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リビング&ダイニングなど (2000.5

4月29日、ついに那須郡塩原町に引越た。最低限の家具も揃って、いよいよ本格的な田舎生活のはじまりだ。今回は田舎暮しの基本ともなるログハウスの内部を紹介する。
玄関を入って左側が生活の中心のなる12帖のリビング。中央のテーブルはゲストの数が多くても、周りをぐるりと囲んでだんらんできるよう「まがたま」の型にしつらえた。ただの丸や楕円型ではつまらなからね。
吹き抜けにしたのでログハウスの圧迫感はまったく感じない。それに二つの天窓でとても明るい。晴れている昼間は電気をつける必要がまったくなぐらいだ。

階段下は特注の飾り棚。階段の傾斜に会わせてログを注文する時に一緒に頼んだ。材はもちろんはラップランドパイン(欧州アカマツ)。

リビングと約9帖のダイニングが続く。成るべく広くシンプルに使いたかったので大きな仕切り壁はない。会わせて21帖の空間は開放感抜群。壁にはmama自慢の赤いシステムキッチン。インパクトのある色がナチュラルなログ壁と馴染む。I型なので使い勝手がよい。キッチンに立ちながら外の景色が眺められるように窓を設けた。すぐベランダにも出られる勝手口が左手にある

ダイニングテーブルは、スペースを考えて、丸テーブルと四角テーブルを合わせたユニークな形にデザインをした。食事にもちょっとした作業にも使えるマルチスペース。朝食はここでとる。
リビングとダイニングの境の一角に、僕の愛機マッキントッシュG4がある。最初は2階にあげるつもりで、TAもワイアレスにしたが会社から帰ってわざわざ2階に上がることは面 倒だ。いつもリビングいるのが快適だから、結局ここに置くことにした。
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