ダイナミック駄玩具狩り2・台湾編
〜なんとなく俺が連れて帰らないといけない気になったモノ。別にコンプリとか何とかではない。〜
超合金 無敵鐵金剛(>っておいおい)
<こんな風に入ってます
でも事実、この名前で出てるんだからしょうがない(笑)。パッケージ55×33(cm)てところ。
台湾の玩具問屋街の一軒にて。奥の奥だがしかし、堂々と並べられていた。
グレートもあったが、持って帰れないので、見逃してやったゼ!
(>別便で送るというのは考えない。壊れたらやだもん。)
ま、ご覧になれば分かりやすが、『闘士ゴーディアン』の体にデッチ・アップの意外とハンサムな顔。
問題は、当然コイツはゴーディアンではないので、体の中がガランドウなのがタマにキズ。
身長は30cm強というところか。マジンガーブレードもあるぞ!
大鐵人先鋒號
これはダイナミックじゃなくて、御師匠筋のモノだが。
ジャンボマシンダーからカタ取ったんでしょうな、やっぱし。サイズドンピシャだし。
コレは玩具屋ではなく、ディスカウントショップに一つだけ下がっていたので、連れ帰ってしまった。
COOL TOYS
尖端出版有限公司(vol.2)
「まあた、うまくやりやがって」などと努々思うなかれ。
ワニブックスの同名雑誌からちゃんと「授権」しているのだ。
ま、台湾というとどうしても、1980年代『アニメック』『ファンロード』辺りが喧伝した「海賊版天国」のイメージが強いが、今現在はほとんどその辺りなりを潜めている。表向きは。先に書いた玩具問屋街にしても、売り物のほとんどは「日本製玩具」だったりする。デビルマンのフィギュアなんてアナタ、限定版に至るまで置いてありましたがな。しかも「輸入品」だから日本より高い(涙)。
ゲームも然り。『ゲッP-X』を流暢な日本語操りながらプレイするおたく野郎を見て、辛くなってしまったぞ。思わず、帰国したらゲッターロボのマンガを無差別に送りつけようかと思ったほどだ(ウソ)。
ま、それはさておきこの雑誌。本家『COOL TOYS』よりもむしろ『フィギュア王』『ハイパーホビー』に近いカンジ。変にオツにすましてるというよりも、情報ズバリ感がある。しかもこの号の巻頭特集が
鋼鐵的淬煉美学
-超合金・魂 奥義大全徹底解析-
だ。何やら強そうでいいね。要は超合金魂のZ&グレート&コン・バトラーを大特集てわけだ。
コン・バトラーの合体に5頁も費やしているのは凄いですね(笑)。
ショッキングなのが「微星小超人 中文古本翻版漫畫」の記事。
字面で分かるだろう!「ミクロマン 中国語翻訳版古本マンガ」だ!
全6巻で6000元のプレミア価格だ!
...そうか。台湾にもヤツラの手が...。