Hot information on general topics in info-LabVIEW

Info-LabVIEW ML での「一般的な情報」


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LabVIEWコンサルタントの料金について


Subject: [A] Rates for LabView consulting
From: "Mark Smith" <mesmith@lobo.net>
Date: Fri, 03 Mar 2000 06:34:52 -0700

このような話題はふさわしくないかも知れないけれど、LabVIEWのコンサルティングやプログラミングに対する適切な対価というのをどのように考えればいいかアドバイスが欲しいのです。以前勤めていた会社でプログラムを書いたのですが、改良と新しい機能の追加をしたいので契約を結んで働いて欲しいと頼まれているのです。いままで独立した契約で働いたことはない(今後もその予定はないのだけど)し、いくら払ってもらえばいいのかまったくわからないのです。
アドバイスをお願いします。

Mark Smith
mesmith@lobo.net

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Subject: Re: [A] Rates for LabView consulting
From: "Frank" <Frank_Speers@bigfoot.com>
Date: Sat, 04 Mar 2000 00:16:12 -0800

ふさわしい話題かどうかはわからないが、これは多くのLabVIEWプログラマーが興味を持っている話題だよ。このリストでも他所でもいいけれど細かいところまで議論できるところがあればいいね。誰かこの話題で議論しているところを知らないかい?

考えていることがある。会社勤めからコンサルタントに転身した。給料は時給で$25.68(年間残業込みで$63,000)稼いでいた。コンサルタントでは時給$40にしている。

最初の仕事は散々だった。LabVIEWのプログラムで、5ヶ月(60時間以上働いた週も多かった)で$11,200だった。計算してみると残業を含めないで時給$11.00以下で働いたことになる。お客は大変喜んでいたけど、こっちは報酬に関しては幸せではなかった。問題の大部分は自分の方にあって、主張を最後まで通さなかったし、交渉力が無かったことだ。さらにその仕事がどれくらい時間がかかるかひどく低く見積もっていた。ビジネスマンというよりちょっと腕のいいプログラマーということなんだろう。

始めての仕事の時にしくじったのは次のような事だ。

時間と資料のように見積もらなければならない事柄(彼らは全てについて見積もりたいと思っていた)について十分に議論しておかなかった。

実際にはしない仕事の見積もり作業(見積もりには時間がとられる)

プログラムがどのように動くべきかということについて相反しているアイデアを持っている人たちとの終わりが無いようなミーティング

プログラムへの変更と追加(約束していたものからはるかに越えていると思うがそれに関して請求できなかった)

時間と費用、単純な仕事あるいは短い会議への出席の両方向に実際に作用する<<ここは意味不明なので原文添付;The time and expense it actually takes to drive both ways do do a simple task or attend a short meeting>> 

書類を書くのに要する時間の見積もりが少なすぎた

例えばIS部がコンピュータに必要なインストールをするまでのような手待ち時間

製造関連の人がハードウェアを使っているために生じた手待ち時間(ちょっともう一箇所と言われて終わるまでに数時間無駄にしたことがあった)

ハードウェアの故障の修理を手助けしながらの手待ち時間。回路の結線をしている間に私がソフトを書き、そうしている間にIOポイントが決定された。公平に見てハードウェアの担当者は一緒に仕事をしていて最高だった。マネージャーは、その仕事はだいたい2週間かかると言っていた。(あてずっぽうに近い楽観的な予測だった)

たぶん次の時にはもう少し良くできると期待している。今回はたしかに自分にとって勉強期間だったと思う。

料金を見積もるときには社員として働いている場合とコンサルタントとして働いている場合とでは違うということを念頭にいれなければならない。典型的にコンサルタントは社員の2.5から3倍の料金になっている。もし、彼らが見積もりを求めているのならば私が見逃していたような事柄についても追加しておかなければならない。さらに、義務となるであろう事柄についても注意して、契約に免責事項などを明記したほうが良い。あなたのなすべきことを正確に規定して契約すべきだ。

多くの部分は顧客に依存している。良い顧客は一緒に仕事をすることが楽しみであるが、そうでない場合は悪夢となりえる。


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Subject: Consulting rates for LabVIEW from a LabVIEW Consultant
From: <Hamilton2@aol.com>
Date: Tue, 7 Mar 2000 11:51:24 EST

LabVIEWコンサルタントの意見交換に2セント自腹を切って参加しよう。私は南カリフォルニアでLabVIEWコンサルタントをしている。ここは需要も多く、料金もだいたい高めになっている。

まず、私がでかい会社に勤めていてLabVIEWコンサルタントを雇っていたことをことわっておこう。

2つ考えることがある。

1.あなたが生活し食べていける分に雑費を加えた分だけ稼ぐ必要があること。
年間を通して週5日雇ってもらえればラッキーなのだが、平均して週3日の雇用で生計を立てられるように計画する必要がある。ついでながら、私の場合は、他の仕事を見つけたり、連絡をとったり、メールを書いたりできるように週に1日は開けるようにしている。

支出は大きく、4年間このようなことをしていて、小さな会社と同じぐらい雑費のかかることが分かった。電話、Fax、オンラインサービスなどは使っていなくてもお金を払う必要がある。ある理由で事務用に必要なもので月に$100.00かかったときもある。私の場合は年間の平均で$20K以上の支出がある。

2.LabVIEWコンサルタントの料金をどのように決めるか。
与えられたレートで自分を売るのはまったく良くないと思う。私はプロジェクトの大きさと期間でレートを変更するようにしている。以前、1日で顧客の問題を解決し彼らに年間$100,000もの利益を与えたが、8時間分の請求しかしなかった。

そのうえ、競争力のあるレートで仕事を得るかそれより高いレートのために仕事がとれないかの微妙なバランスも存在する。

もしあなたが高額な$$を要求すれば、痛みの境界は顧客にとってより高いものになって、予算化されたプロジェクトを上層部での支出検討をしなければならないものに変えてしまう。私は小さな企業に対してコンピュータ制御や自動化を紹介する多くの仕事を得てきた。これらはエキサイティングで面白い仕事だ。そして、かれらはその後の関連業務に声をかけてくれることも多い。

私は短期のプロジェクトでは(時給)$60.00の料金にしている。半日毎の増額で、もしプロジェクトが3ヶ月以上となる場合はレートを下げている。通常の状況では距離やドライブ時間での追加料金はもらっていない。

しかしながら、私はこのレートで仕事を得たクライアントはいない。彼らは常に固定した料金を希望し、ある上限の値を持っている。大きな会社に勤めていた経験から顧客側のニーズと制約については理解できる。

悲しいことに私の提示するレートに対して不満を示す人がいる。これは、顧客がレートを理解するためにほうぼうに当たっていない場合もあるのです。


Regards
Jack Hamilton
Consulting: Engineering, Programming
Hamilton2@aol.com
714-839-6375 Office
Lab-Useful: LabVIEW Tips, Tricks and Downloads
http://www.lanset.com/salient1/

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DAQ シグナルのスパイクノイズ低減方法
From: "Vital Medical Ltd." <vital_m@netvision.net.il>
Date: Thu, 20 Jan 2000 12:14:50 +0200

私は私の望ましいシグナルを弱めないで私のシグナルでスパイクを減らす方法を探している。 私は移動平均とローパスフィルターを試みました、しかし、それらはすべて私のシグナルの速い変化をなだらかなものにしてしまいます。−例えば速い階段状の変化が単純増加や単純減少のシグナルに変えられてしまいます。この仕事を処理することができるいっそう複雑なアルゴリズムがあるに違いないと思います。
私は、もし誰かがあそこに私を助けることができたなら、ありがたく思うでしょう。
Ari Kraut
Head Software Engineer
Vital Medical
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主題: 返信[All] DAQ シグナルのスパイクノイズ低減方法
From: "Rongfu Luo" <apc001@sympatico.ca>
Date: Thu, 20 Jan 2000 09:53:36 -0500
Hi Ari 、
オリジナルのシグナルに含まれるインフォメーションに影響を与えないで、シグナルのノイズをすべてを除外することは一般に不可能です。 たいていのフィルターが、ちょうどあなたが言ったように、スケールを拡大することによりデータの全領域に影響を与え、スームジングによる特性の歪みを起こします。

有力な解決方法は Wavelet 分解です。
1) いくつかの周波数領域にオリジナルのシグナルを分解してください。2)細部(高周波部分)でwavelet coeffecientsの閾値 を調整しなさい。3)シグナルを再構成してください。

利点:  1) ノイズはほとんど完全に隠されることができます。2) オリジナルのシグナルで鋭い特徴が再構成の後にも鋭いままでいるでしょう。

助言になっていれば良いんだけど、

Dr. Rongfu Luo
Advanced Process Control
(National Instruments Alliance Member)
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主題: 返信[All] DAQ シグナルのスパイクノイズ低減方法
From: "Hong Tang" <hong.tang@sp.se>
Date: Thu, 20 Jan 2000 16:34:29 +0100

どうも、こんにちは、

あなたは、典型的な波形データやサンプリングレート率などを公表することができますか?

波形データ の特徴を知らないでどんな種類のフィルターが使われるべきであるか決定することはどちらかと言うと難しいです。

よろしく

Hong Tang
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主題: 返信[All] DAQ シグナルのスパイクノイズ低減方法
From: "Lynn D. Johnson" <johnsold@muohio.edu>
Date: Fri, 21 Jan 2000 09:39:29 -0500

もしあなたのスパイクがあなたのデータで望ましい特性より狭いなら、width
discriminator(幅識別)がうまくいくかも知れません。 最も単純なケースは1サンプル幅であるスパイクです。もしサンプル「i」がサンプル「i- 1」あるいはサンプル「i+1」よりずっと大きいなら、スパイクである可能性が高いとして、「i- 1」と「i+1」の平均で置き換える。同じ原則は、スパイクが望ましいデータと十分に異なっているなら、より広いスパイクにも適用することができます。
Rongfu Luo によって提案されたwavelet アプローチは同じく良いものであって、この単純なアプローチでは扱えない複雑なwaveforms でも適用できるでしょう。

もっと良い方法は最初からスパイクがデータに入り込まないようにすることです。 A/D コンバータと同じカードの上のデジタルI/Oがしばしばかなりのcrosstalk (通常、ケーブル間あるいは外部の電気回路との)を引き起こしスパイクを発生させます。私はLV 1.2から、種々のシステムでスパイクと戦い、程度はさまざまですが成功を収めています。もしあなたが私に直接連絡を取るのであれば、若干の提案を申し出ることが可能であるかもしれません。

リン
Mr. Lynn D. Johnson, P.E.
Director / Instrumentation Engineer
Miami University
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主題: 返信[All] DAQ シグナルのスパイクノイズ低減方法
From: "Gary W. Johnson" <johnsong@llnl.gov>
Date: Fri, 21 Jan 2000 08:49:05 -0800

transients(瞬間的な変化)または outliers あるいはfliersとして知られているものを取り除く最も良い方法は、移動Median(中間数)フィルターです。 ジェフ・パーカーは何年も前にLTR のためにちょうどこのような論文を書きました(バックナンバーとCD-ROM がhttp://www.ltrpub.com から利用可能です)。

Analysis >> フィルター関数パレットの中にMedian(中間数)フィルターVIがあります。あなたがしなければならないのはランク(2* ランク=中間数計算でのポイントの数)を選択し、データ・アレイを供給するだけです。非常に易しくて、非常に速くて、そして非常に外乱に強い方法です。

Gary W. Johnson Electronics Engineer
Lawrence Livermore National Laboratory
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主題: 返信[All] DAQ シグナルのスパイクノイズ低減方法
From: "Paul F. Sullivan" <Paul@SULLutions.com>
Date: Fri, 21 Jan 2000 15:43:36 -0500

Ari 、

フィルターパレットにあるMedian(中間数)フィルターは、遅れやローパスフィルターによるつぶれなしでスパイクを取り去ります。 それはデータ欠損、SCR スパイク、A/Dがそのアウトプットを更新している最中に読み込んでしまったA/D値、 CCD ピクセルの欠損などに対して優れた効果を示します。

Paul F. Sullivan
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Date: Mon, 31 Mar 1997 15:51:41 -0500
From: Dan Bookwalter <bookwald@histat.com>
To: info-labview@Pica.Army.Mil
Subject: [W]NIST traceable calibration for ATMIO64E3
LabVIEWERの皆さん、こんにちわ、
64E3カードについてNISTのトレーサビリティを確保する必要があるのですが、どんな方法が一番いいか考えています。NISTのトレーサビリティを確認するための標準機器はここにあるのですが、私はLVを始めたばかりで、しかもあまり時間がないのです。誰か似たような状況になった経験はありませんか? 自己校正用のVIは使った経験もありません。良い方法があれば教えて下さい。
Dan Bookwalter
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Date: Wed, 2 Apr 1997 14:16:11 -0800 (PST)
From: William DeJong <dejong@aa.washington.edu>
To: Info LabVIEW <info-labview@Pica.Army.Mil>
Subject: RE: NIST Calibration for MIO boards
私はAT-MIO-16Xの校正に高精度プログラマブル標準電源を使っています。データの保証のために一日に2回の自動校正をしています。(もっともAT-MIO-16Xは安定性、直線性ともに満足できるレベルで、週1回でも多すぎるぐらいです。ただし、壊れなければね。) 年2回トレーサブルなマルチメータでプログラマブル標準電源の校正機能の確認をします。(プログラマブル標準電源よりもマルチメータを校正証明する方が簡単だからね。)
自動校正するほどにはお金をかけないでトレーサビリティを確保するには、安定なDC電源を用意してトレーサブルなマルチメータとMIOボードで同時に電圧測定するのが良いと思う。もう少しお金をかければGPIBとか何かデジタル端子のついたマルチメータにすれば校正を自動的にすることもできます。
役にたてば良いのですが、、
Will de Jong
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Date: Thu, 24 Apr 1997 11:17:37 -0500
To: info-labview@pica.army.mil
From: Myra Dolle <mdolle@ausinfo.com>
Subject: [S], [W] writing to files
皆さん、こんにちわ
VIの中でファイルの書き換えや上書きをする必要があります。ダイアログによるオペレータの操作を要求すること無しに、自動的にファイル操作をしたいのです。I/O vi'sを色々試してみたのですが良く分かりませんでした。ダイアログ無しでファイルに追記する方法でもかまいませんが、どなたか教えて下さい。
Thanks
Myra
Austin, TX
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From: Christian Altenbach <caltenba@ucla.edu>
To: info-labview@Pica.Army.Mil, Myra Dolle <mdolle@ausinfo.com>
Subject: Re: [S], [W] writing to files
Date: Thu, 24 Apr 1997 13:23:58 -0700
どうもlabviewプログラマーはhigh level File vi'sのオプションを使わないことに決めてかかっているようですね。
でも、high level file viは簡単に変更することができますから、新しい名前を付けてユーザーライブラリに保存できます。たとえばwrite to spreadsheet file.vi" や"write characters to file.vi"をダブルクリックしてみるといくつかのlower level vi'sで構成されていることがわかります。
今回の話では、"Open/Create/Replace File.vi"の"advisory dialog (display:T)"の端子にブーリアンの"false"を接続して"Rambo write to spreadsheet file.vi"のような名前をつけて"user.lib"ディレクトリーに保存しよう。その時、アイコンも変えておいた方がいい。私は、危険度を高めるような変更をした場合には、赤で塗りつぶすようにしている。
have fun
chris
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Date: Wed, 19 Mar 1997 09:04:13 -0800
To: info-labview@Pica.Army.Mil
From: "Wm. Greg Wallace Freedman" <wgwf@symyx.com>
Subject: [A] binary file formats...
ヘイ、
自分専用のデータファイルフォーマットを作る必要がでてきたのだけど、誰か作っていませんか? できればいくつかサンプルを見たいのです。基本的なことは分かっているつもりです。初めの数バイトはファイルタイプ、バージョンナンバー、後日フィールドを追加する余裕を持たせてデータ領域へのオフセット値を指定する。どんな風にファイルを構成して、また、読み出したりするのかは、まだはっきりしません。データはバイナリにするのは確実ですが、ヘッダーはアスキーでも良いけれど、今はバイナリにしようかと思っている。
any advice or examples would be appreciated.
thanks.
greg wallace-freedman.
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Date: Wed, 19 Mar 1997 10:39:56 -0800
To: "Wm. Greg Wallace Freedman" <wgwf@symyx.com>, info-labview@Pica.Army.Mil
From: Jason Dunham <dunham@netcom.com>
Subject: Re: [A] binary file formats...
最近の好みのフォーマットは、WAV sound filesなどの標準的なフォーマットに似ているのですが、次のようなものです。
6文字:ユニークなID番号
2文字:フォーマットの改訂番号(これを作っておけば、フォーマットを変えても古いファイルも使うことができる。)
残りの部分は、いくつでもチャンク(chunks)を入れることができる。
4文字のチャンク名(DATA, INFO, SER#, NOTE, CRC_, etc.)
132のチャンクサイズ(N)
Nバイトのデータ、クラスターを文字に変換(flattened)したものを使うことが多い。
このフォーマットはフレキシブルで、チャンクサーチルーチンを書けば、巨大なファイルでも必要なデータを短時間で読むことができます。必要なチャンクのフォーマットだけを知っていれば、全てのチャンクのフォーマットを知らなくてもデータを引き出すことができる。
簡単なチャンクサーチルーチンは私の作ったWAV-file reader - info-labview FTP siteの(lv3.1\wavefile.llb) が参考になると思います。
Good Luck,
Jason
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Date: Thu, 20 Mar 1997 10:38:40 -0800
From: Bill Clench <"puzzle@vividnet.com"@mail.vividnet.com>
Organization: Clench Crafts
To: info-labview@pica.army.mil
Subject: Re:binary file formats...
ヘイ、Greg
バイナリだぜ、ピュアテキストなんか愚図の使うもんだ。LabVIEWのバージョンは何を使っている? type-defsや、 名前付きのバンドル・アンバンドルや、データログ関数なんか使っているかい?
ファイル構造をかえなきゃならなかったり、数週間以上のプロジェクトになるとか、保存したデータを使い回したりする可能性があるなら、きれいにすべて詰め込んだフォーマットはたぶん後悔することになると思うよ。我慢して(Bite the bullet)、フォーマット番号を指定できる読みとりルーチンを作って、良く知られているファイル構造をテストし、必要とされるフォーマットに変換するんだ。
君のアプリケーションでは、可変長データをヘッダー無しで保存する必要があるのかな?
Bill C.
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From: Pedro Alves <Pedro.Alves@inesc.pt>
To: "Info LabVIEW (E-mail)" <info-labview@Pica.Army.Mil>
Cc: "Alliance_Program (E-mail)" <alliance@natinst.com>
Subject: LabVIEW Excel Toolkit
Date: Tue, 11 Mar 1997 12:57:47 -0000

LabVIEW Excel Toolkitについての発表をINESCからさせていただきます。

このツールキットはLabVIEWとExcelの間のデータの移動を簡単に行え、Excelのよく使われる関数がLabVIEWのVIとして使えるようになります。

興味のある方は、
http://analog.inesc.pt/pull/alliance/cataloge.htm
をご覧下さい。

3/31まで有効なベータ版を
ftp://analog.inesc.pt/products/demos/excel_tk/beta1
からダウンロードすることも可能です。

97年4月中旬発売予定です。
感想やコメントをいただければ幸いです。


From: =?ISO-8859-1?Q?Per_Ove_Sandh=E5land?= <pos@tommy.hsh.no>
Organization: =?ISO-8859-1?Q?H=B0gskolen_Stord/Haugesund?=
To: Info-LabVIEW <info-labview@pica.army.mil>
Date: Mon, 24 Feb 1997 14:41:11 +0000
Subject: LabVIEW Wishlist!

今後のバージョンでのLabVIEWへの要望を受け付ける場所があります。

http://digital.natinst.com/lvwish.nsf/lv+wish

以下略


Date: Mon, 24 Feb 1997 15:35:12 -0800
To: info-labview@Pica.Army.Mil
From: Vincent Craig <vscraig@ucdavis.edu>
Subject: Labview Student Edition

LabVIEWの学生版を購入しようと思っています。どなたかLabVIEWのどんな機能が削られていて、また、どんなメリットがあるのか教えて下さい。

Date: Tue, 25 Feb 1997 14:51:46 -0600 (CST)
From: "Brian L. Tharp" <tharp_b@kids.wustl.edu>
Subject: Re: Labview Student Edition
In-reply-to: <199702242328.PAA12245@dale.ucdavis.edu>
To: Vincent Craig <vscraig@ucdavis.edu>
Cc: info-labview@Pica.Army.Mil
MIME-version: 1.0

LabVIEW学生版はNIとPrentice Hallがチームを作ってフルバージョンから機能縮小したものです。学生が持っていると思われる機種に対応しています。数値演算コプロセッサーは不要で、メモリやハードディスクもフルバージョンよりも少なくて済みます。DAQ とboardsなどはフルバージョンと共通です。
http://www.natinst.com/software/LabVIEW
に詳しい情報があります。



Date: Tue, 28 Jan 1997 12:09:09 -0500
From: Bala Gopakumaran <GOPAKUB@cesmtp.ccf.org>
To: info-labview@pica.army.mil
Subject: Suggestion on synchronizing independent while loops (windows 95)

ハイ!

同じダイアグラムのなかで独立なWhile loopの同期を取ろうと思っています。一度だけ実行するオカレンスを発生させるメインループを作りました。他のループは非実行状態でオカレンスを待ちます。しかし、LabVIEWのオカレンスツールの使い方が良く分からないのです。どなたか、ちょっとヒントをお願いします。それから、インタラプトができるような機能を知りませんか?
よろしくお願いします。

Bala Gopakumaran
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Date: Tue, 28 Jan 1997 12:51:16 -0500 (CDT)
From: ELS_LCS@hobbes.cca.rockwell.com
Subject: Re: Suggestion on synchronizing independent while loops (windows 95)
To: info-labview@pica.army.mil
MIME-version: 1.0

Balaさん、
オカレンスを使う上で重要なのは順番に実行するという点です。
1.Genetate Occurance
2.Wait on Occurance
3.Set Occurance

\examples\general\ocurence.llbにオカレンスの良い例があります。

Lee C. Smith

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Date: Tue, 28 Jan 97 16:04:11 EST
From: Info-LabVIEW List Maintainer <info-labview-request@Pica.Army.Mil>
To: Info-LabVIEW Mailing List <info-labview@Pica.Army.Mil>
Subject: [A] Random Number LLB Archived
Organization: Electronics Br, PMMDD, US Army ARDEC, Picatinny Arsenal, NJ

Brian Powell <brian@natinst.com>:

要望がありましたので系列を指定できる乱数発生器を"lvrand.llb"という名前で送りました。これには2つのVIが入っています。"randomgen.vi"は系列を指定できる一様乱数発生器で、"randomtest.vi"はrandomgen.viの使い方のデモンストレーションで、系列が指定できること、リエントラントになっていること、一様であることなどが確認できます。

これはLabVIEWのCで書かれているものと同じアルゴリズムが使われていますが、LabVIEWの場合はミリセカンドルーチンで呼ばれる度に系列を変えているので統計用には少し使いにくい点があります。アルゴリズムの説明は、VI説明に書かれています。

randomgen.viはリエントラントですから、別の場所で、お互いに異なる系列で使っても干渉することはありません。異なる場所で同じ系列の乱数を参照する場合に注意する必要があります。

これらのVIはナショナルインスツルメンツがサポートしているものではありません。楽しんで下さい。

Archived as:

<ftp://ftp.pica.army.mil/pub/labview/vi/lv4.0.1/lvrand.llb>

<ftp://ftp.pica.army.mil/pub/labview/vi/lv4.0.1/lvrand.txt>

Tom Coradeschi, Info-LabVIEW List Maintainer

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Date: Tue, 28 Jan 97 16:16:04 EST

Subject: [PPC] 16 Bit Sound Player VI Archived

Thomas Scherer <scherert@pprz03.hrz.uni-marburg.de>:

"PlayPPC.vi"を送りました。

PowerMac上のLabView 4.0.1で11 から44.1 kHzの音を発生させるVIです。

Archived as:

<ftp://ftp.pica.army.mil/pub/labview/vi/lv4.0.1/playppc.txt>

<ftp://ftp.pica.army.mil/pub/labview/vi/lv4.0.1/playppc.vi.hqx>

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Date: Tue, 28 Jan 97 16:29:42 EST

Subject: [W] WIN32 API Help Archived

Brian Renken <brian@renken.com>:

>Brad Hedstrom <hedstrom@pinc.com> wrote:

>Win32 APIの簡便なリファレンスを探しているんだ。

Win32api.hlpをアップロードしました。これはかなり完璧なレファレンスです。どこかのネットで見つけたんですが、どこのネットか忘れたので、だれでも見つけられるところに置いておきたいのです。

Archived as:

<ftp://ftp.pica.army.mil/pub/labview/vi/docs/win32api.hlp.gz>

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Date: Tue, 28 Jan 97 16:53:41 EST

Subject: [A] Digest/Newsreader LLB Archived

Sorin Grama <Sorin.Grama@natinst.com>:

ニュースリーダープログラムをアップロードしました。

Archived as:

<ftp://ftp.pica.army.mil/pub/labview/vi/lv4.0/newsread.txt>

<ftp://ftp.pica.army.mil/pub/labview/vi/lv4.0/newsread.zip>

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Date: Tue, 28 Jan 97 17:02:16 EST

Subject: [W] Spline Fit LLB Archived

Albert-Jan Brouwer <ajbrouw@rulhm1.leidenuniv.nl>:

キュービックスプラインフィット、バッチ処理によるスプラインでの内挿とピーク検出ができるパッケージをアップロードしました。

スプラインフィットはモデル関数のないノイジーなx,yデータを表現をするのに特に有効です。得られたスプライン関数は解析的で任意の点で内挿したり、頂点、最下点を微分で求めることができます。

LLBのなかのfitやいくつかのVIはCINで作られていてます。ソースファイルとしてVisual C/C++用のmakefilesが含まれています。

<以下省略>

>Requirements:

>LabVIEW 4.0 or higher

>W3.1/W95/WinNT or a compiler to recompile the CINs for your platform.

>The Advanced Analysis package is required by the demo and the peak detector.

Archived as:

<ftp://ftp.pica.army.mil/pub/labview/vi/lv4.0.1/splinefit10.txt>

<ftp://ftp.pica.army.mil/pub/labview/vi/lv4.0.1/splinefit10.zip>

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Date: Tue, 28 Jan 97 15:41:52 EST

Subject: [A] 2D Sort VI Archived

>Koji Ohashi <ohashi@mac.email.ne.jp>:

"Sort 1D Array.vi" と"Search 1D Array"を組み合わせて書かれているのでコンパクトで十分な速度で動作します。みんなの役に立つといいのですが、

Sort 2D Arrayは指定した列で2D Arrayの行をソートします。列の指定値は列のサイズ以下でなければならない。

LV3.1.1(J)以降で動作する。

Archived as:

<ftp://ftp.pica.army.mil/pub/labview/vi/lv3.1/2d_sort.txt>

<ftp://ftp.pica.army.mil/pub/labview/vi/lv3.1/2d_sort.zip>

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Date: Wed, 8 Jan 1997 23:20:42 -0500 (EST)
From: JJASCHIN@aol.com
To: info-labview@Pica.Army.Mil
Subject: data base access

プログラム上でACCESS database からフィールドを読みたいのですが、LabVIEWでプログラムする上での注意事項はありますか? それからNIのアドオンパッケージはどのぐらい役に立ちますか?

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From: DSE "dse@cybernet.dk"
To: "'info-labview@Pica.Army.Mil'" "info-labview@pica.army.mil"
Subject: Reply: data base access
Date: Thu, 9 Jan 1997 10:48:46 +-100

NIのアドオンパッケージはすごく役に立つよ。すごく使いやすいし。ACCESS -database のmemo field から大量のデータを読むときに障害がある可能性はあるけど、PARADOX -database では完璧に動作するからACCES -database 側の問題だ。データが小さい場合にはまったく問題ないはずだ。

Teddy R. --- Dansk System Elektronik A/S --- Denmark.

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From: Aaron Grzymkowski "agrzym@vieng.com"
To: 'INFO LabVIEW' "info-labview@Pica.Army.Mil"
Subject: RE: Database Access
Date: Fri, 10 Jan 1997 06:35:54 -0500

知っている限りではLabVIEW でMS ACCESS database からフィールドを読むのにはSQL Toolkit が唯一の方法だと思う。一年以上SQL toolkitを使っていて役に立っている。Windows 3.x とWindows 95 でMS ACCESS の最新とその前のバージョンを使っている。(以下、意味が理解できなかったので原文のまま)Any problems which have been encountered lie in the SQL compatibilities of both MS ACCESS and ODBC driver problems. We have only tried the standard ODBC drivers shipped with MS Office.

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From: Ronald Larson "larsonr@opisystems.com"
To: 'Info-LabVIEW' "info-labview@Pica.Army.Mil"
Subject: [A] 2D Array sort
Date: Wed, 11 Dec 1996 14:11:25 -0700

こんにちわ

エクセルとか他のスプレッドシートでやるように2次元配列の列をある行でソートしたいと思います。どなたか真似したりそのまま使える方法やVIを持っていませんか? ひょっとしたら簡単なことなのかもしれませんが、自分で作れるような気がしません。
動作環境は W95, LabVIEW 4.01 for W95 です。
よろしくお願いします。

Ron Larson Engineering Manager em "larsonr@opisystems.com"

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Date: Wed, 11 Dec 1996 16:01:48 -0600 (CST)
From: Brian Yanoff "yanoff@dvhrisc.mrl.uiuc.edu"
To: LabVIEW List "info-labview@Pica.Army.Mil"
Subject: Re: [A] 2D Array sort

私がしばらく前に書いたheapsortパッケージを見てみたらどうですか? あなたの必要としていた機能以上のことができます。ftp.pica.army.milの/pub/labview/vi/lv4.0の中にheapsort.llbとheapsort.txtが入っています。

--Brian Yanoff

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Date: Fri, 11 Oct 1996 15:11:26 -0700
To: info-labview@pica.army.mil
From: "Eric A. Boysen" "boysen@chtm.eece.unm.edu"
Subject: Re: [A] 2D Array sort

ソートするVIを持っています。Ronにはコピーを送りました。欲しい方は直接私に連絡して下さい。

Eric

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Date: Thu, 12 Dec 1996 00:27:18 -0800 (PST)
From: Peter Kruse "pkruse@chem.ubc.ca"
To: Info-LabVIEW "info-labview@Pica.Army.Mil"
Subject: Re: [A] 2D Array sort

あなたの必要なソートの機能がどの程度一般的なのか分かりません。私の場合は第一行だけでソートすれば良かったので、次の方法で十分でした。

1)フォーループにインデキシングで2次元配列を入れて、ループの中で'array to cluster'を使うとクラスターの1次元配列になります。
2)LVの'1D array sort'を使ってソートすると、いつでもクラスターの第1要素でソートしてくれる。('1D array sort'が十分効率よく作られていることを期待してるけどね。)
3)1)のようにループの中で'cluster to array'を使って2次元配列に戻す。

Hope it helps

Peter
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From: Gregg Fowler "greggf@natinst.com"
Subject: Professional G Developers Toolkit
Date: Fri, 22 Nov 1996 15:01:06 -0600
Organization: National Instruments
NNTP-Posting-Host: gregg.natinst.com

LabVIEWとBridgeVIEW用のProfessional G Developers Toolkitのベータ版を以下のNIのウエブサイトから利用することが出来ます。

http://www.natinst.com/labview/prodev

Windows 95/NT版はすでに利用可能になっています。
Macintosh, Power Macintosh, and Unix版は2〜3日後に利用可能になる予定です。

Professional G Developers Toolkitはハイエンドの大規模なアプリケーションの作成を単純化するために考えられました。大規模プロジェクトのコードを管理、追跡するツールやプロジェクトの複雑さを定量化するツールを含んでいます。正式版ではVI階層のプリントツールと、VIライブラリの管理ツールがつけ加えられる予定です。

これらのツールは、開発会社の大きなチームや、多くのVIからなる大規模なVIを開発している個人ユーザー、ISO 9000 やFDA などで要求される厳密な品質基準に対応する必要のあるGプログラマーにとって理想的なツールです。

ツールキットの内容の詳細についてはウエブページやベータ版に入っている書類を見て下さい。このツールキットはファイル名で制約のあるWindows 3.1以外の全てのプラットフォーム用が用意される予定です。

このベータ版は期間限定です。ベータ版に関する質問等は、g.protoolkit@natinst.comまでお送り下さい。

Gregg Fowler
National Instruments

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From: Ken Samuelson "samuelkb@dreamscape.com"
To: Labview message "info-labview@pica.army.mil"
Subject: [W] International Support
Date: Fri, 15 Nov 1996 16:40:57 -0500

ここの所ずっと関わっている問題があるんだ。

LabVIEW4でアプリケーションを書いているんだけど、最近うちのボスが日本語のテキストをサポート出来るか知りたいと言い出したんだ。たぶんそれが片づけば他の言語もやれというんだぜ!
だれかやってる人いる? 約50個のVIウインドウがあるんだけど、テキストをファイルで用意しておいて好きな言語のファイルを読み出すような簡単な方法はないかな?グローバル変数を使えばできるかもしれないが、メモリが少ないと出来ないかな?

VIのフロントパネルを変えるだけだとしたら、だれかwindows95で他の言語(日本語文字)をサポートしているところ知らない?

こんなのはばかげたことだというはっきりした証拠を示してくれる人はいないかな。ボスを納得させられればこんな仕事はしなくてすむから。世界の市場を相手にした仕事だってのはわかるけど、50個のVIを一個一個変えてたら1カ月はかかるぜ、つまんね〜仕事だし。

Ken Samuelson
Samuelkb@dreamscape.com

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To: info-labview@PICA.ARMY.MIL
From: Stepan Riha "stepan@natinst.com"
Subject: Re: [W] International Support
Date: 18 Nov 1996 09:06:47 -0600
Organization: National Instruments, Austin, TX

LabVIEWは左から右に書く1バイト文字、2バイト文字(DBC)すべてをサポートしています。(ヘブライ語とアラビア語はごめん。)Windows 95では極東版(far east version)をインストールすればDBCを使うことができる。サードパーティーの拡張でサポートをしているのがあるかもしれませんが、テストしたことはありません。

Macintoshでは極東システム(KanjiTalkとか)を使うかアップルの言語キットを通常のシステムに追加する必要があります。

UNIXでは我々はEUCをサポートしていません。

現在はローカライズや多言語対応させる機能は組み込まれていません。文字列をファイルに用意しておいて、アトリビュートノードを通じてVIを変更することは可能ですが、ダイアグラムをかなり追加しないといけません。
我々がLabVIEWの日本語版を作ったときは必要なVI全てを手作業で変更していました。退屈な作業なことはその通りで、それだけの価値があるか判断する必要があります。ただ、ユーザーはアプリケーションの中でごく一部のVIしか目にしないので通常は限られたVIをローカライズすれば良い場合が多いのです。

ローカライズは我々のお客様にとって重要な問題だと認識していますので、それをサポートする機能に関して検討しています。

- Stepan Riha--
Stepan Riha (LabVIEW Developer) stepan@natinst.com
Austin, TX http://www.io.com/~stepan/

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From: Robert Lahaderne
Subject: Book review?

Gary W. Johnsonの書いたLabVIEW Graphical Programmingの書評を誰か書いていますか?マニュアル以外にテキストとしてそばにおいて置くのにいい本だと思うよ。
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From: bill "bill@medtechnet.com"
Date: 21 Oct 96 14:24:34 -0500
Subject: Re: Book review?

最近(2週間前)$40で買ったけど、出版社から取り寄せたので、最新の印刷だと思いますが、全体的にかなり良い本ですね。でも、LV 3.1.1だけで、LV4についてはなにも述べられていない。まだ、読んでいる途中だけど、今の所$40の価値があるかどうか分からない。
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Date: Tue, 22 Oct 1996 17:19:10 -0500
From: Jeffrey Travis "travis@vi-tech.com"
Subject: Re: LabVIEW Book

Lisa Wellsと私が書いた新しいLabVIEWの本を見てみたらどうですか?LabVIEW 4.0をカバーしているし、親しみやすい参考書・教科書になっています。http://www.natinst.com/press/aug9602.htmでどんなものか見ることが出来ます。
Gary Johnsonももうすぐ改訂版を出すと思いますよ。
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(一個コメントが抜けたかもしれません、訳者)

Date:Wed, 23 Oct 1996 13:48:00 -0400
From: "Smith, Blair" "smithbl@crl1.crl.aecl.ca"
Subject: RE: LabVIEW book defended

こんにちわ
Andrewの言うとおりだよ。書かれているコンセプトを吸収する時間をとれるならば、あの本は凄くいい。書いてあることが、あなたのスタイルに合わないときは、あまり役に立たないだろうけど。あなたの書いているプログラムが、大きく、複雑になってくるにつれて書かれているテクニックはますます貴重になっていくと思う。役にたつものとしては、多少重複している部分もあるけど以下のものがあげられます。

LabVIEW Application Programming and Style Guide
- Standards for the Industrial Programmer
Ken Liles

LabVIEW Style Guide
Gary Johnson and Meg Kay

LabVIEW For Everyone
Lisa Wells and Jeffery Travis
(まだ手に入れていないからレビュー出来ないけど、)
Blair

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Date: 23 Oct 1996 13:04:15 -0800
From: Gary W Johnson "Gary.W.Johnson@quickmail.llnl.gov"
Subject: Re- Book review?


">書評を誰か書いていますか?"

覚えている限り一つ書評があったけど、94年の10月に出版されたときにIEEE Computerに載っていました。LLNLの人だったけど明らかに私のスタイルは好きではなかったようです:-)

">出版社から取り寄せたので、最新の印刷だと思いますが、、、"

そうですね、最新版は第5刷ですね。これには、第1、2刷に載せられなかった小さな修正がかけられています。

">LV 3.1.1だけで、LV4についてはなにも述べられていない"

2年前の本ですからね、第2版がほとんど完成しています。97年の第1四半期に書店に並ぶと思います。すべてLV4になっています。

">今の所$40の価値があるかどうか分からない。"
おや、$45だと思っていたけど、、、

"LabVIEW For Everyone"も見てみた方がいいよ。出版されたばかりだし、僕の本よりも初心者向けに出来ているから。

Gary W. Johnson
Lawrence Livermore National Lab
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From: arildd@fagmed.uit.no
To: Info-Labview Mailing List "info-labview@PICA.ARMY.MIL"
Subject: [A] LabVIEW or G
Date: Thu, 10 Oct 1996 09:41:37 +0100

こんにちは、
LabVIEWに関して質問があるんですが誰か分かる人がいたら教えて下さい。
1)もしもホワイルループの中に1次元配列の4則演算とサーチオペレーション行うフォーループを入れたVIを作ったとしたら、C++, Pascal, Fortranなどの言語と比べてどのぐらいの速さで実行できるんでしょう。

2)なぜLabVIEWは遅いんでしょう。

3)グラフ表示とかフロントパネルのアップデートとかは他の言語に比べて遅いのですか?
LabVIEWはどの言語で書かれているのですか? C以外の言語の場合、その理由は?

4)G がプログラム言語だとしたら実行ファイルを作るメニューは何処にあるのですか?
オプションですか? Visual C++とか買うと当然あるようなものがLabVIEWではついてないんですか?


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Date: Sat, 12 Oct 1996 12:52:10 -0500 (CDT)
From: Greg McKaskle "gam@natinst.com"
To: info-labview@PICA.ARMY.MIL
Subject: Re: [A] LabVIEW or G


1)に対して
コンピュータのアーキテクチャ(SPARC, 68K, PPC, x86, PA-RISC)と計算内容によって変わりますが、C コードの1.2倍から6倍になります。FFTやその他の演算関係のルーチンはLVに組み込まれていてそれらはC で書かれていますので、C コードと同じスピードです。LVはmachine instructionsを異なるアーキテクチャに対して生成しなければなりませんからコンピュータのアーキテクチャによって実行速度が異なります。したがって、個々のアーキテクチャに対してオプチマイズされたC コードに比べて良かったり悪かったっりします。

C を基準にすると、ある種のフォートランコンパイラーの方が10%ぐらい速い場合があります。"The language is simpler and has been around longer." (内容がつかめない!)PC上の一般的なフォートランは10%ぐらい遅くなります。ワークステーション用の一般的な安いフォートランはいったんC に変換してCコードをコンパイルしています。

パスカルはマシン語にコンパイルされることもありますが、伝統的にp-codeにコンパイルされます。最近のJAVAが採っている方法に良く似ています。p-codeを翻訳してプログラムが実行されます。Cに比べて大部分のパスカルは実行速度が遅いけれど、どのくらいかは、わかりません。

C++はCと同じぐらいの速さかもしれない。新しいコンパイラーは、普通、最適化の点でより良くなっているものだけれど、C++のコードはexecutablesが大きくなりがちなので、遅くする要素となりうる。

Matlab やMathematicaなどの計算プログラムは2倍から20倍速いCコードを使っています。賢いアルゴリズムを使っているので、Cプログラムよりしばしば速く実行できますが、同じアルゴリズムを使えばCの方が速くなると思います。


2)に対して
理由の一つは、LabVIEWは実行中にも自動的にユーザーインターフェースを開いているからです。イベント処理は局所的なメインのイベントループにかぎらずダイアグラムの全てに対して行われています。このためにLVプログラムが書きやすくなっているのですが、一方でオーバーヘッドが生じてしまうのです。
LVはマルチタスクの並列実行プログラムを簡単にプログラミングすることができます。多くのLVでのプログラミングはI/Oを使いますが、ドライバーとのやりとりで、待っている時間は解析やスクリーンのアップデートや他の処理を行うことが出来ます。このためには、非同期のインターフェースをもつ良く練られたドライバーが必要になりますが、シングルスレッドのCプログラムでは、I/Oを待ち続けているのは珍しいことではありません。
最後の理由は、メモリ管理です。Cでは自分で管理しなければいけません。まちがえれば、エラーかクラッシュしてしまいます。LabVIEWでは、たとえば配列の大きさをを自動的に変更してくれるなど自分では行わなくて良いのです。このため、良く書かれたCプログラムに比べればメモリマネージメントが余分に必要になります。


3)に対して
LVの制御器は一般的なウインドウズプログラムと同様にドライバーインターフェースに対して書き込まれます。ダイアグラムの実行と密接に結びついて10年以上にわたって改良されてきていますので、他のプログラムより速い場合が多いです。

LabVIEWは現在は、主にCで書かれています。

4)に対して
プログラム言語であることと実行ファイルを作れることとは別の事柄です。GはFDA, national labs, 特許庁などからアルゴリズムを記述してインプリメントする明確な方法として受け入れられています。
LabVIEW開発環境は、VIを動作するために必要な実行部分を提供します。VIと実行ライブラリをまとめて実行ファイルにしたい場合にはアドオンパッケージを購入する必要があります。全ての人が必要なわけではありませんので色々なコンフィグレーションで販売しています。

Greg McKaskle

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From: Kami Razvan =Kami@durability.com=
To: 'Info LabVIEW' =info-labview@pica.army.mil=
Subject: Related Books- web site
Date: Sat, 21 Sep 1996 13:46:18 -0400

こんにちは、
これがLabVIEWに直接関係ないと思われるなら申し訳ないのですが、
われわれのLabVIEWのトレーニングプログラムの一環として、Prentice-Hall McGraw Hillの協力を得て、参加者に参考書を販売しています。参加者の要望でデータ収集、信号処理、Cプログラミングなどに関する書籍を入手して、販売店や出版社を紹介してきましたが、問い合わせなどが面倒だという不満の声がありました。
そこで、全ての人が一カ所で入手できるように購入と発送の仕事を始めることにしました。対象の書籍のリストはウエブサイト http://www.durability.com にあります。リンクの見出しは、BookStoreです。このサービスにより、みなさんが簡単に欲しい本を見つけて購入できるようになればさいわいです。販売価格は、平均して、定価の15%引きになっています。
繰り返しになりますが、LabVIEWに直接関係ないと思われた場合は、お詫びいたします。

Kami Razvan
Durability, Inc. [http://www.durability.com]
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