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ルパン三世 カリオストロの城
1979年のアニメーション映画です。
いまをときめく宮崎駿の、劇場監督第一作。
これが公開されたとき、ぼくは小学生だったのだけれども、幸運にも劇場でみることができました。それ以来、何回見たのかよく分からないけど、なにかあるごとに、ぼくを元気づけてくれた映画です。
近頃、LDプレーヤーを買ったのだけれども、やはりすぐに買ったディスクの一枚が、これでした。
それを、今日はじめてみたのだけれども、ほんとに、いいよね。
はじめてみたときから時がたってるし、ほとんどすべてのシーンが頭にはいってるから、目新しさ、というのはあんまりないのだけれど、演出の巧みさ、作画の統一感、そして話のおもしろさ。やっぱり引き込まれてしまいます。
まんが映画って、これなんだよなぁ。
それにしても、アニメーションって、この20年でそんなには進歩してないんですね。
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