咀嚼は食育の入口
(日本歯科衛生学会 武井氏, 2010)


●咀嚼はだれでも実施可能なダイエット法
 よく噛むことは,誰でも実施することができる.
 摂取量が減少し,インスリン分泌量が減り,膵臓を保護することができる.

よくかむ(噛む)10カ条

  1. 1回30回ずつかんで食べる.
  2. 飲み込もうと思ったら,あと10回かむ
  3. 食べ物の形がなくなるまでかむ
  4. 唾液を混ぜておいしさを味わってから飲み込む
  5. 水分と一緒に流し込まない
  6. 1回の量を少なくする
  7. 口に入れたものを飲み込んでから次のものを入れる
  8. 歯ごたえのある食材を選ぶ
  9. 1口食べたらはしを置く
  10. 会話を楽しみながら食べる

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