて、路面が凍ってなくて、スリップでも対向車がなければ登り切ることができるのです。ところが、坂の途中で停車する車があって、それに限ってスリップし登れないありさま。上下とも渋滞するという光景が、すでに何回か出てきています。 さて、判断をする時間が近づいてきました。坂を登る前に、わが方の事情で車を出せそうにありません。となると、あきらめて公共交通機関で移動することになりますか。判断はあと40分後です。(この項、続く) Up |
承前。結局、盛岡から職場まで車で行きました。盛岡南から水沢まで高速道を使います。北上金ヶ崎ICまでは楽勝(それでも50キロ規制)だったのですが、そこからアイスバーンが始まります。前が詰まってノロノロ運転。その先に除雪車があって、また詰まります。 さて、インターを降りて職場までの道もそこそこ圧雪でした。これは車間距離を取って走ればそれでよし。職場近くの坂道近くの交差点も詰まるのですが、そこも辛抱強く待てばよし。いざ、登り坂に差し掛かって、さぁ、左折だというときに前に1台引っかかってました。決断早く、10分大回りして、滑りつつも無難に職場に着きます。車を使って普段が1時間10分。昨日は1時間30分でした。 夕方、忘年会に向かう車中、猛烈に吹雪かれます。北上を過ぎて、花巻でアイスバーンと化し 「小型車で怖くなかったか?」 と聞かれます。区界よりは怖くありませんでしたが、気楽に運転できる状況ではなかったことは確かです。 きょう、温泉街から盛岡に戻ってくる際、県道でひっくり返っていた大型トラックと遭遇しました。そこから北が、まるっきり雪がなかったので、その落差に驚くとともに、冬道の怖さを感じてきたところです。 Up |
終業式が22日となって、学校現場がそれでおしまいかというと、対外行事・課外・補習・書類の作成といろいろあって、28日の仕事納めに続くのが慣わしとなってます。昨年まで私は23日にアンサンブルコンテストがあって、24日には補習。それ以降も呼び立てられて、ばたばたと年末に妻の実家へ移動という状況が続いてました。 ところが、今年はアンコンなし(顧問じゃありませんから)。補習もなし(一斉授業じゃありませんし)。書類作成もなし(担任にあらず)。本当は、仕事納め直前の呼び出し、仕事始め直後の呼び出しがあったのですが、各方面の配慮のおかげでゆっくりできそうです。 思えば、昨年はあまりにもぎすぎすしてました。転勤で 「こんなに、仕事が回ってこなくていいの?」(←後に、勘違いだと気づきます) と思ったほどに、ハードな現場だったのです。 たぶん、おっとりとできるのはこの年末年始のみで、来年度以降はもとの木阿弥となることでしょう。どうするか。せいぜい、今年ゆっくりと過ごすのみです。2000年問題に直面しているみなさま>申し訳ございません。 Up |
身ごもっていた、いいなずけのマリアと一緒に登録するためである。 (ルカによる福音書2章5節) マリアとヨセフは婚約状態でした。まだ結婚していなかったのです。その時、妻となるマリアが身ごもっていたことに対しての圧力は、今では想像できないほどものすごいものがあったに違いありません。そのことでヨセフが責任を取らないで、別の女と一緒になり、幸せになる方法もあった。けれども、彼はそれをしなかった。 小学校のときに、いじめられている女の子がいて−−私は直接彼女に手を下したりとか、悪口を言ったりはしなかったのですが−−、でも、彼女をいじめから守ろうとはしなかった。そのことに対して何もできなかったことを悔いるときに、神の言葉を聞いて、決断することの大事さを思うのです。 何もできなかったけれども、この神さまからの独り子、イエスキリストが私のところにいてくださる。私たちに神が語りかけているのは、「神の前に立つリスクを犯そう。決断しよう」ということなのであります。 このろうそくの火はわずかな光しか出しませんけれども、そこに希望を持つとき、神さまからの豊かな恵みがあるのです。 (盛岡バプテスト教会・1999年クリスマスイブ礼拝の説教を、筆者の責任でまとめました) 聖書 新共同訳:(c)共同訳聖書実行委員会
UpExecutive Committee of The Common Bible Translation (c)日本聖書協会 Japan Bible Society , Tokyo 1987,1988 |
入れてみました、Windows2000。結論からいうと、時期尚早でありました。 98SEをアップグレードする分には、1時間ちょっとで終了します。この2000はNTのアップグレードと言われているのですけれども、本来NTで動かないはずのソフト(エディタ)なども快調に動き、ソフト面は問題なかったのです。 では何が問題だったか。モデムとプリンタを認識できなかったのです。モデムに関しては曲がりなりにもドライバを入れたのですが、通信できず。プリンタは 「このOSでは読み込めません」 というメッセージで不可。つまり95%は対応できても、5%の部分でWin2000が拒絶反応を示したということなのです。もしモデムが開通していたら、プリンタドライバをホームページまで取りに行って、一気に2000に変えてました。 結局、再フォーマットして元の98に戻しました、何も問題なし。あらためてプリンタドライバ一覧を見ると、わがパソコンがNTに対応してないらしいということがわかります。何だったんだ、2Days。結論。わが方での2000へのアップグレードはなくなりました。職場ではこれが主流になるのでしょうが、ね。 Up |
熊:さて、御用納めという時期になりました。 鯉:今年は2000年問題シフトで、御用納めがままならない方も多いと聞いてますが。 熊:しかしテレビ界は「そんなのどこ吹く風」という感じで、何ですなぁ。 鯉:最近、スペシャルへの突入が早くなってませんか? 熊:前は28・29といったところまで、きちっとニュース番組をやっていたような感じだった。 鯉:ニュースステーションとかニュース23とか… 熊:久米さんがいないのに、もう年末シフトですもん>テレ朝。 鯉:NHKだってひどいじゃないですか。連続テレビ小説も27から編集ものです。 熊:曜日配列の関係だろうか? 鯉:朝の番組がきちんと平常どおり送り出されているのですから、局の怠慢です。 熊:放送現場も「長く休みを取りたい」という雰囲気にあふれているから? 鯉:あるでしょうねぇ。10年前は週休2日制なんて考えられなかったのですが 熊:年末年始の部分で代わりに休みを取るってことか。 鯉:でも、箱根駅伝やら高校サッカーの中継権を持っている局はそうはいかないでしょう。 熊:日テレ。年末年始の番組で視聴率が高いのは、ライブものなんだよね。 鯉:紅白もそうです。仮装大賞が生だった頃も高い視聴率でした。 熊:「スペシャル番組の法則」って知ってる? 鯉:何となく聞いたことがあります。 熊:3月と9月に、スペシャル番組を各局が出した場合、対抗しないと視聴率が落ちる、と。 鯉:で、雪崩式にスペシャルが早くなってくる、と。参加するも地獄、しないも地獄。 熊:「みなさまのNHK」はそれをしないんだな。 鯉:でも今回、平常なのは夕方のニュースぐらいです。夜9時・11時台は縮小版です。 熊:おたくの子供たちは何と言ってる? 鯉:「どうして、きょうはこの番組がないの?」と言ってます。 熊:でどうなるかというと 鯉:レンタルビデオ屋が儲かる。うまくできてます。 熊:ところで、元旦決勝のサッカーに、サンフレッチェが残ったの(^_^)。 鯉:それも特番の一つなんですよねぇ。 熊:それはそれ。応援してね(^_^)。 鯉:グランパス、手強いよ。 Up |
250枚規模まで膨れ上がった年賀状も、妻と手分けして何とか書き終えました。一昨日、県外の分を済ませ、飛んで今日。午前中に県内の分を済ませ、午後市内の分を決めます。おおよそ、元日配達となるでしょう。 今年は現像所にはがきプリントを頼まなかったため、すべてパソコン処理で済ませました。’98年の年賀状から宛名もパソコンで済ませるようになり、今回はプリンタを更新したため印刷のスピードは向上しました。裏面も、リボン代はかかったものの、無難な印刷です。しかし、デザインがなかなか決まらず、最終的に筆まめに頼ったことを告白しなければいけません。オフィスのパブリッシャーや一太郎も一部使いました(全部で数種類)が、無難なまとまりは筆まめでした。 それはそうと表裏とも印刷でしたから、一筆書かないと失礼です。ところがコメントをつけるペンが書きづらいものが多く、これまた悩みました。結局、耐水性の水性ボールペンという結論となったのです。筆ペンは極細・細線とも書きづらく、あれは宛名書き用だと悟ったのであります。 もらったときのうれしさを考えると、多くなっても年賀状書きは欠かせません。年々電子メールが多くなる気配があるのですが、デジタルはデジタル。アナログはアナログです。そういう部分もまた残しておきたいのが正直なところです。 Up |
歳末となりました。ご愛読感謝の意味を込めて、「かほくのホームページダイジェスト 1999」をお送りします。駆け足で1年間を振り返ってみましょう。 1月。「五体不満足」から始まりました。経済の2極化のせいか、北上の大型店が2000年に消えようとしてます。天変地異の予兆は米軍機の墜落からでした。そのうちに筆者もインフルエンザにかかります。 期限に厳しいシェアウェアには悩まされた2月。あのころは都知事選挙の先がまだ見えなかったのです。さりげないバリアフリーは施されてうれしいもの。「だんご3兄弟」が流れていたのもこのころでした。臓器移植カードが使われる場面が出てきて、急速に関心が高まった時期でもありました。 強風にさらされた3月。国旗・国歌法案の風も吹き荒れてました。IBCトップ40が終わったのもこの時期。超有名タレントの肉親が殺害されましたが、記憶が風化してます。タレントといえば、公開お見合いというのもありました。 「自分の言葉で語っ」た知事が圧勝した4月。でも東大総長の式辞は重厚でした。桜が咲いたと報があれば、カードを使っても行こうと考えます。しかし、こまちは各駅停車。 沖縄サミットという落としどころにどよめいた5月。盛岡で100円バスが走り出しました。コインだけで用を成さなかった自動払込機>意味ないじゃん。拡大解釈で挫折しかかっている憲法9条。さりげなく純潔キャンディが配られたのもこのころでした。 リストラの手が30代にまで静かに伸びてきた6月。買い物に行けない忙しさで、Webに手を出すことが多くなります。「首位」の2文字を「優勝」と勘違いした球団。リーダーについていろいろと考えさせられます。手抜き工事を指示したのは誰か、って。 いきなり日焼けをした7月。電器メーカーvsクレイマーのサイトはどうなったのでしょう。そのころ冷茶を飲んで、4人組ブラビが消滅しないよう見守ってたのでした。しかし、結果はパソ通同様...。 8月は岩手インターハイの話題が必然と多くなります。プレッシャーといえば、長谷川町子のそれもテレビでやってました。職のないプレッシャーと向き合う若者をどう見るか。いろんな意味で過渡期を知るのであります。月末、のらりくらりと盛岡市長選がありました。 それでもTFMが強い9月。フツーって何なのさ、つまり「自己保身」だったのか、「でたらめなひと」なのかってこと?この世を淡谷先生がどう見ているのか、聞きたかったような気がします。 公私混同傾向は10月にますます強まります。その原因が飽食にあるのか、ゴーカン願望にあるのか不明です。亡くなった三浦綾子さんは、冬についてどう思っていたのでしょう。 11月、フロントの不用意な一言が工藤を怒らせました。結局江藤と同じ球団に行くのですが。ラジオの実況はマタイに通ずる説、在京のオケが合併、幼児殺人事件と奇々怪々なまま年の暮れを迎えます。 社民党の弱体化に目を覆い、ピッカリ知事の蛮行にあきれ返る。やんごとなき方の妊娠はどうなったのでしょう。来たるべき年もWindowsに振り回され、何事もなかったかのように2000年となるのでしょう。さよならチャーリーブラウン。 それでは、1999年の更新はここまでです。みなさま、よいお年を。 Up |