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「あっぱれさんま大先生」が始まったきっかけは、
プロデューサーである山縣氏が１９８８年、制作部から編成部に異動した時、
古くからの付き合いがあるさんまさんが、
「どうせやったら、お土産持っていった方が編成も喜ぶやろ」と言ったことだそうです。

始まった当初は、「相談室」「あっぱれ隊」「ホームルーム」の３部構成でした。
この頃出演した子供達は結構入れ替わりがありましたが、次第に固定していきます。

９１年からは、みんなも大きくなったということで教室シリーズが始まります。
文字通り、「あっぱれ学園」ですね。

さんまさんは子供達の本音を引き出すのが実にうまく、
教室には笑い声が絶える事はありませんでした。

課外活動として、キャンプや運動会、肝試し、各種レポートなどもありました。
一般の小学校との交流の記録、「ふれあいドキュメント」は感動的でしたね。

そして時は流れ・・・１９９６年３月、あっぱれ組一期生は卒業の時を迎えます。
入学当初、幼稚園だった気恵と章久は６年生に、４年生だったちほはすでに高校生になるなど、
子供達は大きく、たくましく成長していました。

１つのバラエティ番組が、気がつけば子供達の「偉大なる成長物語」となっていたのでした。

そして番組は、タイトルや生徒たちが入れ替わりましたが現在も続いています。

このサイトは、「あっぱれ」の１ファンが作る番組応援ページです。
あっぱれファンの方達の交流の場を提供し、番組をさらに盛り上げていきたいと思います。

そして私自身、「子供達の成長の記録」を伝えられればいいなあと思っています。

中村(ナカムー)